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和装の皇さま ~Another Story   作者: 狼花
玖暁―――輝ける陽光の国
17/43

少年の日の思い出16

再生暦5009年5月-6月

 市街地戦は続き、流血の勢いは止まりそうにない。


 先代の皇の御代は、近隣諸国で最も栄華を誇る都と謳われた玖暁の皇都「照日乃」だが、その名に相応しい暁光はいまだ地平線から姿を見せず、見えるのはただただ赤い鮮血のみ。この美しい皇都を血で汚すのは真澄の本意ではなかったが、今はそれを強いてでも成し遂げたい思いがある。


 もう何人を斬って捨てたのか、鍔元まで血で染まっている刀を振り払った真澄は、自分の二歩ほど後方にいる知尋に声をかけた。


「知尋、生きてるか!?」

「ええ、大丈夫ですよ!」


 知尋の手には細長い光る物体が握られている。知尋の神核術で創り出した、光の槍だ。それは知尋の意思ひとつで鋭利さを自由に変えられ、その気になれば砕けぬもの、貫けぬものはない。知尋はそれを片手に、立ちはだかる私兵騎士を薙ぎ倒していた。


 皇城の前にたどり着いたが、そこでまた乱闘が始まった。正門を内側から押さえつけて解放軍の突入を防ごうとする私兵騎士。開門させようと体当たりを繰り返す解放軍騎士。


「っ……面倒だ。知尋、ぶち破れ!」

「仰せのままに」


 知尋はふっと微笑み、【集中】を開始する。真澄が物事の表面に拘り、皇族としての装いに気を配るような人間だったら、この豪華な城門を「ぶち破れ」などとは指示しないだろう。建物に固執しないところが、真澄の美徳だ。


 門に向けた知尋の手から、見えない「圧」が放たれた。それは開門しようとする解放軍騎士たちに手助けをし、門は内側に開いた。知尋の魔力には、この場にいる数千の騎士の十倍ほどの怪力が込められていたのだ。


 解放軍が城内に流れ込む。あまりにあっけなく開いた城門に驚愕していた私兵騎士の中に刀を抜いて応戦する者は少なく、殆どの者は一目散に逃げ出した。よく知る皇城の中庭に足を踏み入れた真澄は味方を煽った。


「悪政皇を探せ! 皇の首を落とした者は、厚く酬いるぞ!」


 その言葉で俄然やる気を出した解放軍騎士は、私兵騎士を蹴散らす勢いで突撃を続ける。真澄と知尋も城内に入り、乱闘の中で知尋は名のある男爵を刺し貫くという武勲を上げた。


 ――解放軍が突入してくるのを、玉座の間の窓から鳳祠真崎は見ていた。傍に仕える早坂公爵が、上ずった声を出す。


「お、皇陛下……もはや落城は免れませぬ。急ぎ脱出の準備を……!」

「脱出? なぜ私が逃げねばならぬ? 私はこの国の皇だ。死ぬまでここに座り続ける」


 真崎はそういうと、玉座に手をおく。


「そ、そんな悠長なことを……」

「それほど逃げたいのなら、私が永遠に安全な場所に送ってやろう」

「ひっ!?」


 真崎は刀を抜き放つと、最も傍に仕えていた忠臣を躊躇なく斬り捨てた。肉塊と化して沈む早坂公爵の死体を横目で見やり、真崎は玉座に腰を下ろす。彼は確かにこのときいらだっていた。脳裏をよぎるのは、桃偉が吐き捨てた言葉だ。


『分からないだろうさ。民意を顧みなかった悪政皇にゃ、永遠に分からない』

『近々あんたは、息子たちに皇の座を引きずりおろされるぜ。……俺はその場に立ち会えないから、先に言っておく。――ざまあ見やがれ』


 危険分子である桃偉を殺し、不平不満は抑えた気になっていた。だが、いま真崎を破滅に追い込んでいるのはこの国の民たちだった。取るに足らない、使い捨ての駒でしかなかったはずの民衆が、大挙して皇城を目指している。


 これが桃偉の言った、『民意を顧みなかった』ということなのだろう。


 今更それを後悔するつもりもないし、真崎には恥じるつもりもなかった。己の器量は真澄に及ばなかった。――ただ、それだけだ。強さを至上のものとする真崎は、そう認めることから逃げはしない。


 そして真崎は、己が最強でなくとは許せない。よって、何者にも殺されることはない。そんなことがあってはならない。


「くく……神谷、これがお前の狙いか。確かに私には思いもよらなかったことだ。民たちはお前を英雄と呼ぶだろうが、お前は浄土ではなく地獄に堕ちる男だろう。私もおそらくそこへ行く……そうしたらお前は、『ざまを見ろ』と言って出迎えるのだろうな」


 真崎はひとり呟き、笑みを浮かべた。――神谷桃偉は嫌な奴だった。だが皇である真崎に怖気づくことなく意見してくるのは、あの男だけだったような気がする。そのさばさばとした物言いは、割と気に入っていた……のかもしれない。


 真崎は抜き身の刀を鞘に収めると、懐から脇差を引き抜いた。


「真澄。お前は自ら皇位と私の首を狙ったのだ。父に似て血の気が多いが、母にも似て優しいお前は皇の責務に苦しむだろう。私は負けを認めるが、こうして自ら首を斬るのはお前に皇位を譲るためではない。まだ小僧のお前がもがき苦悩する姿を、特等席で眺めるためだ……」


 至極楽しそうにつぶやいた真崎は、首に刃をあてがい、思い切り横に引いた。喉を掻き切った真崎は脇差を取り落し、玉座に沈んだ。真崎は誰かに殺されたわけではない。自分で死んだのだ。よって、最強の皇の名を抱いたまま、真崎は死んだ。その生涯で、誰にも剣で負けなかった。


 真澄ら解放軍が皇城の本棟六階、玉座の間にたどり着いたのは、それから少しあとだった。玉座の間に足を踏み入れた真澄は一瞬で血の匂いを嗅ぎ、玉座の横で殺されている早坂公爵、そして玉座に座って死んでいる父親を見つけたのだ。


「……自決したようですね」


 知尋がぽつりと言った。真澄はくるりと振り返り、部下に告げた。


「悪政皇は死んだ。我らの勝利だ。ただちに戦闘の停止を呼びかけてくれ」

「はっ!」


 騎士が走り去るのを見送った真澄は、玉座に座ったまま事切れている真崎の前に歩み寄った。知尋が少し遅れてそれに続く。


「――これは私に対する、何かの呪いですか」


 真澄は父を見下ろし、そう尋ねる。こうして何も言わずにいる真崎は、どこか不気味だった。


「私は貴方の二の舞にはならない。私は民と共に、この国を創っていきます。例え貴方が死の間際に、私に呪いを施したとしても……そんなものには屈しない」


 真崎の前でそう誓った真澄の目に、眩しい光が差し込んできた。それはこの玉座の間に大きな窓から差し込んでくる、日光だった。夜が明けたのだ。


 神谷桃偉の処刑から十数日。爆発的な勢いで解放軍は皇の圧政を挫き、皇は死んだ。


 悪政の時代の終わりだった。



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 それから二日後、真澄は慌ただしく皇都を発った。どこへ行ったのかといえば、天狼砦で青嵐軍と戦っている仲間の元だった。真澄と瑛士が率いる騎士団が砦へ向かい、矢須と知尋が城に残留して事後処理を行った。ほどなく、玖暁軍が勝利したという報がもたらされた。


 真澄らが帰ってきた日の晩は、民衆に真澄から大量の酒が振る舞われた。そして真澄も知尋も気さくに民衆に話しかける。良い人たちだ、と民衆は涙を流しながら喜んだ。


 そしてようやく真澄らの戴冠式となったのだが、ここで問題が生じた。というより、矢須が問題を提起してしまったのだ。


「……私まで、皇にすると?」


 知尋がぎょっとしたように矢須を見やる。真澄は沈黙している。矢須は困ったようにうなずいた。


「どうしてそんなことをする必要があるの? 私は真澄が皇になることを支持する。いつか皇位を狙おうとか、そんな野心は持っていない!」


 その反論に、矢須が答える。


「分かっております、知尋さま。ただ、おふたりはあまりにお若い。皇とは国の基盤を成すもの。いくら真澄さまが強かろうと、これでは傀儡にしてくれと言わんばかりです」

「……ふたりなら、なんとかなると?」

「はい。もしかしたらいずれ、『双子で同い年なのになぜ知尋さまは皇になれないのだ』と申して、知尋さまを傀儡に皇位を狙おうとする輩も現れるかもしれません」

「だけど……私には、そんな自信はないよ。真澄みたいに、人をまとめることもできないし」


 知尋が俯く。矢須が微笑んだ。


「真澄さまと同じにならなくてもいいのです。貴方たちふたりは、それぞれ得意なことが正反対です。年齢を補うことはどうやっても不可能ですが、ふたりで能力を補い合うことは可能です」


 矢須はそれと同時に、玖暁の旧体制は壊れたということを知らしめたかったのだ。これからの玖暁は今までとは違う、と。真澄と知尋には、その象徴になってもらいたかった。ふたりとも民や騎士にとても慕われているのだ。これで知尋を除け者にしては、知尋が報われない。


 どこか不服そうな知尋だったが、真澄も彼の説得に乗り出し、やっと折れた。元より兄に弱い知尋は、真澄の説得に我を通せるわけがなかった。


 そして史上初、ふたりの皇が誕生したのだ。真澄は兄皇(けいおう)、知尋が弟皇(ていおう)だ。一度腹を決めた知尋は潔く、皇としての役目を果たしていくことを誓った。


 戴冠式のあとのお披露目では、皇城の前に大勢の民が集まって祝福してくれた。皇都の民は、みな真澄と知尋の味方だった。だが大変なのはここからだ。仕えるべき主を失って降伏した貴族たちではあるが、復讐の機会をうかがっていることは間違いない。そして腐敗した地方の行政も見直さなければならない。地方の民は、皇都の民ほど真澄と知尋を歓迎してはくれないだろう。彼らは直接真澄らと接したわけではないのだ。悪政皇の息子と呼ばれ、詰られてしまうのは分かり切っている。


 だがそれでも――。


「どれだけの時間がかかってもいい。私は民たちと向き合う。決して逃げない」


 真澄の言葉に知尋が頷く。


「時間だけは、たっぷりありますからね。ふたりで手分けして、頑張っていきましょう」

「ああ」


 真澄と知尋――ふたりの御代が始まる。



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 皇となった真澄から正式に騎士団長に任命された瑛士は、神谷桃偉が暮らしていた家へ向かった。


 そこへ行くまでに、復興作業に勤しむ人々を大勢見た。戦いの爪痕はそう簡単には消えず、破壊された家の修復や人血を洗い流す作業に追われている。だが人々の顔はどれもさっぱりとしたものだった。幼いふたりの皇は強く、青嵐軍も追い返してしまった。何より民に優しい。良い皇を持った、と満足しているのだ。


 神谷家も、あの市街戦の被害をこうむっていた。ただでさえ騎士団長の家ということで、私兵騎士に散々探られた家だ。門は壊れ、あんなに昴流が手入れをしていた花壇もぼろぼろだ。桃偉からの教えを瑛士と昴流で受け、咲良がそれを見守ってくれていた、あの頃の面影が少しあるだけで、それはとても儚い。


 扉をノックすると、すぐ咲良が応対に出た。


「こんにちは、瑛士さん」

「よお。昴流はどうだ?」

「傷もすっかり治って、元気にしていますよ。さあ、どうぞ」


 瑛士が室内に入ると、甘い匂いがしてきた。首を傾げると、台所から昴流が顔を出した。


「瑛士さん、いらっしゃい」

「なんだ、料理してたのか?」

「料理……っていうかまあ、ケーキを焼いていたんです。今日で最後ですからね」


 昴流はそう言いながら台所に引っ込む。瑛士は促されるままにリビングのソファに座った。咲良がすぐに紅茶を淹れはじめる。本来菓子作りは咲良の領分だが、昴流も別に苦手ではないので姉とふたりで作っていたのだ。


 店で売っているのと同じ出来栄えの見事なケーキを昴流が持ってきて、皿に切り分けた。紅茶のカップもケーキの取り皿も、四つずつある。勿論ここには3人しかいない。


「……思えばこんな風に四人で過ごしたこと、ありませんでしたね」


 昴流が誰もいない席へ紅茶とケーキを置き、呟く。そうだな、と瑛士が頷く。


「僕ね、幸せでしたよ。この家で過ごした一年……貴族なんて肩書きを捨てて、平和に過ごせて……ここでの思い出が、きっとこれからの僕を良くしてくれる」


 その言葉に同意しつつも、瑛士は手を伸ばして昴流の頭を小突いた。


「辛気臭い話は、後にしようぜ」

「……はい!」


 昴流たちは午後のお茶を楽しむ間、他愛もない話をして盛り上がった。こんな風に瑛士とゆっくり過ごしたのも、初めてのことだったかもしれない。そうして片付けが済むと、昴流と咲良は部屋の隅にまとめてあった荷物を持った。


 今日限りで昴流と咲良は、この神谷家を出る。昴流は訓練生として騎士団に、咲良は侍女として皇城に勤めるのだ。思い出の詰まったこの家を手放すのは寂しいが、致し方ないことであった。


 昴流は家の門を出て、振り返る。――桃偉と出会ってから、昴流は泣いてばかりだった。嬉しくて、悔しくて、悲しくて、たくさん泣いた。だから強くならなければ。桃偉が安心できるくらい、立派な大人になる――。


「それじゃ、行くか」


 瑛士の言葉で、昴流は神谷家に背を向ける。これから追うのは、目の前にある瑛士の背中だ。瑛士はもう、昴流にとっての上官。「瑛士さん」と呼ぶのは、今日限りだ。


 そして毅然と前を見据え、昴流は歩き出した――。



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 クーデターから一ヶ月が経ち、騎士学校は授業を再開した。


 一か月ぶりの再会に皆喜んでいるが、勢賀大典は複雑な心持ちだ。彼がいま本当に会いたい親友とは、あの市街地戦のあと、一度も会っていない。


 別れ際に昴流が、「騎士になるんだ」と告げたのだ。訓練生として騎士団に所属すると。それはつまり、もう学校には来ないということだ。


 初めは昴流より強かったはずなのに、親友はすぐに大典と並び、抜き去った。あれだけの実力があれば騎士になるのも当然だ。納得してはいるが、とてつもなく寂しい。昴流と交わした最後の言葉は戦いのこと。もっと普通の、友達同士の会話をしたかったのに。


 いてもたってもいられず、大典は隣の教室を入り口から覗き込む。二組の昴流の席は変わらずそこにあるが、昴流の姿はない。あと十分で始業だ。この時間に昴流が学校にいないなんてことはまずなかった。


 ああ、やっぱり昴流はもう――。


「おはよ」


 教室の入り口に立っていた大典の背に、そんな挨拶がかけられた。ぎょっとして振り向くと、そこには探していた昴流がいた。


「すっ、昴流!?」

「どうしたの、大典。そんな驚いた顔して」

「だ、だってお前、騎士になるからって……!」


 昴流はにっこりと微笑む。


「団長に、ちゃんと学校を卒業しろって言われてるんだ。だからちゃんと毎日来るよ。……あー、にしても結構ぎりぎりだなあ。やっぱり騎士団宿舎からだとこの学校、遠いや」


 昴流はすたすたと教室の中に入っていく。大典も慌てて追いかけた。


「そ、そんなことできるのか?」

「うん、訓練生は割と暇な時間が多いから。だからさ、僕はここを卒業するまでずっと訓練生なんだよ? 信じられないよね、普通訓練生って一年で終わるのに。僕は四年間も訓練生をやらなきゃいけないんだ」


 心底うんざりしたように、昴流は頭を振る。いつもの昴流だ――と大典は感じた。出会ったころのような余所余所しさはなく、かといって市街戦時の緊迫した空気もなく。本当に打ち解けた大典にしかしない、どこか大雑把な言葉遣い――。


 四年間も訓練生をやる。それは瑛士なりの、昴流への気遣いだ。初めてできた友達と、一緒に学校生活を送れるために。


「……あ。そういえばさっき、そこで先生に聞いたんだけど」


 昴流は大典の動揺など知ったことではないといった様子で、大典を振り返る。


「先月の剣術大会、決勝戦は後日に持ち越しになってるんだって?」

「あ? ああ、そういえばそうだったな。だって、あれで俺の不戦勝なんて納得いかねえだろ」

「そう。じゃ、今日の昼にでも続きをやろうか。先生呼んでさ」


 昴流のその言葉に、大典はぱっと顔を明るくした。「やる!」と同意してから、はっと彼は我に返る。


「……って、俺がお前に敵う訳ないじゃんか」

「何言ってるの、僕に勝って優勝して、それを足掛かりに騎士になるんでしょ?」

「現役騎士に勝てるか!」

「僕はまだ訓練生だよ」

「知ったことか!」


 いつもの調子を取り戻した大典を見て、昴流が笑う。


「それはともかく、今日は朝一番で数学の試験だって知ってた? ここで落第すると、昼休み補習なんだって」

「は!?」

「休校中にたるんでいなかったかを調べるんだそうだよ。復習したほうがいいんじゃない?」


 大典は途端に血の気を失った。ばっと教室から駆け出していくと、ものの十五秒で駆け戻ってくる。その手には、数学の教科書が握られていた。


「範囲、どっからどこまでだ!?」


 ぱらぱらと教科書をめくっていく大典に苦笑し、昴流は残り十分間を大典の勉強に費やした。大典に満点をとれと言うのは酷なことだから、せめて落第しない最低限のラインで勉強を教えてやる。昴流の試験問題の予想は、かなりの的中率を誇るのだ。


 以前とは少し違う――それでも、彼らにとっては当たり前の日常が、戻ってきた。

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