第230話〜人多い〜
短くてごめん
それではどうぞ
「でまず何すりゃいいんだ…お、配信できるじゃん。」
まずは配信。他にもゲームとかお薬…これはなんの薬なんだろう?とか色々ある。
「初配信!だって。ありそう〜こういうの」
アイドル系配信者がよくやってそうじゃない?…まぁ見たことないんだけど。
「お?コメント消せるんだ。スパチャも取り上げれますよってことね」
この辺はまぁ何となくでできるだろう。いつも任せっぱなしとはいえ…
「というか同接1000人もいるじゃん多くね?」
・みんなそれ言う
・やっぱり気になるんだ
「そりゃ気になるでしょ?普通初配信でこんなに同接こねぇよ」
同接とは同時接続…まぁ簡単に言えば今何人見てるかって事だ。
もちろん始めたての人間が1000人集める等不可能に近い。だから気になったんだが…
・あんたも初配信でいっぱい人きたろ
「確かに…俺もよく分からんぐらい人来たけど」
そう言われればそうなんだけども。俺も確かに人沢山来てくれたけども。
それでもこいつほど多くはない。この分だと目標まで一瞬じゃないか?
言い忘れてたけどなんか家賃滞納してるらしくてすぐにでも収益化できるようにしなきゃダメらしい。
そんなわけで頑張らなきゃだが…あ、このコメントダメ。
「おお。上手いことコメントを消せば好感度上がるのね」
好感度上がりすぎても良くないらしいが……まぁともかく。
「はいはいこれで配信が終わって?…お疲れ様でしたと。呟くんだこいつ。裏垢まであるじゃん」
こういうとこまでアイドル系っぽいなぁ。
「初めての配信でなれてなくてごめんね…まぁ初めてだからしゃーない。」
んで…配信が終わったが何ができるんだ?寝れるのと……ベッド??
あれ、もしやこれえっちなこと??そんなことまでできるのか…
さすがに映像にしちゃダメなようなものは流れないだろうが…怖いな。慎重にだ。
「好感度めっちゃあがるのなこれ。…まだ早い」
・まだww
・欲に素直w
「そりゃ男の子ですから素直ですよ…っと、2日目。」
なるほど、こういう仕組みで一日が終わるのか。んで、何かしら起こした時にエンディングまで到達すると。
意外と難しいようで簡単だな。よく考えさせられるし。
「だいたい分かってきた、こんな感じね!なるほどなるほど」
2日目は……まぁとりあえず夜までゲームでもさせておこうか。
新しいことというか、!のついたことをやれば新しい配信のネタが思いつくらしいしやって損はない。
ゲームだからゲーム配信かと思ったらあってた。1ってことは2があるんだろうな。
「ん〜で…彼女からメッセージ。」
内容はゲームの流れに沿ってたりそうじゃなかったり色々だが、彼女のメッセージにはスタンプみたいなので反応ができる。
適切なものだと普通なのかな?これはまぁよくわからん。
「さ〜て……じゃあ2日目も配信してみよう」
ゲーム配信で行こうかな。せっかくだからね!
この調子でどんどんと進めて行くぞ〜!
それではまた次のお話で会いましょう〜




