○8時間32分
……なかなか進まないのですが頑張ってやっていきます。どうもです。続きです。
前回は琥珀っぽい感じの色合いの背景を描いて終わり、その後、もっと別の色にしたいな〜と色々と琥珀を調べていたら思ったので、もう一色描いてみました。
今度は黄色が強いもの、ほんのり黄緑も混ぜて作ってみました。これのどちらかに決めよう――そう思ったのですが決まらず……悩んだ末にもう一色増やしました。あと髪にも白を足しました。
この三色からどれにするか、と言ってももう心の中では決まっていたも同然でありました。その色に決めるために「これでいいんだ」と自分が納得出来るようにしたかっただけ…で黄色のものに。
次に、最初の背景色で使っていた黒のことを考え、本体の支え(?)に二枚の下地を挿し込みます。雰囲気が暗めなので最初の色が印象に残っているため、続きを描いていくのに必要だったからでありますが、わたくしの説明が下手くそで「なんのこっちゃ?」と思われるかもしれませんが、うーん…固まった想像の雰囲気から脱線しないため……?
うーん、なんて言ったらいいのかわかりませんが、まあ、そんな感じです(汗)
それで、背景の色が完全に決まりましたら、一度背景だけを保存して一枚の絵として取り込み、これまでの背景でありましたレイヤー1〜9までをバッサリ削除します。
重くなるんで。レイヤーの数が20以上、20枚近くなるとわたくしのスマフォが耐えられなくなって反応が遅くなってしまうんですよ。描いている場合じゃなくなるのでレイヤーの数を減らすのであります。
そうして出来た背景に本体を嵌め込み、眺め……
髪の色を調整する。
水色をほんのり足しました。
で、続いて琥珀を蚕の卵の形に加工します。
加工します――と言っても本体、モニュモニュの上にレイヤーを重ねて黒で縁取り、白で光っているようなイメージでぐりぐり塗るのでありますが、左右対称が好きなので定規を取り出して形を整えます。が、折角の触覚が目立たくなってしまったので、卵レイヤーと順番を入れ替え、
次を妄想します。ここらで仮のタイトルでも考えて描き込むものを決めようと思います。
『琥珀の君』とか。シンプルな感じ。蚕の君だと面白みがないし、もし知らない人が偶然絵を見たときに「コレはコレ!」て固定してしまうのもつまらんので、謎の君→虫…→触覚なの?髪の毛なの?人間なの?→誰なの? を目指して、『琥珀の君(仮)』で次回も描いていこうと思います。
続く....




