【登場人物】※注意…「初見のまま楽しみたい方」は何卒、この項を飛ばしてください。
【登場人物紹介】
その他さまざまな登場人物がおります。
AIで画像を作成した主要人物をアップしました。
●北藤翔太…主人公で太陽神ラーの転生体。この世界を救うために生まれたが、それを許さない者がいた。それが『新約聖書』ヨハネの黙示録で世界を破滅に導くとされる「666の獣」。それは翔太誕生と同時に翔太の魂に取り憑いた。つまり翔太の魂には神と破壊者が同居している。そして太陽神ラーが「666の獣」に呑み込まれた時、世界は……!?
●海野美優…ヒロインで翔太の幼なじみ。学園のアイドルと言われるほどの美貌を持つが実は男勝りな性格。翔太を弟のように可愛がり「絶対に守る」と決めている。翔太が通っていたシラット道場の娘。いずれ悲劇の未来を迎える。
●秋瀬瑚桃…第1章より登場。ヒロイン。翔太の後輩であり幼なじみ。ギャルのような格好をしているがまだまだ心は乙女。翔太にうざ絡みするが憎めない性格。
●葉山ひまり…第2章より登場。ヒロイン。翔太と同じ学年で瑚桃の従姉妹。神社の娘でこの世でない者を見る特別な力を持つ。人見知りで人付き合いは苦手。その魂の奥に日本三大怨霊である崇徳上皇を宿してしまう。
●兎谷乃々…第3章より登場。ヒロイン。翔太が引っ越した先で共に過ごした同級生。長いツインテールで、その名の通りウサギのようにぴょんぴょん跳ねる馴れ馴れしい「ボク」っ子。おとぎ話に登場する姫君たちにさらわれ……?
●栗落花淳…翔太の同級生でいじめられっ子。誕生時、母に捨てられそうになったが女手一つで育ててくれた母を守ろうとする。心優しい少年だったが、ある魔導書を発見したことで人生が狂い始め、悪魔に取り憑かれ、美優をさらう。
●デルピュネー…ギリシア神話の半人半竜の怪物。ゼウスを倒した最強の怪物・テュポーンに認められし番人。現世では少女の姿をしておりメイド服に身を包む。翔太に従順で、翔太のために自身の命をかけてでも守らんとする。愛称は「デル」
●魔王ベレス…ソロモン72の魔王の頭領。デルピュネーやシャパリュの飼い主で翔太の中に潜む「666の獣」を復活させない目的で現世へと降り立つ。最強の力を持つが、その素性はミステリアス。人間界では「成宮蒼」を名乗る。
●セイレーン…ヨーロッパの伝説の怪物。魔王ベレスに最も近い側近でその片腕となって暗躍する。性格はクールで残酷。海を思わせる青い髪を持ち、その能力は伝承レベルの怪物ならば一撃で葬りされるほど。
●アリス…第3章より登場。「不思議の国のアリス」の物語から抜け出したような少女。鎌やトランプを扱い武器とする。その正体は……?
●神表洋平…エクソシスト。女好き、チャラいが悪魔祓いの実力は本物。聖力を込めた木刀「黒姫」を操り、魔の者を打ち払う。自信家で自意識過剰。悪魔の天敵ではあるが、神の力を借りる為、神との戦闘は不得手である。
●メドゥーサ…第2章より登場。レラージェの使い魔。ギリシア神話でペルセウスに討伐されたゴーゴン三姉妹の末娘。見た者を石にする力を持つ。その髪の毛は蛇。
●セイテンタイセイ…第2章より登場。いわゆる「西遊記」の孫悟空。現在は道教の神として祀られている。イタズラ好き。魔王ベレスと古くから親交がある。「666の獣」を滅ぼすべきとする立場を取る。そんな彼が国際魔術会議を敵視する理由とは? 国際魔術会議の正体に密接に関わる神。
●ロキ…第3章より登場。北欧神話中で最も重要な神であり巨人族の悪神。神々を助けたり殺害したり滅ぼしたりと掴みどころがない神。知能が高くずる賢い上に強大な力を持つ。その子・フェンリル、ヨルムンガンドなどを操る。
●イザナミノミコト…第2章より登場。日本神話で日本国を生んだ日本の母。死して黄泉の国へ向かった後、夫であるイザナギの裏切りにより、日本全体に呪いをかける。これにより人間には寿命ができてしまったとの伝承がある。




