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無名探偵  作者: 真島 文吉
無名探偵2 ~焔の少年~  二章  時計屋
30/110

 ――時計屋は怪物だ。


 彼は代々葛びるに住んできた者達の中で、最も凶悪で、醜悪な殺人者だった。

 無論棚主も、他の住人達も、そのことを知らない。

 知られずに、悟らせずに、時計屋は数え切れないほどの人を抹殺してきたのだ。

 

 だが、帝都には時計屋のような怪物は多い。


 いかに世人が文明時代、民権時代の大正と悦に入っていようと、この国にはびこるものは昔から何も変わっていない。


 幕末以降、有名無名に関わらずあまりにも多くの人間が、闇にまぎれて襲い来る暗殺者に命を奪われてきたのだ。


 政治家に軍人、大使館の職員から一般人にいたるまで、その被害者は数え切れない。

 数多あまたの暗殺事件の延長線上に、今日の大正という世界が在るのもまた、事実だった。


 被害者の数だけ、あるいはそれ以上に、加害者がいる。


 その内の一人に時計屋がいて、逮捕されずに帝都に潜んでいる。ただそれだけのことだった。


 この時代の暗殺者の中には、強い個人的な思想を動機に殺人におよぶ者が少なからずいた。


 悪を罰するため、国を守るため、人権を保護するためと、自分の抱く思想を唯一最高のものと信じて、それにそぐわない者を襲撃する。


 自分が悪に属する人間だとは、考えない。正義に属する自分が人を殺して逮捕されるのは、不当だとさえ考えている。


 では時計屋はどうか。彼もまた自分を、正義の使徒だと自覚している。


 かつての維新志士や旧幕府の人斬り達のように、正義の下に殺人を犯し、国を良い方向に導いていると信じている。

 だが、だからと言って世間が、自分を無条件に許しはしないということも、分かっている。


 正義とは、そのための非道な手段を帳消しにする免罪符ではないのだ。いかに口にする思想がご立派であろうと、人を殺した者は罰せられる。人を迫害した者は、責任を問われる。


 否と言うなら、逃げ切るしかない。自分の凶行を、誰にも悟らせずに行うしかない。時計屋はその通りにしたからこそ、今も太陽の下を歩けている。


 時計屋の思想とは、結局のところ世間を自分のいいようにかき回すことだ。

 許せない人間を殺し尽くし、快適な銀座を作ることだ。好ましい人間と、興味もわかないようなどうでもいい人間を残し、不快な人間を絶滅させることだ。


 独善的で荒唐無稽こうとうむけいな願望は、おそらく実現されることはない。

 時計屋も最近ようやくそのことを悟り、あまりがつがつとは夢を追わなくなったが……


 それでも未だ、諦めてはいない。




「――やあ、遅かったじゃないか。待っていましたよ、君」


 冗談のように大きな屋敷の門をくぐると、庭に出ていた紳士が声をかけてきた。


 カイゼル髭をたくわえた紳士に、時計屋がへこりと一礼する。

 幸太郎が彼にならって頭を下げると、紳士は不思議そうな顔をしたが、特に何を言うこともなく二人を屋敷の中へ招き入れた。


 屋敷は駅から歩いて五分の距離にあり、すぐ前に公園があった。見るからに金のかかった洋風建築で、庭には古代ローマ風の噴水まである。


 屋内もさぞや豪奢で成金趣味的な内装なのだろうと思いきや、玄関扉をくぐり広間に出ると、がらんどうの空間が広がっている。


 吹き抜けのだだっぴろい場所にはろくな家具も絨毯もなく、むきだしの木の床にはほこりが落ちている。三人が歩くと靴音が高く響き、天井に吸い込まれるようだった。


 いったい何があったのだろう。きょろきょろと屋敷を見回す幸太郎の目に、やがて部屋の隅に忘れ去られたように鎮座ちんざする、柱時計が映った。


「実に半世紀前の時計ですよ、君。僕が田舎から上京して、成功して、屋敷を構えて、最初に購入した家具です。思い入れがあるんですよ、君」


 幸太郎に説明する紳士の口調は、なんだか妙にもったいぶっていて、小説の台詞を朗読しているようだった。


 時計屋は幸太郎からかばんを受け取り、一人で柱時計に向かう。

 道具を取り出して調整を始める彼に、紳士は幸太郎を見て、首を傾げた。


「君は何かしないんですか? 仕事のことですが」


「あっ、はい。えっと……」


 確かに時計屋の背を眺め、ぼさっと突っ立っているのは格好が悪い。


 荷物持ちとして連れて来られた幸太郎は、何か手伝えないかと時計屋に訊こうとした。

 だが時計屋は近づこうとする幸太郎に「無用だ」と一言だけ言うと、それっきり顔を向けようともしない。


 弱ってもじもじし始める幸太郎に、紳士は髭を指でつまみながら「はっはっはっ」と無表情に声だけを上げる。笑っているつもりらしい。


「職人というのは仕事中、愛想が悪くていかん。まあ愛想ばかり振りまいて仕事がおろそかになるより、ずっと良いですが」


「はぁ……」


「申し遅れました、僕は熊笹くまざさ健二けんじといいます」


 子供相手にしっかりと敬語を使う熊笹に、幸太郎もきちんと一礼して名乗りを返した。


 熊笹は高そうな背広のボタンをいじりながら、幸太郎と一緒に広間の二階へ続く階段に腰掛けた。広間には時計屋が工具を操る音が、がちゃがちゃとうるさく響いている。


「僕はご覧のとおり、大変な成金でしてね。大きな会社を持って、たくさんの人を働かせる才能にけているんですよ。だから時計一つ調整させるにも、一流の職人を探さないと気が済まないんです」


「じゃ、あちらの時計屋さんは一流なんですね」


「一流ですとも。腕はもちろん良いし、真面目で神経質だ。時計はどうせ狂うものなのに、彼は一秒の誤差も許さず調整してくれる。だからね、うちの時計は、彼に調整させなきゃならんのです」


 くどい言い回しで時計屋を褒める熊笹に、幸太郎はなんだか嬉しくなって自然と笑っていた。


 自分が世話になっている人を褒められるのは、嬉しい。


 熊笹はそんな幸太郎の横で、シャーロック・ホームズが吸うようなブライヤのパイプを咥え、マッチで着火した。


 何度かパイプをふかしてから、熊笹は天井を見上げる。はめ殺しの巨大な窓から、光の筋が差し込んでいた。


「人は、真面目でなけりゃいかん。少なくとも働く時は、真面目にやるもんです。でなければ一緒に働く同僚や、お客に迷惑をかける。真面目に、こつこつと……僕はね、そうやって成金になったんですよ」


「成金って、どうやったらなれるんですか?」


 幸太郎はふと、成金という言葉を他人に使うのが失礼に当たらないか心配になった。


 熊笹はしきりに自分を成金成金と言うが、世間が成金という言葉に対して抱いている印象は、必ずしも良いものとは限らない。なんとなく悪趣味で、下品な成り上がり者という意味合いで使われることが多いように思えた。


 だが熊笹はそんな幸太郎の思いをよそに、またもや「はっはっはっ」と感情の伴わない笑い声を上げた。


「僕は横浜港の工事の関係で、鉄を売って成金になったクチです。最初は道に落ちている釘や、鉄くずを拾って持ち込むところから始めました。橋の下に寝て、食うものも食わず、朝から晩まで釘拾いです。当時は東京中に木材が置かれて、家や建物が建設されていましたからね。折れたり曲がったりした釘が、たくさん落ちてたんですよ」


「釘ってどのくらいで売れるんですか?」


「二束三文。子供の小遣いにもなりません。でも、それでも続けていればまとまった額になります。僕はその金で株を買って、一年で数十倍にしました。そういったことを繰り返して、やがて商社を持ち、海外から鉄鉱石を輸入して、また横浜港に流す……と。そんなふうにして、今に至るわけです」


 鉄成金なのか、株成金なのかよく分からない人だ。


 幸太郎が感心して聞いていると、時計屋がだしぬけに柱時計を鳴らした。

 がぁん、がぁん、と低く時を告げる時計の何が気に入らなかったのか、時計屋はすぐに振り子を止めて調整を再開する。


 なんとなく会話が途切れたところで、幸太郎はのんびりとパイプをふかす熊笹に、少し遠慮がちに訊いてみた。


「あの、熊笹さん。なんだか周りがずいぶん片付いてますけど……お引越しでもされるんですか?」


「ああ、屋敷をね、引き払うんですよ。君」


 熊笹はパイプの煙を、ふーっと深く、ため息のように吐き出した。

 何か悪いことを訊いてしまっただろうか。緊張する幸太郎の横で、熊笹は足を組み、しかしふっきれたような表情で語り出した。


「今、世の中は変わろうとしてるんです。大正は民権の時代ですからね。今までの世の中のおかしいところを修正して、より多くの人が人権を享受きょうじゅする世界に変えようとする人達が、たくさん声を上げているところなのですよ」


「はあ」


「婦人の権利、子供の権利、労働者の権利。ともすればないがしろにされてきたものが、しっかりと守られる。そんな時代が望まれ始めているんです。僕もね、そういう変化には賛成だったんですよ。成金ですからね。貧乏時代の辛さは忘れていません。だから自分の会社に、労働組合を作ることを許したんです。社員の声を聞いて、より良い会社にしようとね」


 熊笹は「それが間違いでした」と、パイプを軽く噛んだ。


 子供相手に身の上を語る成金は、酷くさみしそうで。幸太郎は次第に、いたたまれないような、悲しい気持ちになってきた。

 膝の上に手を置き、黙って耳を傾ける。再び熊笹の声が、紫煙とともに吐き出される。


「僕は部下を大事にしている、良い社長のつもりでした。でも社員達にとっては違ったんですね……彼らは最近流行の、思想活動家のようになっていました。よく仕事を抜け出して、社内の部屋を使って演説や会合をしていました。彼らの思想はこうです。『社会に金持ちと貧乏人がいるのは、富が一部の悪しき権力者に独占されているからだ。富は全ての人に平等に分配されるべきであり、それが民権を守ることなのだ』……」


「えっと……つまり……社員さん達は、社長の熊笹さんがお金持ちであること自体が許せなかったんですか?」


「そうです。君は賢い少年ですねえ」


 幸太郎の理解力を褒めた熊笹は、初めて顔に笑みを浮かべた。


「社員達はね、僕を憎んでいたんですよ。賃金の引き上げや何やらをたびたび要求して、それを拒めば仕事を放棄して、会社の動きを止めました。そういうことが重なって、取引先は僕を信用しなくなり、収益はがた落ちです。最後には社員達が社長室を占拠して、三日も僕を締め出して会社の運営権の譲渡じょうとを要求しました。……結局警察沙汰になり、会社は潰れたというわけです。

 僕はね、もう何もかも嫌になって、残った財産をまとめて故郷へ帰るんですよ。だからこの屋敷も、人に売ってしまうんです」


 語り終えた熊笹が視線をやると、時計屋は既に仕事を終えて道具をかばんに詰め込んでいた。


 言葉が見つからずうつむく幸太郎の前で、ちょうど三時を指した時計が、がぁん、がぁん、がぁん、と、弔鐘ちょうしょうのような音を響かせる。「ああ、良い音だ」とつぶやいた熊笹が、ゆっくりと立ち上がって、二人に言った。


「この時計だけは、屋敷に残していくつもりです。僕が東京にいた証として、次の持ち主に使ってもらうんですよ。……君達、三鞭シャンパンは飲みますか?」


 三鞭というものを知らない幸太郎は首を傾げたが、時計屋がすぐさま「頂きます」と返した。

 熊笹はパイプをふかしたまま二階へ行き、しばらくして酒瓶と、ラッパ型のワイングラスを三つ持って降りて来た。


 ワイングラスを渡されると、熊笹がポン! と音を立てて酒瓶の栓を抜き、綺麗に泡立つ液体をほんの少し注いでくれた。


 幸太郎は匂いを嗅いですぐ、それが酒の類だと分かった。死んだ母が酒好きで、ときどき同じような匂いをまとっていたのだ。ただ、今ワイングラスから立ち上る匂いの方が、母の酒の匂いよりもひかえめで、なんとなく上品な気がする。


 ちなみにこの時代、未成年の飲酒を禁止する法律はなく、飲用は本人と保護者の判断に任されていた。


 熊笹は時計屋と自分のワイングラスにも三鞭を注ぐと、ワイングラスを柱時計に向けてかかげた。


「東京の思い出に」


 静かに言って酒を飲み干す熊笹に、時計屋もならう。


 幸太郎は二人に続いてワイングラスを傾けたが、思った以上に強い酒の香気に危うくむせそうになった。しかし熊笹の気持ちに水を差すのは良くないと思い、舌に乗った液体をこっそり鼻をつまんで飲み込む。

 じわりと鼻の辺りが熱くなり、ほんの少し涙がにじんだ。


 時計屋は、何故こんな大事なお客の、大事な日に自分を伴ってくれたのだろう。今日の仕事は、きっと熊笹から頼まれる最後の仕事だったに違いない。

 この酒は、本来なら彼らが二人きりで飲むべき酒だったのに。



 熊笹は幸太郎と時計屋を門前まで送り、最後に分厚い金の入った封筒を差し出した。

 柱時計の調整代なのだろうそれを見て時計屋は「多すぎる」と言ったが、熊笹は無言で幸太郎を捕まえ、その懐に封筒を押し込んだ。


 慌てる幸太郎の頭をぽんぽんと叩き、「君がいてくれて助かった」と笑った。「彼はきっと、全力で自分のポケットを死守したろうからね」と。


 特に何を言うわけでもなく、無表情に息をつく時計屋に、熊笹は荒れた右手を差し出した。


 それは他人を働かせて椅子にふんぞりかえり、利益をむさぼる権力者の手ではなく、まぎれもない、労働者の手だった。自身の努力で財を築いた、男の手だった。


「さらばだ、時計屋君。また、来世で」


 二度と東京に戻らぬのだろう熊笹に、時計屋は自分の右手を差し出す。

 握手の瞬間、時計屋は確かに、目じりを下げて笑った。


「加藤」


「ん?」


「私の名。……親は、その下に清正とつけた」


「加藤清正? 戦国武将の名だな」


「教えたのは、あなたぐらいです」


 すぐに笑みを消す時計屋。しかし熊笹はその笑みを受け取ったかのように、満面の笑顔で握った手を振った。わずかに目元を濡らしながら幸太郎を見て、「はっはっはっ」と、感情のこもった笑い声を立てる。


 幸太郎は門前に立ち続ける熊笹の姿が見えなくなるまで、何度も何度も振り返りながら、時計屋と共に、帰途に着いた。




 帰りの電車は、行きと違ってほとんどの座席が埋まっていた。


 東京に住む様々な人々が、様々な格好でおしゃべりをしたり、新聞を読んだり、寝入ったりしている。

 時計屋と幸太郎はそんな車内の隅の席に、並んで座っていた。


「熊笹さん……なんだか、寂しいですね。あんなに良い人なのに、社員さんから嫌われて」


「良い人だからこそ叩かれたのだ。革命というのは、恐怖政治の下ではなかなか起きない。多少理解があり、温厚な支配者の代にこそ発生する……熊笹さんが非情で、社員を権力で屈服させるような真に悪しき経営者だったなら、あんな目にわなかっただろう」


「そんなの、間違ってますよ」


 ぼそっと言った幸太郎を、時計屋は見下ろした。少しの間の後、何度かまばたきを繰り返してから、口を開く。


「熊笹さんが初めて私の店に来たのは、四年前の冬だった。今よりずっと太っていて、見るからに恰幅かっぷくの良い……とても葛びるなどに来るような客には、見えない人だった」


「……」


「大事な時計が動かなくなったので、修理できる職人を探していると言った。気づかなかったろうが、今日調整した時計はヨーロッパの職人が作った非常に高価で、貴重なものだ。仕組みも複雑で、国産時計の知識しかない者には扱えない」


 ガコン、と一際大きく電車が揺れた。

 レールに置き石でもしてあったのか、何人かの乗客が窓を開け、外を見ている。


 しかし時計屋はそちらには見向きもせず、変わらぬ口調で言葉を続ける。


「彼は店内の売り物の時計を見て、その後私の手を見た。両手に取って、じっと見つめるんだ。そうして顔も上げずに、『頼めるか?』と訊いた」


「熊笹さんは……何を確かめていたんですか?」


「私の『労働の痕跡』だろう。手にどれほどの傷と汚れがついて、皮と肉が硬くなっているかを見ていたんだ。労働者の手を見て、その経験を察することができるのは、同じ労働者だけだ……私は、そんな熊笹さんに『頼めるか?』と訊かれたことが、嬉しかった」


 認められた気がした。初対面の相手に。


 そう続けた時計屋が、うつむいて息をついた。

 顔に垂れる髪を、窓から吹き込む風がばさばさと、激しく叩いてくる。


「……お前を熊笹さんに会わせたのは、正解だった」


「え?」


「あの人を、否定的ではない気持ちで覚えている人間がこの東京にいる。それはきっと、救いになるだろうし……お前が、これから生きていくことの、意味の一つにもなるだろう」


 幸太郎は時計屋のその言葉を、少し時間をかけて『誤解』し、小さく微笑んでうなずいた。


 熊笹と幸太郎に対する純粋な優しさに聞こえる言葉は、実際には時計屋が、幸太郎を殺害しないでおく理由とするための、呪文だったのだ。


 時計屋が好意を抱く数少ない人間である、熊笹の尊厳のためならば。

 きっと時計屋は、幸太郎が孤児院に送られることも我慢できる。そう、思うことにしたのだ。




 電車が一つ目の駅に着き、扉が開かれる。波のように出入りする人々を眺めながら、幸太郎はどこか得体の知れなかった時計屋の人間性に触れられた気がして、頬をほころばせていた。


 そうして駅員の笛が鳴り響き、扉が閉まる直前。

 幸太郎と時計屋を窓越しにじっと見つめていた男達が、すべりこむように車内に入って来た。

 扉の戸締りが確認され、電車が動き出してから。


 彼らは二人に近づいて来て、懐に隠していた棒切れを突きつけ、こう言った。


「君らには、今の時代を生きる資格がないな」

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