第346話~記念雑談配信~
それではどうぞ
「ただいま~」
色々あったが無事に家に帰ってきた俺と海莉。帰宅予定の時間より2時間ほど遅れてしまったので急いで用意しないとな。
まぁ楽しかったんだけどな。それはそれとして動かなければ。
海莉にはご飯全部任せることになって悪いけど……
「好きでやってるからいいんだよ」
「ありがとう。」
海莉にお礼を言って部屋に向かう。…こうして考えるとそこそこ久しぶりの雑談だな。
メン限だとやってるんだけどね。
今日は雑談だけなので準備も少なくて済むな。ご飯は……終わってからになるか。
先に食べてて貰おうかな、多分待ってくれるんだろうけど。
「さてさて…始めるか」
配信を開始しよう。……ボタンを押して、っと。
「…こんばんは〜みんな。」
・こんばんは!
・お疲れ様!
「お疲れ様ありがとう。そこそこ疲れた」
企画以外にも体力を使ったから余計にね。なかなか良かったけど。
・プレゼントどうしてる?
「プレゼント?部屋に置いてるよ」
流石に帰ってきたばかりだからまだ何一つ手を出してない。
明日にはちゃんとするが……
「えー…みんな知ってるとは思いますがこの度1周年を迎えました!いつも応援してくれてるみんなありがとう!」
改めてここで感謝を伝えておく。企画の時に言ったけど自枠でもね。
そうするとすぐにお祝いのコメントで埋め尽くされていく。
中には何人か知ってる人も居るな。
・おめでとう!
・1周年記念 2000円
「おめでとうありがとう。…1周年記念、スパチャありがとう!」
今日はみてくれる人が何時もより多いな。スパチャも多い。
ちょっとスパチャ追いつかなくなってきたから読み上げ頑張らないとダメだな。
・2年目の目標は?
「2年目の目標?……なんかでっかい企画やりたい。色んな人呼んで。ゲームでもいいしそれ以外でもいいし」
ぺックスのカスタム権限が貰えるならそれが一番なんだけどな。
まだまだ貰えそうにないしないものねだりしてもね。
・欲しいって言ったらすぐくれそう
「どうだろうね?そりゃくれると嬉しいけど……。言うだけ言っとく?」
欲しいよ〜〜……はい。
そして質問もそこそこに来てるので答えなければな。
・今からVになるのは遅いですか?
「遅くは無いんじゃない?完全に個人で1からってなるとかなり大変だと思うけど」
余程運が良くない限り伸びないし伸びても少しづつだからな。
一気に伸びるなんてことはそうそう…滅多に起こらないと思う。
その滅多に起こらないを起こした側の人間が言うのも説得力が無いかもしれんがな。
それでも大変だったとしても楽しいからやって欲しいとは思う。やり甲斐もあるし。
・事務所のオーディションどんな感じですか
「事務所のオーディションは俺わからんな、個人でデビューして誘われて事務所入った感じだから」
オーディションは知らん。知ってそうな人に聞いて欲しい。
俺は全く関与してないし今の所するつもりもない。
・歌ってみた投稿するつもりはありますか
「歌みたは今のとこないかな。何か歌って欲しいのがあればって感じ」
歌いたいのが出てくれば歌うんだけどね。探してないのもあるけど。
…っと。そろそろ時間もいい頃だし、SNSで募集しておいた質問でも返していこうかな?
こっちもかなりの数来てるからね、しっかり返していこう
それではまた次のお話で会いましょ~




