飼っても良いよね
回り砂漠に囲われた街の高層ビルの豪華な応接室で、男性2人と女性1人が会議をしていた
「この世界の均衡が最近崩れて来て居るが何か手は打って居るのか」
「手は打った、だが急速な変化は混沌を呼ぶかららC国に種を蒔いた、あの国は最近傍若無人ぶりが目に余る、それに一部の人間だけ富を集め他の人間が最低限の生活もまま成らない状況を変えなければな」
「最悪、また文明を終わらせて、
やり直す事を考えねばならんか」
「私は嫌よ、今の生活を止めて何も娯楽の無い世界何て、アトランティスで懲りたは」
「まだ、修正が効くだろう」
「今後を見てからだな」
「それから私から1つ、この地球に新たに神核を持つ者が現れたわよ」
「なに、その者は新たに1柱に加わる気なのか、この地球を征服する気なのか」
「新たな神核を持つ者が現れたのは、今の文明が現れてから初めてでは無いか」
「其奴は今何をしている」
「それがね家族ごっこしてるだけなのよ、何も干渉してくる気配が無いのよね」
「神核を持つ者が家族ごっこだと
その者の強さは」
「偽装が上手くて解らないは、ただ、計り知れない強さは感じるはね」
「刺激しない距離を取りつつ監視は必要だな、この世界に害意が有れば排除する方向で」
「排除するって誰がするのよ」
「適任はアンネローゼだろ最高戦力なのだから、最近アンネローゼを見ないがどうした」
「アンネちゃんなら、銀河内円部でバグズが発生したから応援に行ったわよ、また振られたらしく八つ当たりも兼ねて」
「バクズが可哀想に思える、だが害虫は徹底的に駆除しなければな」
こうして、3人?の話しは続いて行った
久しぶりに異世界にシオーネと来て居ます
シオーネも無事に戸籍を取得出来て、シオーネ リンクスとして日本で生活しています
最近はシオーネと図書館で勉強とバイクの免許を取る為に2人で教習所に通ってますが
シオーネが教官の教え方に不満が有るようでイライラしてますこないだ何かイライラが爆発して、教習用のCB400を片手で起こし教官を青くさせてました、さすがに誤魔化して起きましたが華奢な女の子がやったらビックリするはな
今日はイライラ解消と有る目的の為に洞窟から出て有る薬草を求めて森を進んでます
俺もレベル500を越えたあたりからレベルが上がりずらいし、新しく俺が開発した魔法の実験を兼ねて一石三鳥です
新しく開発した魔法は光魔法で
虫眼鏡で光を集めるイメージで
握りこぶし大のレーザーを放つ感じです、魔獣がなぎ倒される光景を見て《ソーラーレイ》と
名付けてしまった、称号に中弐病って付かないか心配
薬草の目的は最近母ちゃんが若返ってから服装が派手に成り、しまいにはシオーネが下着を買ってる時に一緒に派手な下着を買っているの見ちゃたので、夏休みに一時帰国する父が浮気を疑い不安に成ってしまは無いか心配で自信を持たす為に育毛剤の材料を探しに来ました
もちろん、母ちゃんは浮気してません、シオーネに頼んで調査しましたから、父が転勤中に家族崩壊何て洒落に成らないから
もちろん俺は信じてましたよ、
テレビで浮気や不倫だって煽るしちょっと心配に
シ「ヒロキ、誰と喋ってるの」
ヒ「誰とも喋って無いよ」
シ「あったぞ、あの紫色の薬草だ」
ヒ「あれで全部材料揃うね、さっさと刈っちゃお」
薬草を刈っていると、草むらに
犬?産まれたばかりでまだ血で汚れ首にへその緒が絡まって今にも死にそうに震えていた
シ「首にへその緒が絡まって未熟者で産まれて捨てられたんだろ」
ヒロキは回復魔法を掛けるが
まだ震えている」
ヒ「シオーネ急いで戻って病院にいくぞ」
シ「あまり感心しないが良いだろ、こいつはフェルリンの子だぞ」
急いで戻り、周りの目も気にせず動物病院に走って向かった
ヒ「すいません、今にも死にそうになので診てください」
先「からり衰弱して要るが大丈夫ですよ、点滴で栄養を与えれば落ち着くでしょう」
ヒ「ありがとうございます」
先「しかし、見たこと無い子犬ですね、犬種は何ですか?」
ヒ「犬種・・・・は雑種です
『フェルリン何て言えないし』
先「足も太いし大きく成りそうですね、点滴が終わったら連れて帰っても大丈夫ですよ、予防接種はまた受けに来て下さいね」
ヒ「はい、ありがとうございました」
結構高いお金を払い家に向かう
ヒ「魔獣を日本で飼っても大丈夫かな・・・・・」
シ「あまり感心しないと言っただろ、まぁ眷属にすれば言うことも聞くし大きく成れば念話も覚えて話せるぞ」
しっかり暗く成った頃に家に戻り、家族に説明すると
母「ちゃんと皆で面倒を見るなら
飼っても良いわよ」
妹「やったー私も面倒見る」
姉「名前は何にしましょうか」
ヒ「ポチ」
姉「却下、白いから雪とか」
妹「男の子だよ、フェルリンは」
シ「フェルリンは種族名じゃ、
ラインハルト何て良くないか」
ヒ「それはマンガのキャラの名前だろ呼びにくいし」
そんな事を話してる後ろで
母「だいじろう、ミルクいっぱい飲みましたね」
「「「「・・・・・・」」」」
姉「母さん、変な名前で呼ばないで」
母「だいじろう、だいちゃん」
フェルリンの子は母に頭を向ける
母「気に入ってるみたいよ」
「「「「・・・・・」」」」
名前も決まり、シオーネに俺の卷属にしてもらい、だいじろうは家族の一員に成りました
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