第65話 ゲット
『なぁ主殿、そのテイムとやらであの竜を手懐けるにはどうすればよいのじゃ?」
今回の俺の提案に際して玉藻から出た質問だ。
それに対して俺は、適当に弱らせてくれればいい、と伝えた。
『ふぅん簡単なことじゃな。人と共に数百年を生きる妖狐は、加減というものに手慣れておる故な』
ドオオオーーーーン
ドヤ顔で言ったその返答の内容がこの大爆発だった。
先にドラゴンの元へと向かった玉藻とジャン。
このド派手なのは、明らかに玉藻の魔法だった。
「…もう殺してしまってないだろうな?」
威風堂々と髪をなびかせる玉藻の後ろ姿に追いついた俺は、思わずそう聞いてしまった。
「ひどいのぅ、心配せんでも、あの立派な竜をこの程度の攻撃で殺せるわけなかろうが」
「この程度ね…」
玉藻が放った魔法は明らかに極大魔法だった。
かつて俺を半殺しにした『六色季葬』とかいうやつだと思う。
ちょっとびっくりしてしまったのは、多分それでだ。
確かに、ドラゴンはぴんぴんしていた。
しかし玉藻って、出会い頭にあの魔法をぶっぱなす癖でもあるんだろうか。
『グォォォォォォ!』
お返しとばかりに火球を連発してくるドラゴン。
「おっと、主殿の手を煩わせはせんよ」
玉藻は、それを扇で増幅した水の超級魔法で軽々と押し返した。
やっぱり超級レベルで全属性を扱えるって便利だな。
初級しか使えない俺からすると羨ましい限りだ。
両者の放った魔法が相殺されかき消えた時、分身した無数の玉藻がドラゴンを取り囲んでいた。
幻術か。でも俺の目にも映るってことは、もはや相手の目を眩ませるというよりは、空間に投影されているわけだ。
更に分身たちはそれぞれが別々の超級魔法をドラゴンに向けて放ち始めた。
「フェイクか?どれも本物くさいが…」
ドドドドドド!!
俺と同じ考えに至ったのか、あえて攻撃を受けたドラゴンの身体で、魔法は全弾炸裂した。
『グォォォォォ!!』
あれ…ひょっとして本当に分身?
「違うわよ、太一ちゃん。器用にも、幻術がいるそれぞれの場所から同時に全弾打ち出してるのよ」
どこに潜んでいたのか、空中スケートでシュバッとやってきたジャンが解説してくれた。
あぁ、そういうことができるんだ。なんて器用な。
「タマちゃんの戦いは華があるわねぇ」
「そうだな、援護してもいいけど、しばらくここで見てようか」
自分の有用性を証明したいとか言ってたしな。
俺は空中を蹴り続けないと滞空できないので、ジャンの氷の上に座らせてもらうことにした。
ドラゴンは撃ち合いでは分が悪いと踏んだのか、自慢の翼を広げて玉藻に接近戦を挑んでいた。
そうして相当数の魔法を被弾してようやく分身を全て片付けて本体に接近できたかと思いきや、玉藻の闇の障壁に阻まれて攻撃は通らず、また押し返されては魔法を浴びていた。
「しかしとにかく、ドラゴン頑丈だなぁ」
「ほんとね、体力が限界突破した相手の面倒くささは、あなたも既に経験済みでしょうけど」
「…まぁね」
あのS級のダンジョンマスターである巨人は、頑丈なんてもんじゃなかった。
雪が作った傷の上から、俺の全力に加えて神威の二重行使、かつ剣を二本使い捨てて、ようやくアキレス腱に傷を入れることができたが、それが限界だった。
『脳を溶かしてでもお前を殺す』
とは言ったが、あれは完全にハッタリだった。俺はあれ以上の継戦は不可能だった。あそこであいつが戦いを続ける選択をしていたなら、俺は負けていただろう。
…そんな規格外のステータス持ちでも、ルシファーみたいに範囲即死攻撃を仕掛けてくる奴に比べれば、まともに戦えるという意味でまだ良心的かもしれないが。
それはともかく、ドラゴンはさすがに巨人程のステータスではないが、玉藻の魔法ではなかなか決定打に至っていないのも事実だった。
そうして玉藻の魔力とドラゴンの体力、その持久力比べの様相へと移っていった。
いいな。ドラゴン。
動きもそれなりに素早いし、とにかく頑丈なのが乗り物としてすごくいい。
ドォォォン、ドォォォォン、ドォォォォン
戦いは拮抗していた。
玉藻の魔力はまだまだ余裕がありそうだが、体力に特化した竜と違い、少し息が上がってきているようだった。
あまり一人で戦わせていると、いまに致命傷を負ってしまうかもしれない。
「そろそろ俺も援護するか」
俺は杖を取り出した。
「そうね、仕事は確実にこなさなきゃね」
ジャンも手にしていたサーベルをしまい、魔法の援護態勢に入った。
「ご両人、そこで刮目してご覧あれ!」
と思いきや、玉藻が制止を指示してきた。
俺に視線を向ける玉藻は、口元に笑みを浮かべていた。
「わらわのとっておきナンバーツーだったのじゃが、もうお披露目することになろうとは。ええい憎たらしい頑丈な竜よ」
そう言うと、竜からいっそう距離をとって俺たちの近くまでやってきた玉藻は、扇を仕舞い、両手を前へ、ドラゴンの方へと向けてかざした。
黒い闇の魔力が彼女の両腕を覆い、その形を変えていく。
「これは…」
「ご明察。主殿との最後の撃ち合いで敗れた、わらわの最強魔法、黒化粧だ」
「あの時は全身が黒い巨大狐に化けていたけど、今は随分様子が違うみたいだな」
両腕は黒く脈動する異形のものに変質していたが、それ以外に変化はなく、巨大化もしていなかった。
ドラゴンが発動を阻止せんと急接近を仕掛けてきた。
「生涯で、あれを破る規格外に出会ったことがなかったのでな。主殿に敗れたことで、改良点が見つかったのよ」
両の掌の間に、漆黒の球体が形成されていく。
産声のような歪み音をあげながら、それはミリのサイズから急速に大きくなっていった。
どこか俺の黒炎と似ていた。
自身を巨大化させるのではなく、威力を一点集中させた砲撃へと変化させたのだろう。
威力は察して知るべしだ。
そしてドラゴンが到達するより一息早く、彼女の魔法が完成した。
発動を目前にして、ドラゴンは危機を察知したのか、急反転して回避行動に移った。
「遅い」
そして炸裂した黒い球体から放たれたのは、闇魔法の頂点ともいえる、重力の属性。
黒く巨大な破壊光線がドラゴンの全身を襲った。
それは昔アニメでみた某戦艦の主砲とよく似ていた。
超重力の塊は周囲の空気を根こそぎ吸い取り、消滅した後も、その威力も相まってか幾らかの息苦しさをあたり一帯に残していった。
「グラ●ティブラストだ!」
思わず叫んでしまった。
「な、なにを勝手に命名しとるんじゃ。黒化粧でよい」
もしくは新気●砲か。
中二心をくすぐりつつ、とんでもない威力の一撃だった。
いいなぁ闇魔法。
ドラゴンはちゃんと生きていたが、翼は骨組みだけを残してボロボロになり、全身のうろこは削げ落ち、見るも無残な姿となって地面に落下した。
さすがの玉藻も魔力を使い果たしたのか、肩で息をしていた。
「玉藻、さすがだ。後は俺に任せてくれ」
「ふふ、わらわの有用性が再認識できたじゃろ?」
「あぁ、今後は頼りにさせてもらうよ」
ドラゴンの間近に降り立った俺は状態を確認した。
ドラゴンは立ち上がってはいるが、状態は瀕死に近い。
ポ●モンでいうと、黄色から赤に近い状況かな。
ゲットできるかな?
「『テイム』!」
ドラゴンの全身を淡い光が包む…が、テイムできない。
ドラゴンは俺を睨みつけると、爪を振ってきた。
避ける。
「そうだな、お前には俺のことも認めさせる必要があるよな」
ボロボロのこいつを更に弱らせてもただの虐待か。
相手は幻獣。弱らせるだけじゃテイムできないかもしれないしな。
「『ヒール』」
頑張ってくれた玉藻には悪いが、ドラゴンに回復魔法をかけてやった。
俺の初級魔法じゃ翼は再生されないが、肉弾戦をやる体力くらいは戻っただろう。
ドラゴンは予想もしていなかったのか、しばし両目を瞬いてこちらを見ていた。
だが俺の敵意を察したのか、すぐに爪をビキビキと硬化させて対峙してきた。
さぁ、対する俺は無手だ。
どうも刀剣の類は好かないし、最後の下クーポンで新たな劣化版の棒を出す気にもならない。翼のなくなったこいつに遠距離攻撃は対等じゃない。
神威もなしだ。慣れ親しんだスキルだけでやってやる。
韋駄天で一気に距離を詰めて、ボディブローをかます。
一瞬の怯みから、手ごたえを感じた。
鱗の削げ落ちた今のこいつには、限界突破していない俺の力でも打撃が通じるようだ。
すぐに爪で薙ぎ払いがきたが、止まって見えるその腕を土台にして飛び上がり、顎下に強力なアッパーをお見舞いした。
ぐらついたドラゴンの全身に、『龍の爪』を載せたブローを連発した。
崩れ落ちたドラゴンに近づく。
だがテイムはまたしても弾かれ、お見舞いとばかりにゼロ距離から渾身のブレスが放たれた。
躱せそうにないので金剛でガードする。
無傷の俺をみたドラゴンは、最後の抵抗として、俺を直接食いにかかってきた。
避けるのは簡単だが。
いけるか?
バリアーを全開にして、火事場の真剛力を発動させた。
ガチィィン!
あえて竜のアギトという本来なら死地であるそこに飛び込んだ俺は、しかし食われることはなく、牙を四肢で受け止めた。
驚愕の表情を浮かべるドラゴン。
全力の念動力を両腕に込める。
「おりゃぁぁ!」
バキィッ
『グォォォォォ!!』
ドラゴンの自慢の牙を、文字通りへし折ってやった。
牙を折られるのはかなり痛かったらしい。当然、無麻酔だからな。
口元を抑えてのたうつドラゴンは、戦意喪失したのか、大人しくなった。
「『テイム』!」
瀕死、おびえ、部位欠損のフルコンボを与えたドラゴンは、ようやく光の粒子となって俺の中へと消えていった。
テイムに成功したようだ。
「っしゃ!ドラゴン、ゲットだぜ!!」
シンプルだが素晴らしい。
ずっと言ってみたかったセリフその2だ。
「やったのぅ主殿!」
「やったわね太一ちゃん!…あら、私なんにもしてない?」
弱っていたとはいえドラゴンを素手で制した俺は、晴れて体力の限界突破を得た。
後方要員とはいえ、その場にいたクリスもだ。
そして俺は、新たに得た限界突破アイテム『宝玉』を、自分に対して使った。
これで俺は、運を除く全てのステータスが限界突破したことになる。
…運が限界突破することってあるのか?
まぁあとの一つは、ナーシャの魔力用にとっておけば十分だろう。
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「じゃぁ、これでしばしの間、お別れね」
「あぁ、短い間だったけど、世話になった」
ジャンと握手を交わした。
俺は、中国での目的を済ませた。
ここから俺は雪と共についにアメリカへ渡ることになる。
そしてクリス、ジャン、玉藻の三人は、日本のA級へ挑む。
日本は門の影響を受けているからか、B級レベルでそこの玉藻みたいな規格外のダンジョンマスターが出てきた。
A級も強化されている可能性が高い。お互いに過去一番の死地となるだろう。
「大丈夫だ、主殿。二人は無事わらわが地上へと連れ帰るからな」
「あぁ、頼んだぞ。玉藻」
「うむ。帰ったら、今度こそわらわは主殿の右腕として働くからな」
「お、おう。その時は頼むよ」
右腕って、どういう扱いをすればいいんだろう。
助さん格さんみたいな感じか?
それともド●リアとザ●ボン?
どちらもやっておしまいって感じの扱いをされてたけど、俺はそういうキャラじゃないしな。
そういうのは店長のほうが似合いそうだ。
妖怪とはいえ、この超絶美女を常に傍に置いておくのは、ちょっと気疲れしそうだしな。
店長の右腕になってもらってもよいかも…。
「なんかお主、今失礼なことを考えていなかったかや?」
「い、いや、なにも」
人と共に数百年を生きる九尾様は、人の機微に敏感なようだった。
「ワタセタイチ」
「クリス。…いろいろ世話になった」
ぶっきらぼうな男だが、彼には本当に感謝してもしきれない恩がある。
ブラジルで失意のどん底にいた俺を立ち直らせてくれた。雪は、間違いなく彼がいなければ救い出すことはできなかっただろう。神威の使い方を教えてくれて、三か月、武術や戦略の指導にも当たってくれた。一緒に雪と共にブラジルのダンジョンを攻略もした。
思わず涙が出てきた。
ナーシャや店長たち、それに雪を連れて、必ず彼とまた再開を果たそう。
「タイチ。今のお前は強い。S級のダンジョンマスターともやり合えたくらいにな。だから、必ず仲間たちを救ってやれ」
「あぁ、必ず救ってみせる。クリスも日本のA級を宜しく頼む」
「うむ」
クリスはしばし沈黙した後、「少し、聞いてくれ」と話し始めた。
「世界がこうなる前、俺の仕事はSPだった。ホワイトハウスで、大統領家族の警護をしていたんだ。大統領の娘は、ちょうど雪と同い年でな、快活で、優しい子だった。だが俺はあの日なにも、本当になにも出来なかった。気が付いた時には全てが失われていて、後はただ自分の身を守るだけで精一杯だった」
クリスが自分のことを話すのは初めてだった。
「俺は、雪を救いたかった。それは、俺なりの贖罪だった…のかもしれない」
最後は俺に向けてというより、神に懺悔するかのように、彼はポツリとそう言った。
彼が雪のために一生懸命だった理由の一端はわかったような気がする。
でも…。
「…そうかな。あんたは化物扱いされていた彼女を、ちゃんと人間として扱っていた。後ろめたさだけで、ああはなれないと思う」
俺が思う通りにそう伝えると、クリスはまた少し考えて、そうかもな、と呟いた。
「お前たち二人なら、S級ダンジョンでも引けをとることはない。お前が支えるだけじゃなく、お前も彼女を頼れ。それが彼女が今、一番欲しているものだろう」
「あぁ、わかった。年長者の意見は尊重しないとな」
「フン、無駄口は相変わらずだ」
ガチっと拳を合わせて、俺たちは別れを告げた。
必ずお互い生きて再会する。
なに、俺たちが生きて会えない時は、地球が終わっている時だ。
やるしかないと思えば、気も軽くなる。
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上級ポーションを樽のように飲ませて回復させたドラゴンの背にのって、俺は雪の故郷である山村へと向かった。
中国S級、つまりルシファーの本拠地に近い場所だが、アレクが実験施設を破壊してからは連中は興味もなくなったのか、廃墟となった村は雪の記憶のまま、荒らされずに残っていた。
雪は、村人たちのお墓を作っていた。
遺体は施設の爆破とともに土に埋もれて一体も残ってはいないが、実験施設から遠く、よく風の吹く小高い丘の上に、彼女は全員分のお墓を作り、祈りを捧げていた。
俺も雪と並んで、記憶の中で見た村人たちのことを思い、祈りを捧げた。
皆、風の神様を慕う、敬虔な一族だったという。
この丘には、本当に良い風が吹いていた。
「兄さん、ありがとう。お母さんにもらったお守り、あの納屋の中でちゃんと見つけたよ。ごめんねお母さん、十六歳のお祝いにくれたのに、大事にしてたのに…なくしちゃって。でもちゃんと今、私が持ってるからね」
雪はそう言ってお墓の前でネックレスを手にのせて見せた。
とても綺麗な緑の水晶に、控えめな装飾と鎖が取り付けられたアクセサリだった。
だがアイテム鑑定のない俺にも、一目見て力のあるアイテムだと分かった。
「それが、風の一族に伝わるっていう」
「うん、風神の首飾り。不思議とこれを持っていると、風神様をより近くに感じる気がする」
「そっか。来てよかったな」
「うん!でも兄さんもさすがだね。まさかドラゴンをテイムしてくるとは思わなかったよ!」
丘の上に座して待つドラゴンは、時々自慢の大きな翼を広げて、それがとても様になっていた。
「こいつがいれば、アメリカダンジョンの入り口までの飛行モンスター達は全部こいつが蹴散らしてくれる。もう雷影もいないしな」
「そうだね。いよいよか」
「あぁ、最初は、俺と雪だけだ。…怖い?」
「ううん、兄さんと一緒ならどこでも、私は大丈夫。やつらに私たちの力を見せてやろう」
「あぁ、そうだな!」
俺は雪の手をとると、二人でドラゴンの背に飛び乗った。
雪はドラゴンの角を掴むと、そのざらざらした手触りや、タテガミや鱗の迫力に興奮していた。
そんな雪の無邪気な姿を見て思わず笑ってしまう。
これから死地に向かうってのに、彼女には一切そんな気負いがないようだ。
俺も気合を入れなおさなきゃな。
いよいよだ。ついにここまで来たんだ。
皆と散り散りになってから、もうすぐ四カ月。
八月になろうとしている。
年が変わる頃には、ゲートが開く。
まってろよ、店長、リーリャ、ルーパー、そしてナーシャ。
もうすぐ俺たちが救い出してやるからな。
そしてS級を攻略した暁には、初めて人類にとって大きな反撃の旗印になる。
全てのS級を攻略できれば、ゲートは開かないはずだ。
俺たちにはまだ、希望がある。
伝説で描かれたような大きな竜は、背に乗せた小さな主を誇るように大きく何度か翼をはためかせると、東の空へと向けて飛び立っていった。
『現在のステータス』
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渡瀬太一(31)レベル:255(EXP+300%)
加護:魔神, 龍神, 八百万神
性能:生命力Ⅱ, 理力Ⅱ, 霊力Ⅲ, 時制力Ⅱ, 運B+
装備:五行錫杖, フォースリンガー, アンダーアーマー, 祝福のカジュアル, 黒のロングコート, ウィンドシューズ, 幸運のタリスマン
【スキル】
戦技:龍の爪, 龍の翼, 火事場の真剛力, 韋駄天, 隠形, 金剛, 超集中, 威圧
魔法:初級(火氷雷風土回治), イン★フェルノ, ペネト☆レイ, ドレインタッチ, バリアー, 念動力, 身体強化, 超魔導, 簡易錬成
技能:ステータス閲覧, アイテムボックス, テイム, 消費魔力半減, 起死回生, 超回復, 状態異常耐性, 念話, 意思疎通
神威:龍神Lv.3, 魔人Lv.2
【インベントリ】
アイテムクーポン(特上×4), 装備クーポン(下×1/特上×2)
製造くん(食糧/飲料水/快適空間/ユニットバス), 何でも修理くん, カプセル(ハウス/バイク/カー)
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渡瀬 雪(17) レベル:160
加護:風神
性能:体力S, 筋力S, 魔力C+, 時制力Ⅱ, 運C
装備:死神之鎌, 黒の法衣, 風のブーツ, 風神の首飾り
【スキル】
戦技:反物質的掌打撃
魔法:風魔法(初~超級), 風魔法剣, 風来陣
技能:なし
神威:風神Lv.4
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