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後書き 【第八章】

 お久しぶりです。秋道通です。毎日投稿を豪語しながら、一日間に合わなかった秋道通です。


 第8章『運命回る偶像庭園』、お読みいただきありがとうございます。また、感想や評価、ブックマークなどもありがとうございます。返信はできておりませんが、全て拝見させていただいております。


 さて、普段であれば登場人物紹介を書いているのですが、今回は最新話と同時投稿をしたかったため、後書きだけ別で投稿させていただいております。

 登場人物紹介は別日に投稿したいと考えております。


 いろいろと言いたいことはるのですが。

 やっと、やっっっっっと、やぁぁぁあああああっっと、エリスと勇輔が再会することとなりました。

 他にも語るべきことはあったような気がしますが、これの衝撃が皆様にとっても強かったかなと思います。

 

 非常に長かったですね。


 どれくらい長かったかというと、作中でエリスと勇輔は五年近く離れていたわけですが、リアルタイムでは再会までに五年以上かかっています。

 まさかの作中越えです。

 正直申し訳なかったと思っています。


 実は私が『前職、勇者やってました』を書くに当たって、一つの大きな目標が、この勇輔とエリスの再会でした。

 一応ジャンルとしては追放系の作品だったので、今回でそれに決着がついたわけです。

 追放側との再会までに、五年かかるという新ジャンルです。

 

 非常に悩んだ点として、エリスは読者の方々からすると、知らないヒロインという点です。

 再会したとしても、「だから?」と思われてしまわないかと不安に思いながら書いていました。


 感想を見ていると、エリスを応援する声をいただいており、大変ありがたいと思いながら書ききることができました。

 ラスボス系ヒロインの面目躍如(めんもくやくじょ)といったところでしょうか。


 ありがたいことにこの夏休みの毎日更新で読者の方々も増え、たくさんの反響をいただきました。

 おかげさまでモチベーションを保ちながら、楽しく書くことができました。

 そこで皆様に一つだけお知らせさせてください。




 次回、最終章に入ります。



 今の段階では章題も長さも完全には決まっていませんので、また投稿までにしばらくお時間をいただきたいと思っています。

 ほぼ全ての登場人物が出そろい、最後の戦いが始まります。

 これまで謎だった部分も全て明らかになりますので、お時間のある方は読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。

 もちろん、ヒロインたちによる女の戦いもこれでは終わりません。


 勇輔とリーシャの出会いから始まった物語。ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。

 

 次章開始まで、また閑話などでお会いできるのを楽しみにしております。



 

 秋道通

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R15 残酷な描写あり 異世界転生 異世界転移 キーワード男主人公 ギャグ 主人公最強 勇者
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