男性のココロと女性のココロ
最近になって、さまざまなことがわかってきた
例えば、成長方法の違い
男性としてのココロの成長は、他人と接することで成長する
そして女性としてのココロの成長は、物語に触れることで成長する
そのため、女性としてのココロの成長は、少し周りより遅かった
私の厨二病疾患は小学5年生だった
厨二病とは主に、邪気眼系、サブカル系、DQN系の3つに分かれる
私の場合は邪気眼系厨二病だ
中世ヨーロッパをモチーフにした異世界ファンタジー
俗にいう剣と魔法の世界に憧れていた
一方で私が腐女子と呼べるほどに腐り始めたのは、中学1年生のころだった
百合と薔薇、私はそのどちらもに食指が動く
もちろん、純愛も大の好物である
そして、私の恋愛対象についてなのだが、女性の心は男性が好き、男性の心は女性が好き、ならば、私は両性愛なのか、と聞かれると、私はそうではないと答えるだろう
確かに、女性の心にとって男性は異性であり、男性の心にとって女性は異性であるが、それらと同様に、女性の心にとって女性は同性であるといえるし、男性の心にとって男性は同性であるといえる
つまりのところ、私にとって、女性も男性も等しく異性であり同性なのだ
しかし、恋愛だけをとると、私は女性を選ぶ確率が高いだろう
なぜなら、もちろん男性の心としての恋愛対象は女性だが、女性の心の恋愛対象は、男性と女性そのどちらもであるからだ
包み隠さず言うと、女性の心が百合に目覚めてしまっている、だが男性も対象としては見れなくもない、という状態である
私の中での認識は、男性と付き合うとなると薔薇、女性と付き合うとなると百合、という通常の恋愛に加えて同性愛も同時進行で行なっているというなんとも複雑な状況なのだ
私の恋愛事情はどうでもいいとして、結局私が伝えたいのは,自分にしかわからない悩みや困りごとがあるということ、そして、私のような人が他にも存在するということだ




