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日常日記  作者: 七宝しゃこ
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第13話:クレオパトラの鼻が何㎝高くとも、世界の不思議の方が好きだなぁと思う。うん。

今日はツタンカーメンの墓の秘密や副葬品についてのテレビに釘付けになった。

ツタンカーメンの黄金のマスクは、金とラピスラズリの煌めきで恐ろしかったのだが、ぞくぞくするのを我慢して見ていた。


あぁ、発掘調査、なんて羨ましい。


過去の知識を文字や様々な壁画を見つつ、過去の埋葬品の意味を想像する……何て地道でそれでも薄く薄く土を削いで筆やはけで土や砂を払う……。

出来るなら、地元の遺跡の発掘をしたかった。

私の前住んでいた町は、隣町が京の都の貴族の分家の治めた地域の一部で、反対の隣町は古墳が発掘作業最中である。


病気でなければ、知識を研究をしていれば、お手伝いをできただろうに……。


と、悔しく情けなく、諦めるしかない。


諦める癖がついたのは……幼い頃からだ。

でも、本当に大学だけは進学して日本史の研究者か遺跡発掘研究者になりたかった。

もしくは三国志の研究をしていたかもしれない。


夢は大きくとも、風船のように、たった一言のトゲでパーンと弾けた。




病気になると、それを自覚しただけで、本当に年を感じるかのように、体が弱る。

二週間前に捻挫した足も、治りが遅い。


困ったものである。




所で、話を戻そう。

ツタンカーメンの義母のネフェルティティ王妃のお墓がないのだとテレビではしていた。

ネフェルティティ王妃……昔歴史を勉強したときはちょっとしか出てこなかった。

それに、ツタンカーメンののろいというのがいろいろな本に書かれていたが、ツタンカーメンの墓はあったのだから、その父の墓に同葬されているのでは?


と思っていたのだが、すでに父王の墓は発掘されていたのだが、盗掘ではなく、ネフェルティティ王妃が葬られた可能性が低いのだと言う。


ではどこで眠っているのか……。


しかし、ツタンカーメンの墓と同葬は、義理の母に息子なのであり得ないと思っていた私が驚いたのは、エジプトの王や王妃の墓は、通路があり左に曲がると王の墓。

右に曲がると王妃の墓。

ツタンカーメンの墓は、右だった。

その突き当たりに、違和感があるのだと言う。


それだけでなくツタンカーメンの黄金のマスクは、女性の特徴の、耳にピアスのあとや、修復の跡があるのだとテレビで検証していて、面白いなぁと見ていた。




あぁ、あんなにワクワクすることを身近で見ることができるなんて、なんて幸せなんだろう。

まぁ……エジプトより発掘したいのは日本だけれど、過去を解く、鍵を見つけるなんて、挑戦したいと思うのは変わっているのだろうか。


エジプトではまだまだ謎に満ちている。

日本の歴史もなぞだらけだ。

その謎を想像して、歴史小説を書くのが夢だ。




この世界に謎がなくなったら、クレオパトラの鼻がと言う言葉以上の、『楽しみ』が失せてしまうだろう。

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