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日常日記  作者: 七宝しゃこ
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今日も古本屋巡りをしたのだ〜

昨日は、読みたくてたまらなかったものの、鼻水と咳に途中の眠気で夕方の6時半にダウン。

朝は4時に目が覚めた。


すると、隣に寝ていた妹が、


「姉ちゃん……怖くて眠れなかったよ〜〜」

「はぁぁ?」


妹は昨日購入した『江戸怪異百物語』という本を読んでいたらしい。

その本は、江戸時代や、東京の怪異現象や妖怪伝説を集めたもので、その本を私が寝た後で読んでいたら、カラーのイラストとか有名な妖怪譚もあって怖すぎてトイレにも行けなかったらしい。

因みに、刹那はどうしてぬらりひょんとか、些細な現象で、こんな妖怪がいるようになったとか言われるようになった時代背景を考える方なので、本の中の妖怪、怪異現象程度なら怖くない。

リアルに幽霊屋敷とか、学校の七不思議を見に行こうと連れまわされた経験もあるので、そっちの方が怖い。

イギリスの幽霊屋敷のツアーの方が怖すぎると思う。


「姉ちゃん、これあげる!」


と押し付けられた本に、


「あぁぁ……村上水軍……斉明天皇の行宮跡らしき遺跡群の本が……編み物しながら読むか……アクリル毛糸が安いところがあったなぁ……。かぎ針と綿はあるし……。編みながら読むのが時間短縮」


と遠い目をした。

親には注意されたが、編み物をしながら読書をするのは小学校時代からの癖である。

棒針は目を落とす危険があるので、なるべく集中するために、ニュースや笑点を見ながら編んでいたが、かぎ針は、型紙をテーブルに置き、手元を見ながらチラチラテレビを見る。

あまり毛糸を集めて、長方形の実家のテーブルにかける超巨大なモチーフも作ったし、実家に置いてきたが布団の上にかける布団カバーも自分で編んだ。

中学校時代は棒針でセーターを編んだこともある。


朝も4時から何をしよう。もう一度寝るか……と考えていると、


「姉ちゃん、今日も古本マルシェ行こうよ」

「えぇぇぇ?欲しい本がありすぎて逆に行きたくないよ……買い物するに決まってるし……それよりも読んだ別の本を売りに行く」

「じゃぁ、その帰りに寄ろうよ」


妹は、文庫本で済んでいるが、私の本は専門書が多く、高い。

それを買えと言うのか……もう、これで有料図書館でも開いてやろうか。

とやさぐれた気分になる。

自分の家をきれいにしたらテディベアと本棚をきれいに並べ、テーブルに……。

うちは狭いから、それをするなら妹の家を使ってやろうか……。

とブツブツ呟く。

本気でやる気満々である。

妹の部屋のベランダに無農薬ハーブを植えてハーブティを出して……昔は夢だった。


本気で眠れなかったらしい妹は、古本マルシェ〜と言いながら、隣で寝落ちし、私は売る本をチェックし、古本マルシェで、昨日以上の人がいないことを祈りつつ、本も減っていたらなぁ……勿体無いけど、お金と相談しないととぼやく。


7時に妹が起きてきたので朝食をとる。

パンとコーヒーである。

昔はよく食べていたが、最近拒食気味だったため、すぐに満腹になり、胃がうずくようになった。

パンを二枚でも多いのに妹は6枚切りをペロッと3枚平らげ、デザートを口にしていたので、見ないふりをした。

妹はみたらし団子が好きである。

私はあんこ系、妹はタレ付き。


そうして、家の中で売る本をチェックし、時間が来たのでよく売りに行く本屋に散歩がてら向かうことにする。

そして、売りに行くとその店が、10冊購入したら500円引き、20冊は1200円引き、30冊購入したら2000円引きをしていた。

最低100円の商品があるお店。

それを10冊購入したら、50円で買える。

20冊なら1冊40円……30冊なら、33.3円……。


「よっしゃ!欲しい本があったら買うか〜!」


と燃えたのだった。

ちなみに妹が5冊購入してくれ、20冊購入した。

売りに行ったのに、買ってしまった……とぼやくと、


「姉ちゃんすぐ読むやん」


と言われた。

読むけどさぁ……。

と言いつつ、荷物になるため一階妹の家に帰り昼食をとると古本マルシェに行った。

昨日は相当な人がいて歩くのも大変だったものの今日は時間帯が良かったのか思ったよりも少なかった。

妹は昨日並んでいた本を買えばと急かすし、妹には仕返しに戦国時代全合戦辞典、戦国時代武将辞典を買わせようとしたのだが、妹に負けた……。

ちょっと悔しい。


妹の家に帰り、本を確認すると、25冊を超えていた。

必死に読むしかない……と思いつつ、お金さえ問題なければまたマルシェに行こうと思った。

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