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異世界転移物語
『異世界転移 -第一話-』
目が覚めて・・・あれっ、記憶が飛んでいる、なんでだろう?
うーむ、最後の記憶をたぐってみる。
えっと、確か天気予報を見ていて、ヤバいなあってなって・・・、あっ!
慌てて、確かめる。
うわー、別世界だあ。
そこは、一面、真っ白な世界。
『異世界転移 -第二話-』
「いいにおい、してるね。」
「一口、味見してみる?」
「ありがとう、おー、これは、白いご飯が欲しくなるね。」
『異世界転移 -第三話-』
ふあー、疲れたあ、汗だくだくだよ、あーもうっ、こんな時は、ゆっくりと湯船につかりたいなあ。
『異世界転移 -最終回-』
「明日は、先輩と、お出かけ、うふ、うふふふふふ、ハッ、私ったら、つい。」
「よかったあ、こっちの世界に、帰って来てくれて。」
遅ればせながらのエイプリルフール企画でした。




