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異次元くりーちゃ〜  作者: こさじ
五臓六腑に染み渡る人化
67/76

✧人化の書〈亀の手の巻一〉



 空腹は妄想のもと――


 どうもです。新たな人化の書はふと脳裏に浮かんだ「亀の手」です。一度でいいから食べてみたい…どんな味なのだろうか、甲殻類・亀の手様を人化させようと思います。が、あともう一点! 以前「メタリックラメを描きたい」というので描いた賢者の石を応用して、ラメの中に金が入っている風のものに挑戦しようかなーと思うのであります。


 挿絵(By みてみん)


 背景はやはり今のところ未定です。本体の亀の手様の人化が成功したら考えることにします。では、やっていきましょう☆


 ◆◇◆◇◆◇◆


 挿絵(By みてみん)


 なかなかに特徴を掴んだ下絵かな、と(笑)

 これに新しいレイヤーを上に敷いて描いていきます。


 挿絵(By みてみん)


 肌は白っぽいもの……朱色?オレンジなのかちょっとハッキリしていないのですが(汗)そのパレットの中で白色が強いもので顔を作っていきます。真正面にしたいので線対称定規を使います。

 目、鼻、口の位置を決めたら簡単に目の形――半開きのような少々ツンっとした感じを目指そうと思います。

 それで目は、亀の手なんで亀の目を調べてみました! 今回、初めてまじまじと観察したな〜とね、意外にカッコイイのだなと。

 色は、最近、黄色とご無沙汰だったような気がしたので黄色です。白目の部分は濁らせました。真っ黒でもカッコイイかなとも考えたのですが……ま、あとで決めようと思います。


 挿絵(By みてみん)


 目を描いたら今度は不機嫌そうな唇を描きます。ぽってりしていて、でも、ちょっと近付き難そうな唇にしてみました。そう見えているといいな〜と祈りつつ、


 挿絵(By みてみん)


 輪郭を整え、髪の毛を加える。


 挿絵(By みてみん)


 次に、亀の手の下部分――顔周りを作ります。ぅーん、なんといいますか、「亀の手の人化」というより「亀の手の被り物を被った」っぽいですが、まー気にせずボツボツ点を描きます。ゴーヤみたいですね? 今日の晩ご飯に出てました(笑)


 挿絵(By みてみん)


 さて、土台といいますか、大仕事の前の下準備といいますか、次回はひたすら上部分をメタリックラメ入りで描きまくります。どこから、どうやって色を塗っていこうか考えないといけないですね〜。


 挿絵(By みてみん)


 思いつくのが楽しみです(*´∀`)

 以上、次回へ続く...



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