1 異変
コミカライズ最新話が配信されています! 下のリンクからマガポケのページに飛べますので、ぜひお読みください~!
『【全自動・英霊召喚】が発動しました。結果を確認しますか?』
突然、『声』が響いた。
「頼む」
表示された結果を見ると、『万里眼グレイス』と『真実の瞳ケーラ』が魔族の動きを察知したようだ。
「グレイス、ケーラ、状況を詳しく教えてくれ」
俺は二人の英霊を呼び出した。
グレイスは巨大なアイマスクで目の辺りを覆った美女。
ケーラは全身に装身具を付けた派手な印象の美少女だ。
いずれも探知能力に長けた英霊だった。
「巨大な魔力が六つ、この世界に現れました。おそらく魔界からの転移かと思われます」
グレイスが言った。
「まっすぐアーシア王国の国境地帯に向かっています。進行方向からして、目的地は前回の戦闘地点かと」
「サイフォスの封印絡みでやり合った場所か」
つまりは、この間の魔族勢力の第二陣、ということだな。
「前回完敗したのにまた来るってことは、より強力な魔族を集めてるんだろう。気を引き締めていかないとな」
「僕ちゃんの遠隔視魔法『真実の瞳』によると~、全員高位魔族だね。普通の人間じゃ瞬殺されちゃうぞっ。英霊でも油断すればあっという間にこの世からサヨウナラだね~」
と、ケーラ。
「あ、英霊だから、とっくにこの世からサヨウナラしてるね。あははは」
なんで、そんなに嬉しそうに語るんだ……?
「いやー、これからどんな騒乱が起きるかと思うとワクワクするぞっ」
「さすがにお気楽すぎませんか?」
グレイスがたしなめた。
「これは国家の一大事だし、下手をすれば世界の危機だからな」
「で、出た~、真面目ちゃんか!」
げらげら笑いながらツッコミを入れるケーラ。
なんか……独特のキャラだなぁ。
俺は内心で苦笑しつつ、二人にたずねた。
「よく知らせてくれた、二人とも」
「常に状況を監視していますから」
「僕ちゃん、ヤバヤバなことは絶対見逃さないぞっ」
グレイスとケーラが言った。
「よし、さっそく迎撃に向かおう」
二人を光球の中に帰し、俺は戦闘向けのメンバーを呼び出すことにした。
書籍版(Kラノベブックス)いよいよ本日発売! 下の画像から公式ページに飛べます! どれくらい続刊できるかは一巻の売り上げにかかっているため、ぜひぜひお願いします~!(*´∀`*)
面白かった、続きが読みたい、と感じた方はブックマークや評価で応援いただけると嬉しいです……!
評価の10ポイントはとても大きいのでぜひお願いします……!
評価の入れ方は、ページ下部にある『ポイントを入れて作者を応援しましょう!』のところにある
☆☆☆☆☆をポチっと押すことで
★★★★★になり評価されます!
未評価の方もお気軽に、ぜひよろしくお願いします~!






