表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

46/187

5 英霊たちによって全自動で仕事が進む

 魔法学園に関してはハーヴェル以外にも、教育方面に長けていそうな英霊を20体ほど自動選出し、仕事に就いてもらった。


 ハーヴェルのように戦闘能力が高い者については、有事には戦闘に参加してもらうことになるが――。

 今のように平時であれば、教育者としてやっていってもらうつもりだった。


 対魔獣結界は、依然変わらず、100体の英霊によって国土すべてを覆う超巨大結界の作成に当たってもらっている。

 また、魔獣の襲来に備えて10体の英霊を配置しているのも変わらない。


 そして、次に――。


「各地の治水工事なんかにも魔術師を派遣することがあるんだよな?」

「おう。俺もときどき出張ってるぜ。破壊魔法で土地をならしたり、工事の邪魔になる岩とかを爆破したりな」


 と、ボルテック。


「もっと大規模な破壊魔法や操作魔法を使う機会もあるはずだ。そう言ったケースがあれば、俺に報告してくれ。すぐに英霊でもって対応する」

「了解だ。その辺は俺が担当しているから、必要そうならすぐに大将に言うぜ」

「助かる」

「はーい、あたしからも~」


 ひょこっと手を上げたのはキキだ。


「キキ、どうした?」

「そういう作業っぽいことだけじゃなくてさ、儀式ってのもあるじゃない」

「儀式か……」

「そ。きらびやかなやつ。あたしが担当してるんだけど、国や地方で魔術を儀式に使うことがあって……まあ、派手なエフェクトとかを出すのよね。空一面に映像を出したり、きれいな光や音を出したり……ただ、あたしの魔力じゃ大したエフェクトは出せなくて」

「英霊の中にはそういう魔法に長けた者もいる。後で自動選出して、儀式があれば都度派遣する」

「やったー!」


 キキが喜ぶ。


「これでこの国のお祭りも、大国みたいに派手な魔法で彩られるね」

「それは楽しみね」


 と、レミナも嬉しそうだ。




「今日の会議は終わり、と」


 ボルテックやキキからも英霊の使用要請があったし、これからもっともっと英霊たちを活用していこう。


 キラルにいたころは、大半の英霊に出番がなかったけど、この国に来てからは色んな英霊に活動の場ができ始めている。


 英霊たちも張り合いがあるらしくて、いいことだと思う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
↑の☆☆☆☆☆評価欄↑をポチっと押して
★★★★★にしていただけると作者への応援となります!
執筆の励みになりますので、ぜひよろしくお願いします!


▼新作です! こちらもよろしくです~!▼
「攻撃されたら俺の勝ち!」悪役転生特典でスキルポイント9999を【カウンター】に極振り→あらゆる攻撃を跳ね返すチートスキルに超進化したので、反射無双します。

冴えないおっさん、雑魚ジョブ【荷物持ち】からEXジョブ【上位存在】に覚醒して最強になる。神も魔王も俺には逆らえない。俺を追放した美少女勇者パーティも土下座して謝ってきた。




▼書籍版3巻(完結)発売中です!▼


kun1bs4io9gl0fk5dyr9uqnj48h_h3n_go_no_2mpy.jpg


▼コミック7巻(完結)発売中です!▼

lkqz359y6ui42nz4jeork9nrdknh_1dzk_go_np_2vpe.jpg
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ