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第389話〜最強ペア決定戦〜

それではどうぞ

「さあ始まりました〜最強ペア決定戦〜!」


「いえ〜い!」


3回ほどの練習を終え、ついに本番がやってきた。


俺は主催だから司会進行も務めていく。...補助に海莉がいる分だけまだやりやすい。


「ではまずは今回ご参加頂く方々の紹介をしていきます。」


「はーい!」


自分たちの紹介をサクッと終わらせてから参加してくれる人たちの紹介に入る。


今回は最強カップル...ではなく最強ペアなため必ずしもカップルでなくても参加できるようになっている。同


...俺や大也くん達以外にもカップルは数グループ居ますけど。あとはカップルではないがてえてえ営業してる人たちもだな。


順番にチーム名とメンバーとアピールポイントを発表していく。


チーム名って個性出るよなぁ、ネタに振り切った人もいればかっこよく決めてる人もいるし様々だ。


尚アピールポイントはみんな笑いを取りに来てる模様。配信者だねぇ。


「......というわけで。全員終わった?かな」


「終わった終わった」


よし。紹介も終わったから次は...え〜っと?ああ、ルール説明か。


一応大会に参加してくれる人には事前にルールを開示して説明してるんだが、見てくれる人はまだわかんないからな。


「ではではルール説明の方に移ります。まずは今大会の縛りから」


縛りは2つ。まず1つ目に同じ名前のスキンを使うこと。


キャラは違くてもスキンの名前は同じってのがあるから、それ使おうね!って事だ。


2つ目に同じ種類の武器を使うこと。このゲームは弾薬が色々な種類存在しており、同じ種類の弾薬の武器を使おうという事だ。


本当は同じ武器縛りにしたかったんだけど今回は様子見も兼ねてこっちにしてみた。ペアリング要素は入れたいし。


「続いてポイント説明〜」


ポイントはまぁよく見るやつだ。キルポは1で最初の方は制限があるが徐々に無くなっていく。

あとは順位ポイントもいつも通り存在する形だ。


ただし、いつもと違うポイントも存在する。それが…


「俺とボタン、ダイヤくんと六花さんのペアを倒したチームは〜なんと!追加でポイントが貰えます」


しかも3ポイント。倒すだけでかなり美味しいポイント数となっている。キルポも入るしな。


注意点として、ちゃんと2人をチームで倒しきらないとポイントにはならないのでそこだけ注意が必要だ。別々のチームが1人ずつ倒した場合は得点にはならない。


要は見かけたら殺し切れって事だな。


尚試合は全4試合行われることになるのでこのポイントをどう獲得するかが優勝への鍵になるだろう。


俺達も積極的にダイヤくん達を倒しに行かなきゃな。


………と。これで大体は説明が終わったかな?よし、ならそろそろ始めるか。


「じゃあ早速試合の方始めていきましょう!」


それではまた次のお話で会いましょ〜

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