姉妹達の一日
すみません、書き直しました。
「光ちゃん、起きてる?」
瑠美姉の声が部屋へ近付いて来て、部屋に入って来た。
私は、まだ寝たかったので返事をせずに目まで布団を被った。
すると、瑠美姉は布団に入ってこようとした。
そして、布団をめくると理奈がいた。
「理奈⁉ 何でここにいるの⁉」
「うーんと、添い寝?」
始まった、理奈と瑠美姉の喧嘩が。
理奈と寝ると寝不足になるんだよな。
「光ちゃんも何で理奈とばかり寝るの?
光ちゃんの浮気者~!小さい頃は、瑠美姉大好きって言ってたのに。
私、大きくなったら瑠美姉と結婚する~って言って私のファーストキス奪ったのに。」
「私そんな事言ったっけ?
キスしたのは覚えてるけど。瑠美姉大丈夫だよ、朝、瑠美姉がくる前に理奈が私の布団にはいってるだけだから。」
「えっ⁈ そうだったの? 瑠美姉少し早とちりしちゃった。お詫びにチューしてあげる。
」
瑠美姉は、寝言を言ったに違いない。
「顔洗ってくる。」
私は、走って洗面所へ行った。
洗面所には、雅姉がいた。
「おはよ、雅姉」
「おはよう、光。
またあの2人喧嘩してるの?」
「うん、いつも通り。」
「そっか、今日から私と一緒に寝る?」
雅姉は安心出来るからそうさせてもらいたいけど。
「いいの?」
「うん」
「でも、みんな怒るよ?」
「みんな光の事大好きだもんね。」
「みんな?雅姉も?」
「うん、何で?」
「いや、何でもないよ。じゃあ、これから毎日雅姉の部屋に行くね。」




