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#15~#62までの設定まとめデス ※ネタバレ注意

ちょっといったん、ここでまとめ。

誰が何なのか、少々整理しておかないとね

ネタバレ注意?

【追加人物(人外)】

【3体セット:『ミニワゼシスターズ』】

名前:ツヴァイ

種族:万能家事戦闘人型ゴーレム02

容姿:ワゼを小さくデフォルメして省略した姿で、赤髪

一人称など:「ツー!」と鳴くのが基本

保持フォルム:『フライフォルム』『ブーストダッシュフォルム』『ウェポンフォルム(両手に機関銃と、肩から大砲2つ)』


名前:ドライ

種族:万能家事戦闘人型ゴーレム03

容姿:ワゼを小さくデフォルメして省略した姿で、青髪

一人称など:「スー!」と鳴くのが基本

保持フォルム:『フライフォルム』『ブーストダッシュフォルム』『ウェポンフォルム(両手に鎖鎌、肩から腕が生えて盾が2つ)』


名前:フィーア

種族:万能家事戦闘人型ゴーレム04

容姿:ワゼを小さくデフォルメして省略した姿で、緑髪

一人称など:「フー!」と鳴くのが基本

保持フォルム:『フライフォルム』『ブーストダッシュフォルム』『ウェポンフォルム(両手にハンマーと、肩から腕が生えて双剣2つ。)』

その他:

・三人そろって「ツー!」「スー!」「フー!」と鳴いて決めポーズをとるミニワゼシスターズ。

・ワゼが自身の部品などを用いて作り上げた、ワゼの地肉を分けた姉妹のようなものである。

・ワゼの容姿を簡単にデフォルメし、機能そのものは劣化しているが、それでも各自の能力に合わせて調整され、ワゼに負けないところもある。

・『フライフォルム』は頭のプロペラで飛行速度100キロで空を切り裂き、『ブーストダッシュフォルム』は足が変形してタイヤ時たまキャタピラとなって時速200キロで走り抜け、『ウェポンフォルム』で敵を爆散、惨殺、撲殺など、ありとあらゆる陣形で追い詰める!!・・・・・・・本当にメイドなのか?

・身体は小さいが、それでも一生懸命な頑張り屋たちであり、3人そろって真価を発揮する……合体機能もそのうち増設予定。

・なお、ワゼの体の構造をそのまま使えず、一部の機能には大きな制限がかかり、言語がそれぞれ端的な一言となった。それでもドーラを参考にしており、ある程度の意思疎通は簡単になっている。

・現在はそろって同じ性格だが、今後の成長次第で個性が出る可能性があり。

・天井の掃除や、タンスの裏、家の屋根などあまり届かないところでも掃除をお任せあれ!


※後に、ファンクラブが新たに結成される予定。あくまでも予定。


名前:ドーラ

種族:不明(謎の植物)

・いつの間にか森の中へ入り込み、シアンの家の花壇及び畑の管理人として就職した。

・言葉は叫ぶしかできないが、身振り手振りで意思を伝える事が可能

・案外、人想いなところがあり、悩みごとの相談を受け付けていたりする。

・謎の植物ではあるが、フェンリル一家の祖父ヴァルハラには何者なのか既に見抜かれているもよう。いつか、語られる予定である。

・根っこを足のようにして歩くことが可能で、もはや怪奇植物として言いようがなかったりする。

・甘い蜜を創り出すことが可能で、シアンたちに提供している。




【都市アルバス:魔法ギルド長】

名前:ベルモート

性別:男性

容姿:表・世紀末風モヒカンヒャッハー男(ただし中身はその真逆で別名「見た目詐欺」など/裏・ウルトラブロッコリーアフロマン

その他:

・表の顔は、ギルド内での新人潰しのふりをして、きちんとその力量を見極め、サポートなどをし、時には依頼の斡旋等を行う「見た目詐欺」な善人。割と有名で有りつつ、「人は見た目に寄らない」という言葉をこの世界に定着した功績があったりする。

・裏の顔は、都市アルバスの魔法ギルド長。その印象的な巨大アフロは見る者の目を驚愕の意味で引きつけ、印象が濃過ぎるがゆえに名前を忘れさられてしまう。ゆえに、現時点で表と裏のそれぞれの一致がされておらず、一部の職員などしか知らない。

・なお、一応魔法の腕などは結構よく、だてにギルド長をしていない。

・現在、都市アルバス内の冒険者ギルドが休業中のため、その依頼の消化などの調整もあり、かなり多忙。


【首都ボラーン:冒険者ギルド長】

名前:デルタリアン

性別:男性

容姿:隻眼、眼帯を付けたいかつい歴戦の戦士風のおっさん

一人称など:「我輩~であります」

その他:

・首都ボラーンの冒険者ギルドのギルド長を詰めている人物。

・シアンへの依頼の中で、ついでにギルド内で腐敗するような人物や、厄介事しか起こさない問題児の排斥を行い、少々掃除を行えた。

・個人的にはシアンの実力は冒険者として役立ててほしいが、魔法屋であることを変えないようで、残念に思いながらもまだ諦めてはいない。できれば友好的にした方が良いとも考え、少しづつ何とかしていくつもりでもある。

・歴戦の戦士といった風格であり、ギルド内では人望もそれなりに厚い。

。口癖なのか、「~であります」というせいで、「~がないであります」と、「ない」のか「ある」のかややこしいという文句はある。しかし、癖になっているので修正不可能。

・実は妻子持ち。



【フェンリル一家】

名前:ポルネリア=チルデドロス(省略してポチ)

性別:オス

種族:フェンリル

容姿:5メートルほどの体格を持つ大きな緑色の狼。ただし、最近頭頂部が薄く、生傷が少々目立つ。

一人称など:「我」。しかし、尊厳はほぼない。

その他:

・ハルディアの森に住まう神獣、フェンリル一家の(のはず)

・森内に住み着いたシアンたちを邪魔者と認知し、消し去ろうとしたが、ワゼの手によって丸刈りにされる敗北となった。

・初登場時には威厳はあったが、ここまで来るとどこまで下がるのか不明である。

・妻方の祖父に鍛え上げられているが、それでもワゼには勝てず、妻にも負け、現在連敗記録更新中。

・子供の前では威厳あるオヤジ風を吹かせてはいるのだが、既に見破られている模様。わかりやすく言えば、「家族にウザがられて、向かうあてのない父親」「洗濯物を一緒にされると嫌がられる父親」「尊厳が無さすぎて、言う事を聞かれない父親」など…‥‥

・一応、神獣なので実力はある。ワゼ相手に、生きていることから生命力などはしぶとい。



名前:ロイヤル=チルデドロス

性別:メス

種族:フェンリル

容姿:3メートルほどとやや小柄だが、美しい白い毛並み。毛並みは良く、手入れが良くされている。

一人称など:「ワタシ」など。かかぁ天下。

その他:

・ハルディアの森に住まうフェンリル一家の奥さん。

・シアンたちとは近所の住人同士というような、それなりに良好な関係を築き上げている。

・子だくさんであり、子どもたちを育てる立派な母親。

・実際、ポチ以上の尊厳があり、真の主とはこちらではないかとたまに言われている。

・祖父に子供たちと共に愛されている。

・なぜ彼女がポチに嫁いだのかは不明とされており、世界7不思議に入るのではないかと言われる。



名前:ヴァルハラ=チルデドロス

性別:オス

種族:フェンリル

容姿:真紅の巨大なフェンリル。ポチの10倍以上の体格。

その他:

・フェンリル一家、ロイヤルの方の祖父。

・大昔から生きており、結構なお爺ちゃんで孫とロイヤルを愛しているが、ポチに対しては厳しく当たっている。

・ドーラとも過去に何かの事情があり、面識があるようだが現時点では不明。

・知識も豊富で有り、シアンに対しても何かを感じたが、こちらも現時点では不明。

・フェンリルの中でも威厳溢れる存在であり、普段は別の場所に住まう。


【ボラーン王国の国王陛下※ネタバレ】

名前:エドワード・ザ・ボラーン

性別:男

その他:

・ボラーン王国の国王。

・今の所愚王ではないが、嫁たちの方が天下を取っているような状態。ポチに近い境遇。

・政務を真面目にこなし、国民から慕われるとはいえ、たまにサボって抜け出し、正妃たちにフルボッコにされるお仕置きがあるのは、もはやお約束とされ、城内で悲鳴があがろうが、「またか」という一言で片づけられる。いちおう、これでも賢王並み。

・騎士団長及び魔導士長の中の悪さには呆れているが、うまい事利用してどうにかしてしまう事が可能。

・最近、少々周辺国がきな臭くなってきたので警戒中。万が一に戦争にも備え、対策を取っていく予定。


【召喚されて亡くなった生贄モドキ】

名前:不明

性別:男

その他:

・シアンの前世の父親。

・シアンの前世の世界で色々と罪があり、あと一歩で警察に捕まりそうになったタイミングで召喚され、息子(シアンの兄)の持っていたライトノベルを愛読しており、案外あっさり異世界に来てしまったことを受け入れた。

・若返りの薬とやらもいただき、色々と人生を謳歌しようと企んでいたが、やらかしまくったせいで呪いを受け、魂の骨の髄(魂に骨?)まで呪いで熟成されてしまった。そして…‥‥

・元の世界には妻以外にも浮気相手との間に子を成しており、実はそちらもろくでもなかったりする。何故、シアンのような者が産まれたのかは物凄い生命の不思議ともいえよう。



【組織】

『魔法ギルド』

・「魔法屋」として活動する人たちが集うギルド。

・依頼内容は主に人々の手助けになるようなことが多く、モンスターの討伐などは基本的に無い。

・「冒険者」も兼ねている人が登録することも、その逆もあり、完全な独立性があるとはいいがたいが、人々にとっては無くてはならない大事な機関である。


『冒険者ギルド』

・「冒険者」として活動する人たちが集うギルド。

・依頼内容は主にモンスター討伐、盗賊狩り、迷宮攻略などと、冒険心など溢れる者が多い。

・魔法屋と兼任する人たちも登録しにきて、都合のいい小遣い稼ぎ手段の一つともされるために、登録数は魔法ギルド以上。ただし、質としては魔法ギルドの方がやや上。

・不正などがある場合、休業する場合あり。その場合、本部からの監査が入り、最悪の場合取り潰しの可能性もある。魔法ギルドもその系列に入りそうだが、元々魔法屋になる人は変人も多かったりするので、大して問題を起こすような奴は意外にも少なかったりする。


『ギルド本部』

・魔法ギルド、冒険者ギルドそれぞれに存在する大本のギルド。

・国家権力とは全くの別物で有り、完全独立をしている。

・また、通常のギルドであれば最高権力者は「ギルド長」と呼ばれるが、本部の者ではより格上として「ギルドマスター」という名称で呼ばれる。

・現在の冒険者ギルドのギルドマスターは、エルフ族出身のアディク。ひょうひょうっとした青年風だが、案外長生きしている。


『裏ギルド』

・別名、闇ギルドとも言われるようなギルドで有り、通常のギルドが表の光であるならば、こちらは裏社会に通じる闇のギルドである。

・暗殺、破滅への計画などを受注、作成し、表でもその名前を聞くだけで恐れられることが多い。

・現在の裏ギルドのギルドマスターは、種族正体不明のディアマン。片言喋りが多く、運が悪いのかワゼと遭遇する確率が多い。

・裏ギルドからして、シアンたちは手を出したら何千倍にもなって痛い目として返されると恐れられ、暗殺などの依頼が来ても速攻で断るようにしている。

・少々ワゼが牛耳りかけているが、彼女はギルドマスターの座に収まる気はない模様。



『HWG(Hakuroハクロ watch見守る andそして Guardian守護者となる(aは都合で抜けた))』

・都市アルバスにて、増加していたハクロファンクラブが統合され、正式名称を得た組織。

・ある意味馬鹿の集団とも有能集団とも言われ、彼らの活動によって都市周辺の治安が向上した。

・「ハクロ=自分のものにしたい対象」ではなく「ハクロ=崇め称え、守り抜き、その笑顔を失わせてはいけない、絶世の地に降りた女神」としている。どうしてこうなった。

・様々な活動を起こない、記録を取り、彼女の題材にした本を出版するなどをして資金を稼いでいる。

・ワゼも干渉し、色々とシアンたちにとっても都合がいいように動く。最近、首都の方で出来てきたファンクラブと合併予定あり。

・現在、会員数の増加のために、登録申請を待つ時間がやや長い。現在、どこぞやの騎士団長、魔導士長、権力者たちが申請待ち中。



【割と抜けていた重要な設定の一部】

『魔法』

・この世界のありとあらゆる存在にあるという、魔力と呼ばれる力を使って引き起こす一種の事象。

基本は水の生成から成り立ち、生活を便利にするために生み出されたとされる……が、一説によれば、過去に物凄い怠け癖のある人が、怠けにを極めた末に生み出したともされる。

・魔法を扱えるのは、魔力が体内にあり、なおかつその扱い方を感覚的に理解している人と、元から魔法そのものについてを理解している一部のモンスターだけとされている。

・魔法の属性としては火や水、雷など、特殊なモノでは回復魔法などがある。

・魔法を扱う形態においては、主に3つが確立されている。


『詠唱必要型』

・魔法に関して、長ったらしい詠唱を必要とし、詠唱を終えて魔法が発動する形態。余りにも無駄なような気がするが、時間をかける分丁寧な調整がしやすく、詠唱を弄ればまったく別の魔法に変化させることも可能である。

・ただし、何故かこの形態を扱う人たちは全員【メシマズになる呪い】がかかっている。原因は不明。


『無詠唱型』

・主に必要とされる魔法名を述べるだけで、そのイメージ通りの魔法を扱うことができる形態。コントロールがやや大変な面もあるが、慣れれば時間短縮もでき、扱いやすい理想の魔法とも言われている。

・ただし欠点として、魔法に対するイメージが貧相すぎると発動しなかったりする。


『儀式型』

・踊ったり、笛を吹いたり、歌を歌うなどの作業が必要な形態。特殊な魔法を扱うことが多く、他の二種に比べて体力の消費が激しいが、真似できないような魔法を扱える。

・欠点としては、失敗すれば魔法が発動しなかったり、変な呪いがかかってしまう。



‥‥‥次回はきちんと本編です。

いやまぁ、ミニワゼシスターズを出したから、一旦まとめないと混乱すると思った。

何にしても、次回に続く!


‥‥‥あと、ポチの尊厳は回復させるべきか否か議論中。他の神獣も今後出す予定だが、情けなさすぎるのもダメだし、かといって尊厳があり過ぎても微妙という、匙加減がものすごく面倒くさいことに‥‥‥

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