表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/134

第44話 新たな旅路へ

B級ダンジョンの入り口がある梅田では、『大災害』の日から、留まることなくモンスターが地上へと溢れ出てきていた。その防波堤となるべく作られた前線基地では、多くの兵が傷つき、命を落としながらも、国民を守るために戦い続けた。

だがアナスタシアたち聖女パーティがダンジョンに入ったその時から、地上にモンスターはぱたりと出現しなくなった。それから次第に戦況は盛り返され、ついにはスタンピードを鎮圧するに至ったのだ。

兵士たちは歓喜した。

そして、彼女らがたった四人で死地へと降り立ち、どれほど勇敢に戦っているのか、その光景を想像するだけで、胸が締め付けられる思いだった。


そしてとうとう、彼女達は傷つきながらも誰一人欠けることなく、地上へと生還を果たした。

「「「うぉーーーーー!!!」」」

帰還を出迎えるために待っていた多くの兵士達の歓声の中、アナスタシアはダン協・自衛隊連合軍の指揮官から心からねぎらいの言葉をかけられた。


「アナスタシア・ミーシナ殿と、三人の勇敢なる勇者たちに、敬礼!!」

「ありがとう、大佐。皆さんも地上を守るため、よく戦ってくれました。心より感謝します」

「「「うぉー――!聖女様、万歳ーーーッ」」」


そのワンシーンは、瞬く間に世界中を駆け巡った。

記事のタイトルはこうだ。

『世界初のB級ダンジョン制覇は、またもや『聖女』アナスタシア一行によって成された!』

それはきっと、多くの人々にとって、新たな希望となったことだろう。


だが、記事には続きがあった。


ダンジョン制覇の直前に起きたある非常に大きな出来事が、この喜ぶべき吉報に、大きな影を落としていたのだ。


「指揮官…彼女たちに、あの事を伝えておかなくてよいのですか?」

「どの道基地に戻ればすぐに知るところとなる。今でなくてもよいだろう。せめて今だけでも羽根を休めてほしい」


------------------------------------------------------------


ブロロロロロ…。

太一たちは軍の巨大装甲車に乗りこみ、瀬戸基地への帰り路を揺られていた。

「あ、店長さんの意識が…!」

「店長!分かる?俺だ、太一だ」

「あぁ…太一くん。ここは…。九尾は、ダンジョンはどうなったのですか?」

「はは…。終わったんだよ。九尾は倒れた。大和神も、無事解放されて天に昇っていったよ。今は基地に帰る途中さ」

「そうでしたか…。さすがは太一くん。あの九尾を倒すなんて…。本当に、大した人です」

「いや…。皆がかの…九尾を消耗させてくれたおかげだ」

「店長さん、身体は大丈夫なの?店長さん、九尾にやられて、心臓が止まっていたのよ?」

「そうですか、私が…。いえ、まだ頭がぼんやりとはしますが、体調は問題ないようです。ナーシャさんが蘇らせてくれたのですね。本当にありがとう」

「うん…治癒神の声を聴いたわ。店長さんを助けられたのもそのおかげ。太一も、そうなのよね?」

「あぁ、龍神様から、『神威召喚カムイ』の第一戒ってのをいただいたよ。詳細は、またな。それより…すまなかったな、店長。俺が不甲斐なかったばかりに、あと少しで死なせるところだった」

「そんな。皆、君のおかげで助かったのですよ、胸を張ってください」

「そうだよ。今回は、皆で頑張ったんだよ」

「そうだな…。まぁでも気をつけなきゃな、店長に死なれたら、一生奥さんに恨まれるからな」

「はぁ、その前に少しは悲しんでくださいよ」

「ふふ」

「るぱーーーーー!」

「おお、ルパ君、上に居たのですか。私たち、今回結構いいコンビでしたよね」

「るぱ!るぱ!」

「ええ、次こそは、ビシっと最後まで決めてやりましょう」

「太一、店長さんたち、凄かったのよ。九尾の魔法を…」

「へぇ、店長も随分やるようになったなぁ…」

「ははは、司令塔を任される日も近いですかなぁ…」

「ルパ!ルパ!…!」

「…」

「…」

「…」


英雄たちのささやかな勝利の宴は、静かな夜を、小さく灯し続けた。


-----------------------------------------------------


基地に着く頃には、深夜にさしかかろうとしていた。

基地の門は、やけに慌ただしい様子だったが、英雄たちの凱旋と知るや、すぐに装甲車は中へと通された。車窓から基地内の様子を見渡すと、一般兵区画では、兵士たちがしきりに無線でやりとりをしている様子が見えた。

続く居住区画では対照的に、深夜とは言え、人の姿を一人として見かけなかった。どの家にも灯りはなく、暗く静まり返っている。


車はそのまま魔導兵区画を通り抜け、中枢区画までまっすぐに進む。

中央には燦然と輝くセントラルビルの姿が、変わらずにそこに在った。

人類の敵と戦うために作られたこの街にあって、それは唯一、人々にとっての街のシンボルとなっていた。重厚で巨大なガレージが開かれ、装甲車ごとビルの中へと入る。

高位の軍服に身を包んだ兵士や執事達に迎えられた後、パーティメンバーはそれぞれがVIP区画へと通された。ルーパーも、広い駐車場の一角にワラを敷き詰めた寝床を用意してもらい、大きな動物肉に加えて炎飲み放題のガスバーナーを用意してもらうと、終始ご機嫌のようだった。部屋についた皆は、久しぶりにゆったりと風呂に浸かると、初めて「終わったのだ」という実感が湧いてきたものだ。自分たちが潜っている間に何が起きたのか、今は調べる気力もなかった。上質なベッドに身を投げると、泥のように眠り、長い長い旅の疲れを癒した。


翌朝、太一、アナスタシア、次郎の三人は、瀬戸基地の司令官から召集を受けた。数日前に地上で起こった大事変について、相談したいと言う。

太一もまだ入ったことのない、セントラルビルの最上階、総司令室に向けて、エレベーターがぐんぐんと昇っていく。太一は超人化する前はけっこうな高所恐怖症だったので、超人化しておいてよかった、とやや間抜けな感想を抱いた。

兵士がノックしたのちに総司令室に入ると、一人の男が立っていた。色黒でガタイが良く、髪はオールバックに流してサングラスをかけており、頬には大きな一文字の切傷がある。風体だけ見ると、どこぞの人型兵器のようだ。

「ここの基地の司令官を務めている諸國、源一郎と言う。ミーシナ君以外は初めてだな。此度は、B級ダンジョン討伐、誠に大儀であった。全国民に代わって、君たちに礼を伝えたい」

ビシッとこちらに向けて敬礼をしてくれた。とても様になっていて、身が引き締まる思いがする。

なんだか強そうなオーラを感じたので『ステータス閲覧』をかけてみると、なんと加護者だった。レベルも結構高い。まぁアレクが気合い入れて作った魔導要塞のトップに抜擢される人物だ。ただ者ではないとは思ったが。

「総司令、ありがとうございます。それでは早速本題に。大事変とはいったい何が起きたのですか」

「あぁ…口にするのもおぞましい出来事だが、君たちには一刻も早く知らせねばならなかったのでな。特にミーシナ君は、心して聞いてくれ」

総司令は、順を追って事の顛末を説明していった。


2020年2月29日、奉魔教会は、対ダンジョン協会に対して敵対声明を発表した。

そして翌3月1日、奉魔教会が擁する武装集団は、突如として同時に複数国のダン協支部に対して武装蜂起した。イギリス、ロシア、南ア、サウジ、そしてブラジル。ダン協は各国の軍隊と同盟を結んでいるから、つまりは国際連合を相手に戦争を起こしたようなものだ。許されざる悪行であるが、最初は誰もが、苦境に紛れた狂信者のテロだと、すぐに鎮圧されるだろうと思っていた。

だが数日たって、事態は全く予想とは異なる結果へと進んでいった。武装集団は少数だが、皆並の人間を遥かに超える戦闘力をもち、アレキサンダーが作ったような高い殲滅力をもつ魔導兵器を保有し…更に…これは推測だが、奉魔教会は『モンスターを誘導して基地を襲わせて』いる。既に幾つもの協会支部が、壊滅的な被害を受けた。唯一、ブラジル基地のみが、その超高度の防衛機能を以て鎮圧に成功してはいるが、まだ多数のレジスタンスが潜んでいると思われる。


「特に、ミーシナ君。君の祖国ロシア連邦では、最優先攻略対象である『ヴォルゴグラードのA級』を囲い込むように超大規模の魔導要塞が建設されていたのだが、そこが最も苛烈な攻撃を受けた。

内側からは大量のモンスターが押し寄せ、外からは武装集団が…。多くの死者が出ている。

ところが、要塞を突破したモンスター達は市街地へ雪崩れ込むかと思われたのだが、そのままダンジョンの周囲に留まり、兵士達との戦闘が続いている。これを奉魔教会側は逆手にとって『モンスターやダンジョンとの共生』や『対ダンジョン協会の非道』を声高に叫び、さらに一定数の人々の共感を得ている。ふざけた話だ。

C級ダンジョンを攻略した加護者パーティが世界で幾つか出てきていたのだが、今はダン協の活動自体が停止に追い込まれている。

そして今日は3月3日。世界の混乱には拍車がかかり、世は正に『世紀末』といった有様だ。日本ではまだテロは起きていないが、襲われるとすれば確実にここ、瀬戸基地だろうな。それで基地内は戦々恐々としている訳だ」


ダンッ

最後まで黙って聞いていたアナスタシアは、思わずテーブルに手をついた。

伏せた顔は、怒りに耐えるように、わずかに震えている。


(ナーシャ…。本当にな、こんな時になっても、人間同士でなにやってるんだろうな)


「状況は…よく分かりました。…アレクは、どうしていますか?」

「ロシア基地の防衛に全力を注いでいる。彼がいるから保っているようなものだという。概要の説明が終わったら、彼に回線を繋いでほしいと言われている」


諸國司令官からの説明は終わり、天井から大きなスクリーンが降りてきた。

長い長いコールのあと、画面の向こうから応答が返ってきた。

「やぁ、ナーシャに太一。新顔さんがジローだね。B級攻略、本当におめでとう。だが、状況は聞いての通りさ。また一歩、世界は終わりに近づいてきているようだよ。全くもって情けないが、僕はこのロシア基地から離れられないでいる。この基地だけは潰させるわけにはいかないんだ。最優先攻略対象のA級のために建設したというのに…。背後をモンスターやテロ集団にとられてダンジョン攻略なんてできないからね」

「なぁアレク、エウゴアの本当の目的は、一体なんなんだ?大阪B級のダンジョンマスターは、死ぬ間際に、エウゴアが『大災害』を手引きした、と言ってたぞ」

「そうか…いや、全く分からない。だが中国の山村で、僕は奴が作った魔導機械が非道な人体実験を行っているのを見た。一人だけ人間を保っていた女の子を保護してブラジルに輸送したが、その子を囲っていた機械は更に高度の技術が使われていた。製作者は『ルシファー』という名前だったのだが、考えられるのは、エウゴアの魔導機械生成技術は、ルシファーからもたらされたものでは、ということだ。エウゴアが元々侵略者と繋がっていたならばガチャ勢である可能性はあり得ないからね。もしスキルの譲渡なんてことが出来るとすれば…」

「侵略者、か」

「あぁ。どうやって地球にやってきたのかは分からないが、もしかすると『種』に乗って飛来し、何十年も地球に潜んでいたのかもしれない」

「私たちは、何をすればいい?」

「一旦はヴォルゴグラードA級の攻略は後回しだ。まずは人類同士の諍いの芽を摘まなければ。君たちには、この基地の制圧をお願いしたい。『元人間』たちを手にかける必要性もあるかもしれない。…大丈夫かい?」

太一、アナスタシア、次郎は顔を見合わせた。

皆、静かに頭を縦にふった。

「避けて通れる状況じゃないんだろう?」

「…わるいね。君たちが到着次第、僕は他の拠点の立て直しと、エウゴアの居所を突き止めるために、ここを離れる。君たちはロシアをなんとかした後は、ブラジルに飛んでくれ。そこで例の女の子、シュエと合流し、君たちで彼女を直接保護し、鍛えてやってほしい。ルシファーの存在の鍵をにぎる重要な参考人であり、きっといずれ君たちの力にもなってくれるだろう」

「わかったわ。祖国は、必ず救ってみせる。…なかなか『三人』でゆっくりガチャ神様のお話しをする機会は来そうにないね」

「はは、全くだ。では太一、皆をよろしく頼むよ。どうやらまた一段と強くなったようだからね?」

「あぁ、任せてくれ」

「諸國司令、基地の拡充については、手はず通りに頼んだよ」

「オリヴェイラ協会長、万事承知しました。ご武運を」


プチっ

最後に挨拶をかわし、回線は途切れた。

終始いつもの陽気な彼だったが、アレキサンダーの服は、泥や血にまみれていた。

「支度をして、今日中に発ちましょう。今の私の魔力なら、直接ロシアに飛ぶことも可能だわ」

「皆、連戦の相次ぐ過酷な使命、痛み入る。出発前に、オリヴェイラ殿が残した新たな施設で物品を整えていってくれ。その名も『アイテム工場』だ。手持ちの魔素核を回復アイテムに変換してくれる。君たちが利用するために一時運行を停止させているところだ。是非利用していってくれ」

「司令、もしここが襲われた場合は、すぐに連絡をください」

「ありがとう。だがここはいずれ決戦の地となるべく建造中の要塞だ。一般人も匿っているし、そう簡単には落とさせないよ」


指令室を出て、俺たちは中枢区画にあるアイテム工場に向かった。

中に入ると、ゴゥンゴゥンと、魔導兵器工場の時と同じく、魔導機械が自律駆動する独特の音色が響いた。大きな機械が2か所設置されており、それぞれ『ポーションの泉』、『エーテルの泉』と書かれていた。操作モジュールには変わった色の溶媒が1リットル程溜められており、魔素核をポチャンとつけると、液体がポーションなら青、エーテルなら赤に色が変わった。機械がズルッとその液体を回収すると、濃縮されて5ミリリットル程のアンプル剤となった。口の中で噛んで砕けるタイプで、服用が簡単な製剤になっていた。同じグレードの魔素核であれば一度に複数を入れても回収できるようなので、潤沢な魔素核をもって、短時間で大量に生成することが出来た。通常グレードの回復薬であれば、これで数を気にせず使用できる。


アイテムの生成が終わると、店長が家族と一目だけでも会って話がしてきたいと言ったので、快諾した。なんといっても今回の戦いでは一度心臓が止まった店長だ。悔いは残さないようにしておいてもらいたい。

その間、俺達は旅の支度をすることになった。

といっても、食糧や衣料品なんかは十分にアイテムボックスに入っており、そんなにやることはない。アナスタシアが、「疲弊した兵士たちに熱々のボルシチを飲ませてやりたい」と言うので、突如軍用の大きな鍋を借りてボルシチを作ることとなった。時間がないので、もちろん俺も手伝わされた。

「ハァーーーーー、ハァッ!」

熟練値MAXに達した念動力を発動させる。

ドドドドドドド

食材たちは宙を乱舞し、ビーツ、じゃがいも、人参、玉ねぎの皮むきからカッティングまで、一瞬であるべき姿へと形成されて鍋に投入されていく。鍋の攪拌からあく抜きまで調理過程もお手の物だ。

逆にアナスタシアがしたことといえば、「こんなもんかな~」とか言いながらひたすらトマト缶をひっくり返してじゃぶじゃぶと鍋に注いだくらいじゃなかろうか。あぁ、あと味付けね。

完成した熱々のボルシチを味見したナーシャは、「うん。お婆ちゃんの味」と、満足そうだった。

中身をこぼさないように気を付けながら、熱々のまま鍋ごとアイテムボックスに収納した。

ふっ、もはや亜神の域に到達した俺の魔力は、ダムいっぱいのボルシチを収納可能だぜ。

「そういえばナーシャ、君のお婆ちゃんは大丈夫なのか?」

「ええ、さっき連絡してみたんだけど、お婆ちゃんは極東に住んでるから、影響はないみたい」

「ならよかった」


「お待たせしましたー!」

しばらくして、店長が戻ってきた。


さぁ出発だ。次の舞台は地上。

毎度お馴染みのモンスターの大群に、そして今度は人間が相手だ。

人間を倒す必要性も出てくるだろうな。抵抗はあるが、アレクは恐らく、もう随分と手にかけたんだろう。俺達だけ綺麗ごとでは済まされないか。

ロシアを制圧すれば、例の女の子と合流だ。敵に拉致されて家族や村人を全員怪物へと変えられた挙句、片腕を機械化されただなんて壮絶な境遇の持ち主。錯乱状態からは落ち着いたとのことだが…いったい今は、何を思っているんだろう。


「さぁ、私につかまって。私の故郷ロシア連邦へ、行きましょう」


こうして聖女パーティの新たなる旅路は、海の外へと移っていった。







【現在のステータス】

*ポーション、エーテルの個数は以後省略され、適宜魔素核が消費されます。


====================

渡瀬太一(30)レベル:170(EXP+300%)

加護:魔神, 龍神, 八百万神

性能:体力SSS+, 筋力SSS+, 霊力スピリスⅠ, 敏捷SSS+, 運C

装備:太極棍, 五行錫杖, フォースリンガー, アンダーアーマー, 祝福のカジュアル, 黒のロングコート, ウィンドシューズ, 幸運のタリスマン

【スキル】

戦技:龍の爪, 龍の翼, 火事場の真剛力, 韋駄天, 隠形, 金剛, 超集中, 威圧

魔法:初級(火氷雷風土回治), イン★フェルノ, ドレインタッチ, バリアー, 念動力, 身体強化, 超魔導, 簡易錬成

技能:ステータス閲覧, アイテムボックス, テイム, 消費魔力半減, 起死回生, 超回復, 状態異常耐性, 念話, 意思疎通

神威:龍神Lv.1

【インベントリ】

アイテムクーポン(特上×4), 装備クーポン(下×6/上×1/特上×2)

製造くん(食糧/飲料水/快適空間/ユニットバス), 何でも修理くん, カプセル(ハウス/バイク/カー),

魔素核(小×1000/中×50/大×2)

====================


====================

アナスタシア・ミーシナ(24)レベル:150(EXP+200%)

加護:治癒神, 水神

性能:体力A+, 筋力A+, 魔力SSS, 敏捷A+, 運E

装備:光魔の杖, ミスリルの小刀, 破邪のワンピース, 破邪のジャケット, 幸運のタリスマン, 水星の指輪

【スキル】

戦技:会心の一撃, 隠形, 緊急回避, ナイフの心得

魔法:初級(水雷風回治), 中級(水), 超級(水回), 水神召海七覇槍ヴィリカモリゼガルフス, 原初回生マナ・プレジアス, 身体強化支援, 治癒系魔法全体化, 界絶瀑布, テレポート

技能:ダンジョンマップ, 経験値等分配, 状態異常耐性, 回復促進, 言語理解

====================


====================

田村次郎(45) レベル:110

加護:七福神

性能:体力D, 筋力D, 魔力D, 敏捷D, 運SS

装備:打ち出の小槌, アンダーアーマー, ぷよぷよシールド, ミスリルの下駄, マジックタリスマン

スキル:ラッキーキャプチャー, ラッキーギフト(L缶:MAX/100%)

====================

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ