間奏~日向、はっぱごしに透視する方法を見っける
2023.11.29
画像をのっけ忘れ申した!! もうしわけござらぬ!!
このツリータワーを作るにあたって……
ラスボスがブーリアンとしたら、次席がおすわり・ねころびポーズ。
そしてその次が『はっぱ』といえるでしょう。
そう、えだ(もともと、木)についている、葉っぱです。
見ている限りは実にいやされるこれらですが、作業の時にはほんとに厳しいんです。
なぜって、めっちゃ視界遮るのです。
そのため毎度、枝ごと非表示にして作業していました。
しかし、それの不可能な作業がついにきました。
そう、えだに立つことができるよう、コライダーをつけていく作業です。
えだにつけるんだから、えだを非表示にはできません。
かといって、まるっとメッシュコライダーどん! というのもまた、できません。葉っぱにぶち当たって、えだに乗れなくなってしまうので本末転倒です。
まずはとりあえず、平面をつくってこずえの枝の『子』に設定。
至近距離からぺたぺたとコピペしては配置、だいたいの大きさや方向性をあわせ……
しかるのち真下からの視点にして、余裕があるか、向きはあっているかをチェック・調整します。
このとき『ヒエラルキー』でクリックして選択すれば、そのオブジェクトがオレンジの枠線で描画されるので、位置合わせや拡大などの作業が可能になります。
まじたすかる。
これをやったら、もう一度至近距離でチェック・調整。
ワールドアップロードであんばいをみて、よければメッシュレンダラーのチェックを外し、透明にします。
ひとつ残念なのは、最初に平面の名前を変えておかなかったこと。
もし変えておけば、ヒエラルキー内のアイテムを検索する機能でそれだけ表示させ、一気にすべてメッシュレンダラーやれたはず!
次があればやりたいものです。
それでも枝数本分、たいした量じゃありません。
それぞれの枝でやればいいだけの話です。
なお、こぶ? きりかぶ? 部分には、スフィア (球)をかぶせる (というか、おしこむ)のがよさげなかんじでありました。
そもそも葉っぱのマテリアルを一時的に差し替えて、透明にしておけばよかった……のかもしれませんが、元に戻せなくなるのが怖くてやれなかったのです(初期にやらかして再ダウンロードしている)。
それでもやっぱり、平面つけの作業は不可避です。
飛び乗ることもない枝にまでメッシュコライダーをつけてたらきっと、無駄に激重なワールドになってしまうことでしょう。
いずれは、自力で枝もモデリングできるようになったほうがいいのかも。
いや、そもそもプレハブをブレンダーに導入して、作業してみたほうがよかったのかも……?
そう思ったり、思わなかったりもした、冬の始まりでございました。
次回『37日目:チビ猫、小ジャンプエリアとバリアを追加する』12/1投稿予定です。
ついにラストの月突入……あとはもう、作りこみと最終調整です。
きたるべき12/25にむけて、もうひとがんばり。
どうかよろしくお付き合いくださいませ!!




