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買い物

私達はご飯を食べ終えてそれぞれの仕事に取り掛かる。


終わった後は、くつろぐ。


私がソファーでくつろいでいると。


「光姉、買い物について来てくれない?」


そう言ってきたのは理沙だった。


「うん、いいよ。たまには、2人だけで行くのもいいしね」


私がそう言うと、理沙は満面の笑みで


「着替えてくる!」


と言って部屋に行った。


私も着替えに行く事にした。


服は、今は春だから赤いスカートとニーハイソックスと灰色っぽい黒っぽいTシャツで上に軽く羽織って。


よし、出来た。


鞄に財布とケータイを入れて、準備OK。


私がリビングにいくと、理沙はすでにいた。


「準備出来たよ、行こう」


私がそう言うと理沙は言った。


「可愛い」


「ありがとう」


私はそう言って、理沙の手を引っ張って玄関に連れて行った。


「いってきます」


私と理沙は、近くのデパートに出掛けた。


私達がデパートについて真っ先に行った場所は、ストラップとか、ハンカチとか色々売っている場所だった。


私達は、お揃いのストラップを買って次は下着売り場に行った。


理沙の買い物目的は下着だった。


理沙は、理奈よりも色々と成長が早い。

本当に双子?って思うほど性格も違えば身長も違う。


「ねえ、理沙今カップ何?」


私は尋ねた。


「うーんと、前はDだった」


「今は?」


「わかんない。一ヶ月前に買ったのが小さくなったから今日買いにきたの」


「そうなんだ・・・でかいね」


「そう言う光姉は?」


「私は、Cの70」


「そうなんだ」


私は、妹に胸が負けた事がショックだった。


ただでさえ、身長も抜かれそうなのに・・・


私が落ち込んでいると、理沙が聞いてきた。


「白かピンク、どっちがいいと思う?」


「ピンクかな?」


私がそう言うと試着室に入った。


少しすると、理沙がカーテンを開けた。


「光姉、これみて?」


「ソフト部なのに肌が白い、そして、胸がデカイ」


「似合う?」


「ウエスト細いし、うんめっちゃ似合ってる


「じゃっ!これ買う!」


理沙はそう言って、ブラジャーを買った。


次に向かう先はゲーセンだった。



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