表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

163/411

第163話〜歌大会?〜

それではどうぞ

「え?」


「だから、これ。参加してくれる?」


これ?……また珍しいというか面白いというか、変な企画持ってきたなぁ…


「考えたの私じゃないけど、面白そう!って思って」


「うーん、まぁいいけど……」


海莉が持ってきたのは、VTuberが2人1組になって歌を歌おうって企画だ。


企画自体は素晴らしいけど、これLIVEでやるんでしょ?どうするんだろ…


「歌った音源を向こうに渡して、それをLIVEで流すって感じなのかな?」


「なるほどな〜……」


それならまぁ何とかなる……のか?


「で、何歌うの?」


「それは今から決めようかな〜って。一応候補はいくつかあるよ!」


……恋愛系のやつしかなくね?深く考えない方がいいのかな。


「深く考えないでいいのです。…とりあえずこれに向けて練習したいなーって…だめ?」


「いいけど、どこで練習するの?」


「カラオケとか?家で歌流しながら練習!ってのもある」


ふむ……なるほど?でも家だとうるさくないか?


「私の部屋防音だし大丈夫だよ?」


「そうなのか。……そりゃそうか。」


「せっかくだし優勝したいじゃん?」


確かにそれはそうだ。……やるかぁ、せっかくだし。


「やったあ!」


「で、まず覚えるとこからか…」


「優成くんなら覚えればすぐだよ!」


だといいけど…そういやこれ、優勝したら何かあるのだろうか?


「んーとね、優勝したら賞金が貰える!」


「10万って……結構貰えるなおい。頑張るかあ〜」


優勝できたらそれで旅行なり美味しいもの食べに行くとしよう。



……よーし、頑張るぞー!まずは歌い方の勉強から…

実際にこう言う企画あるのかな?…ないか。


それではまた次のお話で会いましょう〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ