表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界仙人  作者: 黒羽光一 (旧黒羽光壱)
英雄の条件というか仙人と悟り編
66/80

第47話: 当たり前のやりとり

一話。

 

 

『何故、貴様が生きているシェシェルよ。勇者共に原型も残さないほど細切れにされたはずだぞ!?』

「いやですね。だから、こうして手間をかけて復活したんじゃないですか」

 シェシェル老人こと、宿木の魔王は笑う。見た目は穏やかなはずなのに、嗚呼何故こうも苛立ちが募るか。血の通ってない肉体の岩石の魔王でさえそう思うのだから、生身の人間相手にはよぽどであろう。邪竜を見て、魔王の巨人を見て、そして若干あられもない格好になっている縛られたメイラをみて、宿木の魔王はくつくつ肩を揺らした。

「岩石のは知らなかったかもしれないが、私とて無策で殺されはしないさ。未だ研究中だが――己が分け身を作るくらいはしている」

『分け身だと?』

「我が名があまねく、宿木と呼ばれるようになってから、ついぞ考えたのだ。自身をバラバラにしておけば、いざ何かあったときにどれか一つからでも復活できるのではないかとね」

 まあ、そうして今日ここに居るわけだが。

 宿木の魔王は、メイラを引いたまま邪竜の方へと飛行する。邪竜は、微動だにしない。不思議そうな顔で、魔王たちの姿を見ていた。

「BYA?」

「しばらく止まっていたまえ」

 老人は、指を鳴らす。すると次の瞬間、邪竜の上空に紫色のドームが形成され、足元までを覆う。異変に驚きドームを叩くも、やはりというべきか割れる気配もなく、反応せず。助走をつけて体当たりをしようにも、そもそも移動できるだけの距離もない。

『その力、一体……』

 巨人の魔王が唸る。しかし気にもとめず、宿木の魔王は街全体をみて、宣言した。


「世界よ、魔王は――今一度、蘇った!」


 そしてその登場により、街から悲鳴と、喝采があがる。前者は一般人。後者はカルト「愚者の旅人たち」関連だろう。無論、恐怖の声があがるのも必然である。ほんの十年ほど前まで、ガエルスやケントをはじめとする国々と戦っていたのが、この第二の魔王が率いる軍団だったのだ。人間側からすれば、国家を持っていても外界にあまり手出しをしない岩石の魔王に比べ、物理的な被害を齎すことを優先して行動するこの魔王が、嫌われない訳はなかった。恐怖されていないわけはなかった。

 そしてそんな声を聞きながら、魔王は優越の表情を浮かべる。ヒトビトには感知できない。しかし魔王はニヤニヤわらいつつ、自身の周囲に集ってきている「何か」を喰らっていた。

「嗚呼、これだ! 邪竜を『喚んで』正解だった! これこそ、我が生きる本質ぞ!」

『恐怖を喰らっているのか、貴様――!』

 宿木の魔王が喰らうそれは――嗚呼間違いなく、恐怖であり、悲しみであり、怨嗟だ。それらある種の魔力を喰らい、己の元素を集める力の糧としているのだ。本来なら「結界」で邪竜を拘束するなど出来なかったのだが、現在のそれをみればこの有様だ。血しぶきと瓦礫と肉と骨の山。その中から聞こえる子供のすすり泣く声でさえ、この魔王にとってはスパイイスにしかならないのだろう。

 だが、そんな眼前の魔王相手に、むしろ岩石の魔王は困惑した。

『そんなものを喰らって何になる? 己等は元より、邪竜殺しの加護を受けた身。何ゆえ、こんな回りくどいやり方で何を望む』

「無論、復活だよ。わからないかね」

 と、地面が紫色の光を放つ。巨大な魔法陣だ。するとその中央から、広間のようなものがせり出してくる。階段に繋がれた祭壇。テントが幾重にも張られた、まるで――まるで集団が、止まれぬ事情で集って生活しているような、そんな場所だ。

「おお、魔王様!」「あれが魔王様?」「なんと神々しい……」

 台の上にもまた、紫色に輝く魔法陣がある。テントのある地面全体を覆っているその上で、ヒトビト、魔族たちは両手を合わせ祈りを捧げていた。彼等の周囲には、どれほどの数だろう。無茶苦茶な体勢に変形させられた死体が配置されており、一種の魔術である。

『それがカラクリか、シェシェルよ――ぬぅっ!?』

 宿木の魔王がにたりと笑った瞬間、巨人にも紫色のドームが落ちる。今度は半透明ではなく、巨人を中心に全てを覆って隠しているようだ。

「嗚呼そうだね。しかし――生身の肉体とは良いものだ」

 第二の魔王の肉体は、物理的には完全に葬られた後だ。それでもなお己の意識を分解して難を逃れたのだが――しかし、完全に復活するには程遠い。自身の魔力のみで肉体を構築しなおすというような、頭のおかしいことは普通できないのだ。理論上、物質と元素とが寄り集まれば生物は誕生しうる。藤堂太朗のように、物質の部分まで四大元素ということは普通ありえないが、これをまず発生させることは普通できない。肉体がどうやって動作しているか、魔王をもってしても一番本質的なところは理解できていないのだ。

 それゆえに、魔王は「信仰」を取り入れた。他者が信奉する意識を、魔力を、魔法陣で誘導して己の肉体を再構成させる術へと変化させた。多数の人間の死体は、人体の構成をあまねく比較し、テンプレートを作るためのものか。

 元々己を信仰する組織は存在した。しかしその組織の面々を、自分の復活に使うことはしなかった。そうすれば何が起こるか分かっていたからだ。

 魔王に祈りを捧げていたヒトビトが、ぱたり、ぱたりと倒れていく。

「ご苦労。感謝する難民達よ。今――救いを与えよう」

 魔王の背中のツタが光り、魔法陣から紫色の光が吸い上げられる。それと同時に、難民たちは更に倒れていく。倒れた後、絶叫しながらのた打ち回るものが後を断たなかった。彼等はひとえに魔力のみならず、生命力と、元素も吸い出されているようだ。

「何をしやがってる、魔王! ウチらの『仲間』たちにっ」

「仲間? でもこの人たち、そう思ってはなかったと思うけど?」

 拘束されたマリッサの背後で、仮面の男がにたりと笑う。見た目は成人男性だが、口調などは完全に少年のそれだ。

「どうしたのだね、我が同属の者よ」

「どうした、じゃねーだろ! アンタ、こいつらを救ってやるんじゃなかったのかよ! こいつらのために場所を用意して、食べ物の援助もして、治療もして――それで、何でこんなことしてんだよ?」

「救いだろう? 考えてもみたまえ? 行き場のない、修羅の世の中だ――」

 宿木の魔王は、当たり前のことのように言う。

「――永劫の眠り以上の、幸せがどこにある? 彼等は、とても幸せな気分で眠っていることだろうに。それの何がいけない?」

「んなもの、ゴミだろ!」

 マリッサは、間髪一切入れずに即答する。それに対して魔王は嘲笑。

「あれだけ殺してきた貴様が言うか?」

「嗚呼言うぜ。ウチらは確かに罪は犯しまくってるし、出るとこ出りゃ首はねられるんだろうがな――そいつらは、何もしてねーだろ! 注目も集らず、路傍の石のように平凡な生活を望んでいただけじゃねーか!」

「おっと」

 背後の男を後ろ蹴りし、彼女は魔法陣の手前まで歩き、叫ぶ。「応えろ魔王! これのどこに、平穏な生活がありやがる! てめぇは、頼ってきた奴等の言葉を違えて、恥ずかしいと思わねーのか――っ!」

「威勢がよいのは嫌いではないが、しかし流石に耳障りだ」

 気が付くと、マリッサは上空にいた。穏やかな笑みを浮かべる老人に、左手で首を締め上げられている。しかし現状をまずい、と判断することが出来るくらいには彼女は冷静さを保っていた。

「さて、質問だ。君には二つの選択肢があるのだがね」

 にこにこと笑う老人は、その見た目だけなら優しそうで――同時に背後の、黒いツタの翼から放たれる紫色の光が、恐ろしくあった。

「このまま我が手で救済されるか、それとも痛みと教訓を味わうか」

 魔王の手によって魔力と生命力とを吸い尽くされるか、落下して殺されるか。しかし、マリッサは気合を入れて、魔王の手首に爪を立てた。

「そうか。では、存分に知るが良い」

 次の瞬間、魔王の手が煙のように分化。握っていることができなくなり、必然、マリッサの身体は自由落下にさらされる――。

「な、何で、アンタはウチらと同じなのに――!」

「残念ながら、魔王になったお陰だね」

 マリッサが驚愕しているのは、バックノックとしての特性だ。彼等は他者にとりつくために、自らの肉体から霊魂のようなものを分離する。あくまでも、彼等にできるのはそれが限界だ。肉体は残るし、何ら対策をしていなければ必然、最大の弱点となる。だが、この魔王にはその制限がない。肉体ごと変化し、他者へと乗り移るというわけだ。その事実に彼女は、自分の身体がどんどん彼から離れていくのを見ながら実感する。

「……ちくしょう」

 マリッサは、目を閉じて己の最期を覚悟した。

「――あっけないな。嗚呼、むなしいとも」

 結末まで、わざわざ見る必要はない。魔王は遠い目をして、邪竜の姿を見つめていた。

「どうして皆、こう簡単に壊れてしまうのか……。誰か私の遊戯に、付きあえる相手はいないものか。岩石のは理解せんし、どうしたものか」

 そのまま魔王は、左手の指を合わせて、今にもならそうという体勢になり――

「まあ、良い。私も、もう少し己を完璧にしたい。そのためにはより多くの血と、悲しみと、恐怖と、怒りが必要だ」

 だが、彼はまだ気付いていない。さきほどまで聞こえていた悲鳴などが、今はほとんど聞こえなくなっていることに。倒れ付している難民たちからの供給が止まっていないため気付かないのか、あるいは浮かれているのか。

「それゆえに、更に暴れてくれ、邪竜よ――」


「のまえにテメェは、ぶっ飛ばされとけ」


 おや? と思い振り返ろうとしたタイミングで、老人の右頬は橙色の閃光に包まれた拳で、ぶん殴られた。跳ね飛ばされた彼は、そのまま迷わず真っ直ぐ直進し、邪竜の結界へ。だが作り手だからだろうか、結界は結界の意味をなさず、彼は通過して邪竜の眉間につきささった。

『BYAAAAAAA!』

 こもった音だが、絶叫する邪竜。そりゃ額に得体のしれない何かが突き刺さったのだ。

「宣言通りだ」

「……ん?」

 マリッサは目を見開く。地面との激突を予期していたというのに、しかし目に入ってきた光景は、さきほどぶら下げられていたところとさほど変わらない高さだった。何か違うところがあるとすれば、自分自身が橙色の光に包まれているというところか。

「……は!?」

「何ぞ、目が覚めたか」

 状況に驚愕していた彼女は、自分の右横に頭をふった。

 そこには――髪を橙色に輝かせ、陥没した右目から青い炎を放つ、リーゼント姿の藤堂太朗の顔があった。





「――終わった」「――つかれました~」

 そんな声を上げながら、二人の少女が床の上に転がった。五体を投げ出す双子は、青髪赤目と赤髪青目の美少女たちだ。それぞれに似たルックスと似た格好こそしているが、表情のつけかたが丸で異なる二人だ。もっとも現在、両者の感情は「疲労」の一つで一致していそうではあったが。

「ふぇ!? れ、レコーちゃんに、シックちゃん?」

 突如現れた二人の精霊に、花浦弥生は目を見開いた。空から巨人が降ってきて、もう一体のゴリラっぽい巨人と戦闘をした後である。

 部屋が完全に隔離されており外へ避難することもままならない現状、彼女にはせいぜい太朗の手をにぎって、状況を見守ることしかできなかった。だがそんなタイミングで両者のこの登場である。何かあると疑えるくらいには、弥生もカンは鈍くない。

「二人とも、どうしたの?」

「―― ……今丁度、調整が終わった。あのまま放置しておくと、私達も忙殺される」

「――終わったっていっても、全然中途半端ですけどね~……」

 言ってる意味は理解できなかったが、しかしなんとなくはわかる。なぜならば、弥生の握っていた太朗の手に、反応があったからだ。

「……何ぞ? 何か色々、見ちゃいかんものを見てきた気がす――」

「た、太朗くん!」

 弥生は、思わずベッドの太朗に抱きつく。それに対して、一瞬混乱する太朗。意識をしなくとも情報がポンポン出てくるという状態は、改善されていた。レコーが外に出ているため質問には答えてくれないが、おそらく以前の状態に戻っているのだろう。

「……おはよう、弥生」

 泣きじゃくる弥生に、何をいうべきか。言うべき言葉も、かけるべき言葉ももう今の太朗はもち合わせては居ない。だがほんのわずかに嬉しさを感じる。そう思って、彼は目をつむった。しかし、違和感がある。自分の右目が、欠損でもなく、何かこう、エネルギーのようなものが放射され続けているというか――。

「――あ、今容姿の状態出しておきますね~」

 シックの言葉と同時に、太朗の眼前にA4サイズほどの大きさの、半透明のボードが。服装調整や変身をする際に使っているそれに映された太朗の顔は、右目と髪の色以外は普段どおりだった。髪は――気持ちちょっと逆立っている。というか、全体から橙色の光を放っていた。何ゆえそんなことになっているのか。そして欠損している右目から青い光が放射され続けているこれは、どういうことなのか。まるで意味がわからんぞ? と言う顔で、彼はベッド横のレコーに視線を向ける。

「――不安定ゆえ、魔力の放出がおさまってないので髪はそんな感じ」

「まあ、なんとなく分かるは。で目は?」

「―― ……申し訳ない」

「あん?」

「――以前の状態よりも、少し悪化した。藤堂太朗の要素として、もう、右目の数値が私たちだけでは回収できない状態だった」

「数値って、何ぞアレか、種族値ってやつか?」

「――おおむねそんな認識」

「そりゃまた面倒な……。って、距離感とかはあんまり困りそうにねーけど、何ぞ?」

 弥生に起してもらいつつ、太朗は起き上がる。レコーとシックもそれに合わせて、アストラルゲートを展開してその向こうへ。

「何ぞ?」

『――とりあえず、おはようございます』『――おはよーですよ~』

「お、今度は二人なのな」

『――ええ。というよりも内部の構成がちょっと変わったから、魔力が足りずとも私たちが出てこれるようになったという感じ』『――ですですよ~? お兄様』

「何か聞き捨てならんことを言われたような気がするが、そこはまぁいいや」

 間延びした喋り方をするシック。お互いがお互いに声をかぶせてくるので、聞き取れないわけではないがちょっと面倒くせーと太朗は肩をすくめた。

『――さっそくですけど~、「倍速フューチャー速報」です~』

「あん?」

 シックの言葉に頭をかしげる太朗。と、太朗の視界の左下に、文字列が流れる。


――第二の魔王、復活――


「どういうことだ?」

『――シックの考案したもの。簡易的な未来予知』

「簡易的って」

『――近未来のデータを、ちょっとだけ告知しちゃうってやつですね~。無論魔力が上がれば~、更にもっと未来のも知れて、問題ナッシングですよ~。ぶいぶいぶい~♪』

「……何か、レコーがふざけてる時より面倒」

『――ふぁ!?』『――御主人様ぁ、それ酷くないですかぁ?』

 愕然とした声を上げるシックと、妹を少しだけかばうレコ-。そこに姉妹愛があるかどうかは考えず、太朗は反応をスルーして確認を続ける。

「ん――、あー、つまり今からいってもどう足掻いても間に合わないと? ん? ん――嗚呼そうか、そうか。懲りないでまた出てきたんだな。しかも用意周到に。てかメイラに潜んでたとか、意味ワカラン。よし、宣言通りペナルティを課そう」

 太朗はそう言って、ベッドがらすくっと立ち上がる。パンパンと手を払い、窓を二回ノック。展開できないとすぐさま覚ると、意識を宿屋の天井に集中させようとする。拡大表示された地図が倍速で収縮していき、まるでジオラマのような地図が彼の脳裏に浮かんだ。目的ポイントと現在位置とは、案の定星型というか、魔よけのサインというべきか。

 そんな太朗の手を、弥生はとった。

「あん?」

「……太朗くん、行っちゃうの?」

「どこに、とか言わなくてもアレだろうが、まあここから外には出るな」

「じゃあ、帰ってきて」

「あん?」

 頭を傾げる太朗に、弥生は、懇願するような顔をして、彼の手を胸元に引き寄せた。

「……色々、言いたい事があるの。恨み言だけじゃなくてさ。それに、太朗くんの話しも聞きたいの。だから――お願い」

「わかった」

 迷うことなく、太朗はこれに即答した。あまりにもあっけなく、嫌な顔の一つでもされると思っていた弥生は、まさに予想外だといわんばかりの反応だった。そんな彼女に、彼はニヒルに微笑む。

「俺がお前の、そーいうの断るわけねーだろ?」

「……ごめん」

「それを言ったら、俺だって色々言わないといけないことあんぞ。だからまあ、ちょっと待ってろ」

「うん……、ちょっと待って」

 目を閉じ、手を離す太朗に、弥生は少しだけ逡巡してから、声をかけた。


「――いってらっしゃい。早く帰ってきてね?」

「――お、おう」


 一瞬驚いたような顔をした太朗だったが、しかしそれはすぐ破顔した。目を細めて、口を開き、にっとした太朗らしくない表情。それを浮かべながら、太朗は橙色の光を迸らせて転移。

 ほどなく数秒と経たず、部屋全体を覆っていた光が消える。

「……身勝手な私で、ごめんね。でも、ありがと。死なないでね」

 レコーやシック、メイラたちが見たこともないほど子供のような太朗の表情を思い返し、弥生は少しだけ、悲しげな笑みを浮かべた。

 

 

追記:次はお昼~夕方あたりにするんで、お待ちくだせい・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ