表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/30

その2:禁煙外来行ってきました

 えー、まずはゴメンなさい。

 禁煙挫折しました。


 しばらくは減煙の方向で順調に減っていました。

 (エッセイ書く時間なかったので報告しませんでしたが)

 ただリアル生活がちょっとゴタゴタしまして。

 それですっかり元通り……。


 しかし宣言した以上、これで済ませるわけにはいきません。

 Twitter上ではTさんから「禁煙どうなったのか」と。

 一方で先日はSさんとオフ会。

 Sさんはタバコ吸わないので、当方が禁煙できていないのはバレバレ。


 これじゃまずい。

 ということで、ついに昨日、禁煙外来行ってきました。


 病院で受付。

 まずは問診票に記入。


 【あなたは一日にタバコ何本吸いますか?  →40本】


 【あなたは幾つからタバコを吸ってますか? →13歳】


 ……完全にアウトです(;´∀`)


 【禁煙する自信はありますか?       →30%】


 独力でということなら10%くらいなのですが、あまり低い数字を書くと「やる気あるのか!」と怒られそうなので見栄張ってみました。


 その他の喫煙状況についてチェック。

 どんどんあてはまっていく。

 10項目あって9項目にあてはまりました……。


 続いて問診。


医師「どうしてタバコをやめたいと思われたんですか?」


当方「歩くと動悸や息切れが激しく、持久力もありません。あと集中力に欠ける面がありまして、タバコやめれば解決するかもと」


医師「集中力に関しては何とも言えませんが、動悸、息切れ、持久力についてはタバコのせいかもですね。歩くと酸素を大量に消費しますから」


当方「はい。あとは煙草代も深刻な理由でして。それくらいなら禁煙治療費にあてた方が長い目で見て安上がりにすむかと」


医師「現在タバコって1箱いくらでしたっけ?」


当方「420円です」


医師「それは節約になりますね……一か月かからず元がとれますから」


当方「はい」


医師「この本数×喫煙年数を見ると、肺ガンや肺気腫チェックのため、肺の診断をした方がいいです。通ってもらってる内にレントゲンを撮りましょう」


当方「はい」


医師「(機械を差し出して)一酸化炭素の含有率チェックをします。息を吹き込んでください」


当方「(ぷーっと息を吹き込み、)はい」


医師「これは見事なまでのヘビースモーカーぶりですね。二番目に高いレベルです」


当方「はあ……(まだ上があるのか)」


医師「まあ、やめたいと思われたのはよいことです。これだけのヘビースモーカーですといきなり完全禁煙はムリでしょう。でも少しずつでも頑張っていきましょう」


当方「はい!」


医師「では飲み薬と張り薬、どちらにしますか?」


当方「効き目はどちらが強いのでしょう?」


医師「飲み薬の方が強いです。ただ副作用も強いです」


当方「例えば?」


医師「頭痛や眠気。服用中は絶対車を運転しないでください」


当方「それは困りますね……では、どちらの方が多いんでしょう?」


医師「飲み薬の方が多いです。ただ、途中で薬を変えることもできますので」


当方「では年末に差し掛かりますし、無難な張り薬でお願いいたします。様子を見て、ダメそうなら飲み薬に変えてみることにします」


医師「わかりました」


 これで終わり。

 初回は診察料金と薬代あわせて4000円ちょい。


 コツコツ頑張ります。


本日の喫煙本数:3本


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ