~渋谷警察署にて~(2025年10月29日午後2時)
「市川 この度、お前を捜査する事となった、巡査部長の市川だ。何故こんな事をやった???」
「バイキソマソ こんな事とは何だ!!!この私を馬鹿にしているのか!!!」
「市川 何故売人を殺したのぉ???」
「バイキソマソ 仕方ないだろう!!!奴は私を東京湾へ沈めると言ったのだ???正当防衛だ!!!」
「市川 でも、言っただけじゃあねぇ。そもそも殺しちゃあ駄目だよねぇ???」
「バイキソマソ うるさい!!!そもそも何故調書を取っていないのだ!!!自白の強要でもする気か!!!」
「市川 調書を取っていても、する時はするよぉ???そもそも今回は、現行犯だからねぇ???犯罪だから、言い逃れ出来ない」
「バイキソマソ うう、助けてアソパソマソ~~~」
「市川 アソパソマソ、ねぇ」
「尾崎 やぁやぁ、初めてだねぇ、私は尾崎、警部補さ。ところでどう、Hなのとか好きでしょ???」
「バイキソマソ 何を言う!!!このセクハラ刑事が!!!私はカビと菌とウイルス以外に一切の興味無いわ!!!」
「尾崎 うんうん、恥ずかしいよねぇ、でも大丈夫、俺達もそう言うの好きだから、ねぇ???」
「バイキソマソ これは一体何の取り調べだ!!!さっきから滅茶苦茶じゃ無いか!!!」
「市川 じゃあ、売人への殺人容疑は認めたって事で、OKだねぇ???」
「バイキソマソ いや、弁護士が来るまで黙秘する!!!」
「尾崎 そんな事言わないで、全部言っちゃった方が楽だよぉ???」
「市川 全部わかってるんだよぉ~~~」
「バイキソマソ うう、自白の強要だ…」
「市川 ところでバイキソマソ、お前品川区役所と総理官邸に爆破予告を送ったろう???あの件でも捜査していてねぇ。どう、話せそう???」
「バイキソマソ は???爆破予告だと???私が日本国へ来たのはついさっきだぞ???そんな物送り様が無いじゃないか!!!」
「尾崎 でも、バイキソマソの名前で爆破予告が送られているんだ。じゃあそう言う事だよね???」
「バイキソマソ そう言う事とはなんだ!!!やっていないと言っているだろう!!!」
「市川 そう、でも正直に言わなかったら、自分にとって不都合な結果となるかもしれないよ???」
「尾崎 そうだねぇ、犯罪だもんねぇ。」
「バイキソマソ うう、滅茶苦茶だぁ…」
「市川 犯罪だから、言い逃れ出来ない。正直に話したら、良くなるかも???」
「バイキソマソ うう、へるぷみ~~~えーりん、じゃなくてアソパソマソ…」
「大和 ふぇっふぇっふぇ、御望み通り、アソパソマソを連れて来てやったゾイ!!!」
「アソパソマソ 顔が濡れて、力が出ない~~~」
「バイキソマソ アソパソマソ!!!お前どうして…」
「尾崎 ふぉ~~~、最後の希望を失って、もう話す気力もないんだねぇ。」
「大和 アソパソマソはなぁ、無許可で上空を飛行した挙句、小学生から金を脅し取ったんだ。」
「バイキソマソ アソパソマソ…頭にあんこが詰まっていないばかりに…」
「アソパソマソ うう、脅し取ってなんかいないのに~~~ちょっと殴るぞって言ってお金を貸してもらっただけなのに~~~」
「バイキソマソ どう考えても脅し取っているでは無いか!!!この馬鹿間抜けパソマソが!!!」
「大和 さぁアソパソマソ、こっちへ来い!!!地獄の取り調べだ!!!」
「アソパソマソ うう、へるぷみ~~~えーりん~~~」
「尾崎 情けないねぇ。」
「市川 取り敢えず、今日の取り調べはこれで終わりだ。独房で反省しろ!!!」
(連行されたバイキソマソが独房へ叩き込まれる音)
「尾崎 抜くなよ~~~」
「バイキソマソ うう、このセクハラ刑事が…この先、どうすれば…」




