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第301話〜ランクマ〜

それではどうぞ

コラボ配信から翌日。海莉がおすすめしてくれた動画を見てランクマの予習をする。

野良でやるから連携とかは大事になる。いつも以上に味方のことを気にしないといけないな。


あと今シーズン強いキャラや武器なんかも見たし、ランクマがどうなってるかも見た。


正直日を開けてやるべきかなとも思ったが結構な反響を呼んでしまったんだよな。

なにせSNSのトレンドに入ったぐらいだ。……もう逃げられない。


キャラや武器構成は配信しながら本格的に決めようと思ってはいるが、既に大体は決めてあるしあとは頑張るだけだ。


ちなみに、この際一緒にやりたい!と思ってくれたのかランクやりませんかというコラボのお誘いは結構増えた。それは現在審議中だ。


あとは…大会だな。海莉からはどうする?って聞かれたんだけど…

今回はスルーしてもいいかな、とは思ってるんだよね。別に集中したい事もあるし…大会はそんなにモチベがないのもある。


だが上手くなるためには上手い人と戦うのが1番なのもまた事実なので悩ましい所。


まぁ配信しながら決めようかな?…今日は夕方から夜遅くまで結構な長時間の配信があるからやるなら今からやらないと行けないんだけど。


「なにみてるのっ」


「ん?…これ」


「…なにこれ?歌?」


コラボ依頼の歌が届いたからな、引き受けることにした。

関わったことはないけどダイヤくん経由だしこれぐらいはいいかな〜と。


「なるほど?……ふむふむ、なるほど。色んな人集めてるのね!」


「らしいよ。詳しくは知らないけど」


男の人を主に集めて投稿するようだ。…なかなか凄いことを考えるよね。

人が多い分担当するのは少なくていいから楽だしね。


「…で、大会どうする?」


「ん〜…今回は辞めとこうかなと思ってる。海莉には申し訳ないけど…」


「いいのいいの。」


申し訳なさそうにしてると海莉が頭を撫でながら大丈夫だよ〜と言ってくれた。


「…甘えん坊さんだね」


「…たまにはいいでしょ」


そういう気分の時だってあるだろ、と海莉に返すと嬉しそうな顔をして「最近の優成くんは甘えてくれなかったから」と返された。


何もそんなに悲しそうな顔せんでもいいのに。


「だって…私だって甘やかしたいし」


「……もうちょっと甘えるようにする」


「可愛い!」


何回も聞くけど可愛いは褒め言葉なのだろうか。…海莉的には褒めてるんだろうけどね?素直に受け取れんなぁ…


「…って海莉、時間」


「やばっ!行ってくるね!」


配信に向かう海莉を送り出して、俺も配信ソフトを起動する。

珍しく今回は海莉とは別なんだよな、同じ時間にしてるとは言え。


後で見ようと決めつつ開始する。さーて、ランクの始まりだ!



「う〜わマスターばっかだ怖」


ランクを開始して滑空を開始すると、軌道がマスター帯の人達だらけで思わずびっくりしてしまう。


まだここブロンズなんですけど?魔境って言ってる人が一定数いたけど確かに魔境かもしれん。


まぁ、敵にマスターが多いってことは味方にもマスターがいるって事なんだけどさ。

そこは素直に嬉しい部分。


「お?ここってあれか、新しく追加された武器庫みたいなやつ」


ウェーブがあって、進めたら自分が今持ってる武器とかのアタッチメントが出てくる〜…みたいな感じだったはずだ。


なるほど、確かにここは物資を集めるのに適した場所だな。ただ、どうやらこれに挑戦中は完全に密閉されるらしく出待ちされないか不安なところではある。


それでもメリットはでかいから味方は挑戦するようだ。


「敵出てきた。こんな感じか。…あれ?こいつらアーマー進む?」


・進む

・普通に進化するよ


「え〜つよここ。アーマーまでも強くできるのか」


・天井開くけどそこ塞がれたらヤバいけどね


「塞ぐとか出来んの?」


・車で


「あーなるほど……そりゃやばそう。」


強いなりに弱点のある場所なんだな…っと、そろそろ終わりか?

意外と時間短いんだな……


「物資出てきた。美味し〜……っ!?」


上に敵がいたら〜なんて話は確かにしたが、本当にいるとは思っていなかった。

ちっ、まずいな。どうする…!?

次回 真面目な戦闘回


それではまた次のお話で会いましょ〜

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