表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常日記  作者: 七宝しゃこ
61/180

ちょっとお散歩

別題、クリスマスリース作りです。

引きこもり狸ではあるものの、少しでも散歩をしようと、今日は家を出た。

薬局に行ってもいいのだが、買うものは熱冷ましの冷えピタである。

体温は低いのだが36度を越えると頭痛で吐き気がする。

冷えピタよりも、氷枕で横になっていた方が楽だし安いと思ったのだ。


そして銀行に行こうと思ったのだが、家の近所には銀行がない。

一番近いATMが少し歩いた大学のATMだったりするのだ。


もう少し反対方向に歩けば主に利用している銀行とゆうちょ銀行があるのだが、頭痛もあり近場にと思ったのだ。

少し肌寒いと思いつつ、歩いていく。

すると、日差しの下、灰色の猫が毛を膨らませて気持ち良さそうに日向ぼっこをしていた。


猫は嫌いではないが、家では飼えないな……と思いつつ、ATMでお金を下ろし、戻ろうとすると、コロン……となにかを蹴った。


「ん?」


地面を見ると、湿気てはいるものの、前にクリスマスリーズを作った時の木ノ実が落ちていた。

真ん丸でトゲトゲがついている木の実で、周囲を見回すとあちこちに転がっている。


「あ、前に作ったクリスマスリースの飾りがなくなっているのがあるから、これを拾って、リボンを結んで、作り直して飾ろう‼」


とせっせと木の実を拾い始めた。

人が踏んでいると形が変形しているのと、枝に繋がる部分がないと繋げられないので、綺麗なものを選んで拾っていった。

ちょっと探すと他の木の実と含めて両方のポケット一杯になった。


「可愛い飾りができるといいなぁ……」


ホクホクしながら帰っていったのだった。




ただいま飾っていた古いものを一回外し、きれいな飾りをそのままに、今日もって帰った飾りを100Yenショップで購入していたプラスチックの棒を暖めて接着剤に利用できるもので、貼り付け、蔓のリースに挟んでいった。

そして、緑と赤とゴールドのリボンを巻き付けて新しく飾り直した。

家のなかはまだまだだが、気持ちだけでもクリスマスもいいのかもしれないなと思ったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ