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女の子が仲間になりました

 マイ魔導演算機(プロトリアクター)が完成して次の日。

 約一週間ぶりに魔術の修練場としている空き地に向かうことにした。


 この一週間は魔導演算機の製作やゴーラルム式体術の体技習得で忙しかったから行けなかった。

 しかし魔導演算機を手に入れ、無事に五級体士となった今。

 さっそく魔術の修練場へと足を運ぶことにした。


 路地裏へと入り、一本道を歩いていく。

 その突き当たりにある柵。

 隅の方には子供が一人通れる程度の小さな穴が空いている。

 よし、前見た時と変わらぬ姿。

 ほっと安心である。


「最後に見たのがあの地獄絵図の時だったからなぁ」


 そう、最後に見たのは暴力姫が嵐のように荒らした後だった。

 あれから一週間。

 流石にここに人は来ていない。

 つまり平和が戻ったのだ。


  平和を噛み締めつつ僕は穴を潜る。

 これからまた楽しい魔術の時間なのだから。


 そこにはボロボロの外套を身につける一人の少女の姿が目に入る。


「あ、やっと来たわね!」

「間違えましたすいません!」


 僕は俊敏な速度で潜り終わった穴をまた戻るように潜ろうとした。


「待ちなさい!」

「きゃん!」


 戻りきる前に首根っこを掴まれて中に引きずられた。


 なぜだ。

 どうしてだ。

 何の陰謀だ。


「やぁっと見つけたわよ」


 困惑する僕の目の前には赤毛少女がいた。

 暴力姫と怖れられていたあの少女だ。

 面倒なことはまだ終わってなかったのだ。

 くそう。


「一週間ずっとここで待っていたのに、どこに逃げたのよ!」


 対する少女は僕を見つけたからか、鼻息が荒い。

 まさかこの場所に居座っているとは……。

 何もないからさっさと出ていき二度と来ないと思っていたのに。

 しかも一週間待っていたのか。

 マジすか。


「いえ、逃げたとかそういうのではなく……」

「ま、見つけたからもういいわ」


 なら言うなよ。


「それより、勝負しなさい。再戦よ、再戦!」


 それより、じゃねえよ。

 え、なんで再戦しないといけないの。

 また戦うの?

 痛いの嫌なんだけど。


「遠慮させて頂きます」

「問答無用!」


 なら聞くなよ。


 やばい。

 さっきからツッコミしか入れてない。

 そんなことよりも少女を止めないと。

 ほら、もう魔導銃構えてるし。

 つうか臨戦態勢早いな。


 わかった。

 ポジティブに考えよう。

 僕の手には新たな魔導演算機がある。

 これの調整相手をしてもらう、というのはどうだろうか。

 うむ。

 無駄に戦うよりいいような気がする。

 いやそれがいい。


 ふと見ると、彼女が銃口を向けているのが見えた。

 やるしかない。


 魔紙セット。

 発動、四級水属性魔術アイスシールド。


「ヴェルムズ式銃技、『回転弾』!」


 いちいち技名を叫ばないで欲しい。

 心が痛くなるから。

 なんてことは今はどうでもいいか。


 一週間前に見た時より遥かに大きな魔力の込められている魔力弾が僕に襲いかかってくる。

 しかも貫通力を付けるためか、回転している。


 あれはディノールから聞かされている。

 ヴェルムズ式五級銃技、『回転弾』。


「これならその氷の盾も破れる筈!」


 なるほど。

 確かに貫通力を付ければ盾を破れる。

 その見解は間違ってはいない。

 前回の僕のアイスシールドなら破られただろう。

 だけどそれはあくまで前回。

 今回のアイスシールドは前の時とは一味違う。


 キンッと。

 意図も簡単に『回転弾』を弾いた。


「なっ……」


 僕の魔導演算機が新しくなったことにより、魔術の威力が飛躍的や上昇した。

 この程度の技じゃあ僕の下まで攻撃を届かせることはできない。

 やばい。

 今の僕はかっこいい。


「ふん、なら近づくだけよ」

「させません」


 性能の良さはわかった。

 だがもう少し試してみたい。

 だから僕は次は攻撃に出ることにした。

 魔紙をセット。

 四級雷属性魔術エレクトリックを発動した。


 周囲に広がりを見せる電撃が少女を襲う。


「嘘でしょ……」


 今回の魔術は普通のエレクトリックと違う。

 威力は低め。

 しかし範囲は広め。

 そのように魔方陣を刻む時に設定した。


 結果は圧勝だった。


 電撃をモロに受けて倒れる少女。

 そら空き地のほとんど全域に広がる電撃を避けることはできないわな。

 もちろん威力は低くしているから後遺症が残るようなことはない。

 まあ幼い少女にこのような電撃を向けるという行為にはどうかと思うが。

 許せ。

 僕はもう痛い思いをしたくはないのだ。


「くうっ。あんた、前より強くなってるんじゃないの……?」

「まだ意識があるんですか……?」


 驚いた。

 威力低めと言っても四級雷属性魔術だ。

 四級といえば最大出力にすれば人一人を一撃で死に追いやることもできる。

 それを僕と同じくらいの子供が……。


 いやそうか。

 武装魔術で身体能力を強化すれば、耐えられる。

 そのことを失念していた。

 もう少し威力を強めておけばよかったのか。

 いや、そういう問題じゃあない。


「大体、どうして僕を待ち構えていたんです?」


 一週間。

 一週間である。

 もちろん片時もここから離れることはない、ということはないだろう。

 食事の時などはもちろん外に出た筈だ。


 しかしそれ以外の時間はここで過ごしていた様子。

 なぜそこまで僕に固執するのか。


「決まってるじゃない。私が負けたからよ」


 ごめん。

 わからない。


「負けたらいけないんですか?」

「だって悔しいじゃない。私、今まで負けたことなんてなかったのに」


 そらそうだ。

 五級体技と五級銃技が使える六歳程度の女の子。

 どう見ても異常だ。

 そこら辺の子供が勝てるとは思えない。

 いや、人のことを言えないのは重々承知しておりますが。


「だから勝てるまでやるわ。もう一度勝負しなさい!」

「いえ却下です」


 高らかに言われた。

 もちろん却下したが。


 しかしアイラーゼよ。

 馬鹿なのだろうか。

 単細胞なのだろうか。

 勝てないからもう一度戦うって。

 せめて修行してくるなり作戦立てるなりして来なさいよ。


「あんたに拒否権なんてないんだから。うっぐぐ」

「いや。まず君が立ててないじゃないですか」


 精神的にはともかく、エレクトリックを直撃した彼女の体はどうやら悲鳴を上げているようだ。

 頑張って立とうとしているようだが、どうやら満足に立てないらしい。


「あーもうっ。ちょっと、手伝ってよ!」

「いや、なんで敵に対して手を差し伸べないといけないんですか」

「別にいいじゃない。ケチ」

「ケチで結構です。とにかく僕は帰りますので」

「あ、ちょっと、待って、待ちなさい!」


 後ろでわあわあと喚いているが気にしない。

 とりあえずこれ以上関わると厄介だ。

 そう判断した。

 僕はさっさと帰路に着く。

 もちろん少女は無視して置いて行った。


 流石に明日にはいないことを願うしかないだろう。



 ★


 そんな願いも虚しく。

 次の日も赤毛の少女は僕を待ち構えていた。


「さあ勝負よ!」


 ゲンナリした。

 当たり前だ。

 なんでこのような凶暴な少女に目をつけられなければならないのか。

 何がいけなかったのか。

 どこで失敗したのか。

 溜息が尽きない。


 結局その日もバトル。

 勝者は僕だった。


「また負けたのね……」


 大の字に仰向けで寝転ぶ少女。

 それを見て僕は重い息を吐くしかできなかった。


 短い期間であったがこの赤毛の少女については幾つかの情報が手に入った。


 まずは名前。

 彼女の名はアイラーゼというらしい。

 赤色の髪に碧色の瞳。僕と同じ六歳。

 このバロンドールでは碧色の瞳は貴族の血を受け継いでいるとされるが、彼女はどうやらそのような立派な家系ではないとのこと。


 何でも、すでに親がいないのだとか。

 この辺りについてはあまり詳しく詮索はしなかった。

 重い話はあまり聞きたくなかった。


 住んでる場所は近くの宿――の馬小屋らしい。お金はそれなりに持っているらしく、食べる物に困ることは当分ないのだとか。


 どうしてそのようなお金があるのかは気になったが、彼女の表情が暗くなったので聞かないでおいた。


 アイラーゼは何でも一年ほど前からこのシルーグ都市にやってきたらしい。

 そして都市を捜索中にチンピラ小僧に絡まれたのだとか。

 しかしアイラーゼは強い。

 チンピラなど軽く捻り潰してしまった。


 それからだ。

 戦いの日々は。

 目をつけられたアイラーゼは毎日が戦闘の日々。

 友達もいなく、味方もいない。

 一人で襲い来る敵を倒していく。

 話だけを聞けば彼女の境遇に同情しそうだ。


 実際にはアイラーゼは少年達の襲撃を遊び程度にしか認識していなかったようだが。

 それを知った時は少年達に同情した。


 その圧倒的強さから付いたあだ名が暴力姫。

 なるほど。そのようなエピソードがあったのか。

 うむ、まさしくピッタリだ。


 しかし困ったことになった。


「くうう……。明日は絶対に負けないんだから!」

「どうして明日も戦うことになってるんですか……」


 これだ。

 彼女に目をつけられたことだ。

 これでは毎日が戦いだ。

 そんな日々は嫌だ。


「大体、他にすることはないんですか?」

「……特にないわね」

「暇ですね」

「どういう意味よ」


 アイラーゼが仰向けになりながらもムッとした表情を見せる。

 しかしどう見ても暇そうな印象を受ける。

 他にやることなんて山ほどあるだろうに。


「……他に相手をしてくれる人がいないのよ」


 そんな時だ。

 ポツリとアイラーゼが呟いた。


「相手をしてくれる人?」

「話し相手なんていないし、他の奴なんて相手にならないし。あんたくらいよ、私と対等に戦えるのって」


 どこの戦闘民族的な考え持ってんだ、というのはこの際置いておこう。

 なるほど。

 彼女はつまり――ボッチなのだ。


 孤児であるらしい彼女には、時間を共有する友達がいないのだ。

 ちなみに他の奴というのは昨日の少年一団か。

 まあ彼女ほどの武術を身につけていれば、そら敵わないわ。


 ふむ。

 つまりこの子は寂しいのか。

 そう考えると、何やら少女が可哀想なように思えてきた。


 まあ対等じゃないけど。

 僕の方が勝ち越してるけど。


「だから相手して」

「………………」

「あんただってそれだけ強ければ私と同じ境遇の筈よ。別にいいでしょ?」


 私達は同類だ。

 アイラーゼはそう告げてきた。


 確かに彼女は強い。

 それゆえに周囲から孤立してしまった。

 そこで自分を負かす、僕という存在が現れた。

 自分を負かすほどの実力。ならばこいつも孤立しているのだろう。

 そう思ったということか。


 まあ間違っちゃいない。

 僕はこの都市で友達と呼べる仲の人はいない。

 それを考えれば、確かに孤立しているのだろう。


 ただ、条件が違う。

 彼女は相手が欲しい。

 僕は相手など必要ない。

 そこで決定的な違いが生まれている。


 ゆえに。


「僕は別に相手してくれる人を欲しいとは思いませんけど」


 素直にそう言った。

 それが事実。

 それが本音だ。


「……むぅ」


 僕の言葉はどうやら彼女の意には沿わなかったようだ。

 頬を膨らませて不機嫌さを全開に押し出してくる。


 ふと突然、彼女は立ち上がった。

 あ、さっきのダメージがもう回復したのか。

 君の体ってどうなってるのか、結構不思議に思う時があるんだけど。


「もう一回、勝負よ! 私が勝ったら毎日ここで相手しなさい!」


 指を突きつけて、声高らかにそう言った。


 まだ戦えるのかよ……。

 そう思わずにはいられない。

 一体どんな育て方をされればこうなるのか。


 これはまた気絶させて静かに退出するか。

 そんなことを思っている時、ふと彼女の瞳に視線がいった。


「………………」


 彼女はじぃっとこちらを見てる。

 その瞳に宿るのは不安と期待の色。


 僕はその瞳を過去の自分と重ねた。

 やること成すこと失敗ばかり。

 何をしてもダメダメな結果に終わる。

 だけどそれでも。

 次こそは成功するのではないか。

 そんな期待を抱いた瞳の色だ。


 昔の僕はそれでも失敗し続けた。

 そしていつしか期待の色は色褪せ、諦念の感情が色濃くなっていった。

 彼女の場合もそうだろう。


 相手をして欲しい。

 つまりは友達が欲しかったのだろう。

 しかし誰もそのようなことを望んでくれない。

 望んでも相手をしてくれない。相手にならない。

 そこに現れたのが僕だということだ。


 僕はあまりに一人に慣れ過ぎた。

 二年の浪人期間。異世界での六年間。

 合計八年間、僕は友達という存在から遠い場所にいた。

 いや、学校に行っていた時でも友達と呼べる相手はいなかった。

 それを考えれば十年以上。


 彼女は僕と同じ歳だ。

 六歳だ。

 未だ、諦めてはいないのだろう。

 だからこそ、不器用ながら一歩踏み出した。

 その気持ちがわかった。

 わかってしまった。


「……ふぅ」


 思わず息を吐く。

 面倒、だと思わなくもない。

 だけど、それ以上に。

 彼女を自分と重ねてしまった。

 そうして考えてしまうと、もうダメだ。

 放っておくという選択肢が、僕の中から消えてしまった。


「わかりました……」

「え!?」

「だからわかりましたって言ってますよ」

「ふ、ふふん。わかったならいいわ」


 僕が了承したのが意外だったのか、彼女は肩透かしをくらったようなキョトンとした表情を作った。

 しかしすぐさま笑みを浮かべてお得意の魔導銃を懐から取り出す。

 あれ、見る度にいつも子供が持つべきものじゃないよなぁと他人事のように思ってしまう。

 僕も他人のことは言えないけど。


「さあ、やりましょ」


 彼女は言った。

 いつも以上に真剣に。

 本気の表情で。

 僕に、どうあっても勝つという気持ちを無言の佇まいでぶつけてくる。


 僕はというと、溜息。


「いつでもどうぞ?」

「じゃあ行くわよ!」


 言葉と同時にアイラーゼが動いた。

 彼女は子供とは到底思えない速度で銃口を向けて魔力弾を打ってくる。

 いつも思うが、少しくらい手加減して欲しい。


 僕はというと、懐から魔紙をセット。

 発動するのはアイスシールドだ。

 魔力弾程度ならもちろん防ぐ。


「――『回転弾』!」


 そして次なる一手は全力の一撃。

 来るだろうと思っていたが、ビンゴ。

 螺旋のように回転する魔力弾が僕に一直線に向かってくる。

 狙い通りだ。


 アイスシールドと『回転弾』が激突する。

 だが先ほどまでの戦いからわかる通り、僕の魔術の方が上手だ。

 アイラーゼの『回転弾』なら防ぐことができる。

 しかしここで僕は一つの魔紙をセット。


 四級水属性魔術、ミストフィールド。

 僕を中心とした周囲に霧を発生させる。

 この霧に殺傷性はもちろん皆無。

 僕がこれを使った理由は、目潰しだ。


「な、なに……?」


 姿は見えないが声色でわかる。

 アイラーゼは今、困惑してる。

 突然の霧。それによって周囲の状況が掴めなくなった。

 ヴェルムズ式銃術を修める彼女にとって、標的を見失うのは致命的だ。

 もっとも、僕も相手の姿を捉えることができないけど。

 でも今はそれでいい。

 僕の狙いは勝つことじゃない。


 以下に痛い思いをせずに負けるか、なのだから。


 魔術で発生した霧だが、発動時間は短い。

 すぐに霧が晴れ、互いの姿が認識できる。

 アイラーゼは無傷だった。

 何が起こっているのかわからないといった顔をしているが。

 しかし無傷。

 僕が手を出していないのだから、当然だ。


 対する僕は……。


「は?」


 アイラーゼの方から間抜けな声が聞こえてきた。

 しかし、僕は目を瞑っているからその表情を確認できない。できないけど、表情もまた間抜けなものになっていそうだ。


 僕は現在、倒れている。

 俗に言う、死んだふり。


 シナリオはこうだ。

 アイスシールドで『回転弾』を防ごうとした。

 しかしアイスシールドは破れ、僕は魔力弾を受けてしまった。

 霧を発生させたのはアイスシールドが『回転弾』を防ぐところをアイラーゼに見せないため。

 プライドの高そうな彼女のことだ。

 わざと負ければイチャモンをつけられるかもしれない。

 最悪また勝負しろと言われる可能性もある。

 それは流石にごめん被る。


 というわけで。

 痛い思いをせずに負ける方法はアイラーゼに霧の中で起きたことを見せないようにし、死んだふりすること。

 結果はいかに……?


「勝った……勝ったぁっ!!」


 成功である。


「やったわ、やった! これで約束だからね!」


 気絶しているふりをしている筈なんだが、僕が起きてること前提で話しかけてくる。

 いや、本当は起きてるから聞こえてるけど。

 それともこいつ、僕の死んだふりを見抜いているのか。

 いやそれはないか。


「じゃあ明日もここで集合よ。絶対来なさいね!」


 嬉しそうな声色が聞こえてくる。

 どんだけ嬉しいんだ。

 いや、僕も初めて成功した時はこのくらい嬉しかったっけ。

 それを考えれば微笑ましくもなってくるけど。


 アイラーゼはあまりの嬉しさに僕のことなど気遣う余裕もないようだ。

 キャッキャも声を上げて空き地を出て行った。


 ふぅ。

 面倒なことをしたものだ。

 これは明日から大変になるだろう。

 半ば諦めたような感情で、ごろんと仰向けになって空を見上げた。

 うむ。今日も良い天気である。





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