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おまけ ダンジョンの構造

本日ラスト!

ダンジョンの大まかな構造と、アントたちの指揮系統です。

 ◇1階層

 ・上層

 複雑に枝分かれした通路の先に、大小様々な大きさの部屋がつながっている。

 侵入者の分散と各個撃破を狙った構造となっており、地図を作成しなければ帰ることができない可能性もある。

 1階層の各通路には壁で覆われた隠し通路がつながっており、壁を壊して現れたジャイアントアントによる奇襲や挟み撃ちにも注意する必要がある。

 ・中層

 上層とは違い、長く曲がりくねった通路が目立つようになる。

 見通しが非常に悪く、奇襲への警戒や長距離を移動することへの消耗に注意が必要。

 通路の一部には落とし穴に似た構造の場所も存在しているが、大抵の冒険者には気付かれてしまう。

 ・下層

 短い通路と、いくつもの部屋が作られている。

 奥に進むと、柱で天井を支えられた巨大な空間が広がっている。

 ここで大規模なジャイアントアントの大軍と戦うことになるが、広範囲を巻き込む魔法や攻撃を使った場合、柱が壊れることで崩落が発生する危険性がある。

 最深部にはいくつもの転移陣が並んでおり、2階層の各地点へと繋がっている。

 ・隔離層(下層)

 数kmに及ぶ厚い土の壁に覆われ、入り口から直接向かうことはできない。

 ジャイアントモールの巣に繋がるトンネルがある他、ダンジョンの深部へつながる転移陣も設置されている。

 隔離層へ移動するには、一度12階層まで潜った後、そこから転移陣で移動する必要がある。


 ◇2階層

 ・上層

 広大な草原に蟻塚状の砦が点在するフィールドになっている。

 砦には1階層を抜けることができた強敵に対応するための兵器群が搭載される予定。

 砦の内部には転移陣が設置され、ダンジョンのさらに奥へと繋がっている。

 ・中層

 上層部に点在する砦内部の転移陣から移動することができる。

 いくつものフロアに分かれており、転移陣での移動が必要なため道に迷いやすい。

 ・下層

 2階層から直接向かうことはできない。

 侵入者対策のための仕掛けが用意されている。


 ◇3階層

 ・上層

 広大な樹海が広がっており、その各地に地下への入り口が点在している。

 変異型フェアリーマッシュが生息するようになったことで、樹海内部には胞子が舞っている。

 樹海の各地にはキノコで作られた奇妙な人型のオブジェが設置されている。

 ・下層

 樹海から直接潜ることのできる地下空間。

 巨大な迷路状の構造になっており、正解の入り口以外は行き止まりになっている。

 立体的な迷路を抜けた先は、4階層へと繋がっている。


 ◇4階層

 4階層はその全体が、ひたすら続く細長い道になっている。

 坂道や曲線で作られた道は、4階層のどこかにある転移陣へと繋がっている。


 ◇5階層

 ・上層

 2階層と同じく草原の中に砦が点在しているが、転移陣の設置されている砦は一つのみになっている。

 ・中層

 小部屋や大部屋が短い通路によっていくつも連結されている。

 天井が高く作られており、上部からの奇襲がメインになっている。

 ・下層

 1階層と同じく大規模戦が行えるようになっている。

 床の各所には落とし穴が作られており、戦闘時には頭上だけでなく足元にも注意が必要になる。


 5階層は今までに手に入れた情報を元に対策を用意するため階層であり、必要な場合は急ピッチでの改築が行われる。

 普段はアントたちの訓練用としても使われており、様々な形状の地形での訓練を行っている。


 ◇6~12階層

 以前は防衛用の階層として使われていたが、現在は地表部分に様々な環境を設定することで品種改良した植物の生育用に使われている。

 火山、聖域、暗闇、沼地などの特殊な環境の他に木々の密度や温度や湿度などを調整した階層が用意されている。

 11階層は菌糸の森に変貌することになったが、そのまま特異な環境を活かして菌類の育成に使われている。

 有事の際は、転移陣を組み替えることで防衛用の階層としても機能させることができる。

 13階層以降へと移動するには、12階層から転移陣で1階層まで戻る必要がある。


 ◇13~15階層

 アントマゴットの生産拠点や、ラーヴァアントや卵を飼育するための部屋が並んでいる。

 この階層へ向かうには1階層に存在する隔離層へと向かい、そこからいくつもの転移陣を経由する必要がある。

 ダンジョンコアや女王の部屋が存在するのもこれら階層のどこかである。


 ◇居住区

 ・コアルーム

 ダンジョンコアの設置されている部屋、ここからダンジョンやいくつかの部屋へと向かうことができる。

 ・私室

 コアルームからつながる私室、普段はここで眠っている。

 ・温泉

 石造りの大きめの温泉、効能は疲労回復。

 たまに妖精たちも入りに来るため、温泉に浮かべるアヒルが用意されている。

 ・森

 元はフィーネのために用意された森。今は妖精の里が存在している。

 森の内部には生態系が作られており、小動物や昆虫が生息している。

 ・鍛冶場

 アントレディアたちが道具製作や武具の制作を行っている。

 元は11階層に存在していたが、階層を整理する際に移動させた。

 現在は兵器群のほか、新たに手に入れることができた植物を利用する研究も行われている。


 ◆


 ◇軍事

 ・ダン→シュバルツ(将軍)→名持ちのジェネラルアント(連隊長、大隊長)→ジェネラルアント(中隊長)→コマンダーアント(小隊長)


 コマンダーアントをリーダーとして編成された小隊が最小単位となっている。

 さらにそれらの集団をジェネラルアントたちが統率することによって、現時点ではシュバルツの負担は大きく軽減されている。


 アントレディアで編成された部隊が直接シュバルツの指揮下に入っており、名持ちのアントレディアを中心として戦闘を行う。


 ◇内政

 ・ダン→アーマイゼ&フォルミーカ→名持ちのアント→それ以外のアント


 アーマイゼとフォルミーカにより具体的な行動が割り振られ、その計画に応じてアントたちが行動する。

 ワーカーアントたちはダンジョンの各層に散り、ダンジョンの拡張や補修、女王の世話を行っている。

 こちらに所属するメディックアントやテイマーアントは基本的には戦闘には参加せず、幼虫の飼育や食糧生産などに割り振られている。何体かの戦闘型のアントが参加しているが、基本的にはその特徴を活かした雑用係として使われている。


 アントレディアたちの所属する開発部門が存在し、武具や道具の製造を行っている。こちらのアントレディアたちも基本的には戦闘には参加しない。

 最近では、植物の育成のための農耕部門も作られているが、現在の扱いは開発部門の下部組織となっている。


 ◇妖精の里

 ・ダン→フロレーテ→妖精


 世界樹の枝を植えたことで、引っ越し前の状態をほぼ取り戻した。

 むしろダンジョン内はマナが多く、環境もある程度調整されるため以前よりも快適になっている。

 妖精たちの仕事はほとんど存在していなかったが、最近は農耕部門のお手伝いとして活躍している。

 フェアリーベリルの提供、真偽判定、いくつかの情報の提供など目立たないようで大きな役割を果たしている。

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