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その23:小休止

病院に行くとインフルエンザ反応は出ず

風邪ということで抗生物質を出されました

「チャンピックスも併用しても構わないけど、不安なら風邪が治ってからにしましょう」と医師。

副作用の多い薬ですし、そうしてみようかと思います。


その後は薬局へ。


「禁煙の調子はどうですか?」


すっかり覚えられてるらしい。


「もう1本も吸ってませんよ~。今日は風邪の方で」


処方箋を出すと、別の人。


「煙草やめちゃったん?」


「ですよ~」


「どような? すぐやめられた?」


「まあ割とすぐ? 2日目越えるまではすごくきつかったですけど、なんとかいけました」


「すいとうなくなる?」


「そこまではいかなかったですけど、我慢できるゆう感じでしたねえ。元がぶちヘビーなんですよ」


「どんくらい? 30本くらい?」


「2箱余裕でしたねえ。ヘビーゆうかチェーンでしたけえ」


「それはいけんねえ。実はボクもやめたんよ」


「そうなんですか?」


「すると、他の人の歩き煙草とか、すごう気になってからねえ。手に持って振り回すとか、子供に当たったらどうするんじゃろ思うて」


「あー、ぶちわかります。ボクも昔連れ合いにそれ説教されてから。元から歩き煙草はちいとせんですねえ」


「あとは他の人の煙とかむかつくでしょう」


「ですねえ。広島はまだまだモラルたらんですけえ。こないだ東京行ったら、はあどこでも吸えんかったですよ」


「そようなん?」


「区全体で禁止しとんですよ。喫煙スペースすらなくて、やめるつもりなあでも半分減りましたよ」


「すごいねえ」


「パチ屋とか行けば、人の煙がぶち気になるし。おまえら吸うな!って叫びとうなります」


「パチ屋行ったん?」


「はい」


「それですいとうならんかったん?」


「そっち側の欲求は別に。副流煙うざいわ、思うたくらいで」


「それ……ほんまにやめちゃったゆうことですよ」


「そうなんですかねえ?」


「結構そこで戻りとうなる人多いんですよ」


「ふむふむ」


「ほいじゃお兄さん、はあこのままやめられそうなねえ」


「じゃとええんですけどねえ」


「いけるいける!」


「まあ頑張りますわ」


 ほいじゃあ、またと薬受け取って退出。

 本当にこのままやめられればいいんですけどねえ。

 このまま薬飲まず5日間耐えられたら、もう完全禁煙達成なんでしょうけど。

 万一吸いたくなったときのために、薬も一応持ち歩くことにします。


 全然かんけいないですけど血糖値。

 400近いとかなんとか。

 風邪治ったらそっちの治療もすることになりました……。

 体重は83.5kg。

 どうも81kgまで落ちたら揺り戻す感じ。

 あと18kgは遠いなあ……。


 風邪で頭朦朧としてるのでこの辺で。

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