✓迷走かわい子ちゃん [目元]
どうもです。
追い詰められていた精神が解放されると「こんなにも創作て楽しかったのか!」なんてポジティブな気持ちになりますね。そうしてどんどんとまた澱みが……その繰り返しの中、何度も乗り越えて行くのでしょう。乗り越えるのをやめたらそこで終了でございます。
さて、「可愛いを描こう」ということで、前回の記事を投稿してすぐに勉強してきました。と言っても、"流行りの絵柄"でググって観察して来ただけですが、いくつか可愛いとはどんなものなのかリストを作ってみます。
①童顔、丸顔
②目が大きい
③鼻と口が小さい
④顎が細い
⑤考え中...
あとは、大好きエアブラシということでエアブラシで描いていきます。
キャンバスの大きさはいつもとは違う大きさです。ここからもしかしたら大きくさせていくかもしれませんが、今のところ真四角キャンバスであります。
ペンは色々弄れるのですが、エアブラシはペンの太さ、不透明度の二点しか弄りません。
だいたい不透明度は半分くらい……半透明で全体を塗って絵の妄想をしております。エアブラシだと、一番下レイヤーに書いてある数字は消えません。一回、二回くらい塗っただけじゃ色は薄く、だいぶ繰り返して塗って右の画像の黄緑色です。エアブラシの好きなところの一つであります。
不透明度100%で塗ったとしても、十回繰り返してちゃんと安心してその色が出来る。
それでも周りは色が薄いのですが、そんなところも好きであります。
で、今は何をやっているのかといいますと、頭の中に残っている前回までの色とこれからやっていきたい絵の雰囲気を妄想しているところです。だいたいいつもこんな風にぽんっと浮かんだ色をテキトーに塗って整理させております。なんでやっているのか自分でもわかってなかったんですが、今日ようやく理由がわかりました。
ではでは、先に書いておきましたリストを踏まえて描いていきます。
線対称定規を取り出し、なんとなくな脳内完成図を目指すためにやや傾けてから肌の色を丸く塗ります。そこにだいたいのパーツの目安をつけ、目を"目の領域"に描き込んでいくのですが、あまり中央に寄らないよう……でも離れ過ぎないように定規を消して眺めたり、絵を拡大・縮小させ自分がいいな〜と思う大きさと位置を確保します。
私は、線を消して描くのでやや目の領域よりも大きめ、線を太めに描きました。
また、目を描く場合――下瞼は上瞼よりも小さく、目頭と目尻が内側に入るように一応下描きします。いつも描いているやり方を持ってこないと描けないなってことがすでにここでわかりました。
可愛い絵を描きたいって難しい…よくみんな描いてるな〜と、どういう風な目にしたいかとか、憧れの絵師さん風な目にしたいとかハッキリ目指すところが想像出来ていればいいのでしょうね。ざっくりとしたものしか頭の中になかったのでやたら難しいです。
特にまつ毛を描くのにこんなに悩むかなってくらいに頭を掻き毟りたくなりました(笑)下まつ毛の位置とかね。可愛い絵って目頭がないのが殆どで、目頭ないと目のバランスがわからない。わからないから瞼を描くよりも白目を先に決めちゃった方がいいなということに気づき、
白とグレーで塗り、目玉はいつもの調子の10%ぐらいの描き込みにしてみました。ちょうどいい塩梅の描き込みしかしない――無駄な描き込みがないってどこが無駄でどこが必要か見極められないと描くことそれ自体が出来ない…。
だいぶ直さなきゃいけないですが、一応の目の下描きです。そして、眉の領域にちょろっと眉毛を足します。
目のだいぶ上の方ですかね。めっちゃ冒険している気分です。不安な気持ちになる距離です(笑)
上瞼をもう少し太めにしてもいいかもしれません。目玉にかかるくらいな、甘えたな感じかな? おっとりしたような? あとは、きっと色が濃くなると思うので爽やかな清純派ではなく、悪魔ちっく、まあ人外が好きなので小悪魔……甘そうな人外を目指して頑張ろうと思います。
続く...
はあ〜想像してた以上、さらにそれ以上に難しいわ……(´・ω・`)けど、楽しいね。すごいバランスを考えるわ。
まつ毛の合体した瞼は塗るっていうより線を重ねて作るっていう方がやりやすいかもしれないですね。自分の描き方でどうやればいいのか考えるのが面白いです( ´∀`)




