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うちの弟
『単位』
うちの家族の私への扱いは、ぞんざいが過ぎちゃうと思うのです。
「ゴミを埋める穴を掘って来てくれる?」
母が弟に声をかけてます。
「1アニキくらい?」
「0.5くらいでいいよ。」
おまっ、穴の大きさの単位に私を使うなあ!
そして、母上、何気にそれで通じないで。
『弟と回転寿司に行った時に作った話』
ペットショップの店員さんたちが人気の回転ずしを食べに行きました。
「さすがに混んでいますね。」
「こう待たされるとかなわないなあ。」
「うちならかわいいペットを眺めることで慰めになるのでしょうけれどね。」
「それだ!待合所にペットはいかがですかと営業をかけてこよう。」
「食べ物屋ですよ、さすがに無理ですって。」
「大丈夫、その点は考慮したのをすすめるから。」
「何をすすめる気ですか?」
「きんぎょ。」
私「どや!」
弟「5点。」
私「厳しい。」
弟「落ちがすぐにわかったし、むしろ面白いところがわからん。」
私「えーっ、生け簀か!金魚を握るのか!とか、このあと魚が喰いにくいわ!とか色々膨らむじゃない。」
弟「回転ずしだけに、一周回って。」
私「うん。」
弟「ネタが干からびてるね。」
私「うわ、かんそうがひどくなった!」
ちゃんちゃん。




