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日常日記  作者: 七宝しゃこ
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もさっとしてきた

妹と時時お出かけするようになり、妹がものすごく困っているというか、


「何で〜?いくら年子でも、最近誕生日の姉ちゃんよりも年上に見られるんだよ〜?ひどーい」

「何でだろうねぇ?って、度の入ってないサングラスかけてるからじゃん」

「だって眩しいもん。それに、姉ちゃんシワもシミもない!」

「笑いジワと眉間のシワと機械で調べたら、うっすらシミあったよ?」

「機械で調べたら出る程度じゃん!私なんてシミだらけなのに!」


とぼやくことが増えた。

と言うよりも、元々童顔と言うか、タレ目がちの大きな二重まぶたの目に何故かアジア系の留学生と間違えられる容姿の刹那と、清楚系で奥二重で色白の美少女の妹が並ぶのがおこがましい。

でもなるべく化粧の前に乳液や化粧水、美容液は忘れずにと伝えていたのだがそちらに力を入れるのを忘れていたらしい。


ちなみに、私は、乾燥する時期のみ、ベビーローションをたっぷりつけたパフで両目の上、頰を貼っておくだけである。

そのまま寝ても構わない。

それ以外はオリーブオイル石鹸しか使わない。

それを言うと、友人も妹も、


「たったそれだけ〜?」


と叫んだ。


「うん。アレッポの石鹸200g500円くらいなんだよね〜それを買って、顔だけじゃなく手を洗うようになってからもサカムケとかもないし、ハンドクリームもほとんど使わなくなったし、シャンプーの代わりに使うとリンスもいらないよ〜」

「チャレンジャーがいる……」

「と言うか、体を洗うときにも、聞いたら、ナイロンタオルで洗うとかゆみが出るんだよ。それよりもアレッポの石鹸を泡立てて自分の手で全身を撫でるように洗うだけで、かゆみもなくなったし、毎年あせもで困ってたのに、あせももほとんどなくなったんだよ。ちょっと肩がかゆかったらそこにベビーローションを塗ったらそれだけ」

「えぇぇ!それだけでその顔か!化粧は……」

「しないよ。痒いし汗かきだから流れるし、眉は、ある程度整ってるって言われるから、ちょっとだけ整えてるだけ。書き足したりもしないよ。唇だけ薬用リップ」


と言うと友人に、


「髪は?」

「うん?自分の小説の穐斗みたいにもさっとなっちゃった。そろそろ切らないと。普段は放置。時々ベビーローション。白髪もなくなった」

「……羨ましい……どう言うことよ〜ベビーローションって、うちの子が使ってるじゃない。それと石鹸と薬用リップでそのすっぴん!年を捨てたのか!」

「うーん。自分の年齢、毎回懸賞書くたびに正式な年齢幾つだったっけ……と思うことがある。それに、良いじゃん!懸賞でお酒をくれって言ってるわけじゃなく、ディズニーのぬいぐるみセット応募してるだけなのに!ぬいぐるみ好きの○歳で悪いか〜!」


と言いつつ、昨日発泡酒をくじ引きで当て、交換したばかりである。

胃腸が悪いので、実家行きである。


「で、そのもさっとした髪、切りに行きなさいよ。本当にふわふわの癖っ毛なんだから。パーマ代もいらないでしょ?」

「ストレートが羨ましいよ。それに、5センチ伸びたら、全部何もしてないのに脱色……金髪になってるよ。思い切って全部金髪にしようかなぁ……」

「良いじゃん」

「良いの?金髪だよ?脱色だよ?伸び始めたら、プリンヘアだよ?」

「……うーん、微妙だねぇ……」


最近のもさっと話である。

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