#253~#373までの設定まとめデス (ネタバレ注意)
まだここまで読んでいない人には、ネタバレになりかねないので注意。
『現段階でのシアンの娘たち(前回分(ロール等)も掲載するけど、ちょっと成長した部分追加)』
名前:ロール(養女兼長女)
種族:氷龍の血を引く娘(ハーフともちょっと違う状態。成長に伴い変化中)
容姿:全体的に薄い青色。ちょっと成長して現在10歳児ぐらいの容姿の少女。
セリフ例:「お姉ちゃんに任せるにょ!!」
その他:
・元雪の女王、現在養女のシアンたちの娘。ちょっと成長途上。
・微妙に舌足らずというような部分はあれども、徐々に治ってきている模様。少しずつアクセントに向上が見られるらしい。
・養女ではあるが、それでもシアンたちの娘の中での長女という立場から、妹たちをよく見る良き姉でもある。ただし、振り回されることが一番多くもあり、妹思いながらも苦労性がだんだん身についてきている。
・場合によってはシアン並みの氷の力も扱えるが、ちょっとずつ制御もうまくなり、破壊などの力よりも芸術方面へ開花中。氷像づくりなどが多彩になって来た。
・姉として誇れるように、現在ちょっと趣味なども増やして妹たちの将来に役立てるように自己研鑽中。習字、パッチワーク、氷像づくり、アイススケート等、だんだん増えているようである。
・このまま成長すれば、雪の女王時代と同じような状態になるらしいが、ちょっと成長方向が変わったようで、かつての姿とはまた異なる容姿へ変貌する模様。その成長ぶりに期待あり。
名前:ヒルド(次女)
種族:アイス・プリンセス・アルケニー
容姿:ハクロの容姿に近いが、足の先が丸みを帯びている。白色ながらも青みがかかっており、触り心地はやわらかめで、全体的にフワフワした毛がある。ちょっと身長が伸びている。
セリフ例:【ふみゅ―――!!】
その他:
・ハクロが卵から産んだ、最初の娘。アラクネの前段階のアルケニーではあるが、糸の扱いが生まれたての時よりもうまくなっており、自由自在に扱いまくっている。
・成長が早いのか既に言葉も少しづつ話せるようになっており、体も少しづつハクロのように大きくなってきている‥‥‥が、まだまだ背中に簡単に乗る小さな娘でもある。
・アイスと種族名に付くだけあって、氷の扱い方などもうまく、ロールに習ってだんだん器用に制御できるようになってきている。でも、やはり糸の方が扱いやすいようで、そこまで使用することはない。
・幼いながらも、既に婚約者あり。相手はカルパッチョ商国のトパーズ王子。ただし、相手の国の王子のやらかしの事件などの紆余曲折を経て、どうも国王になるようであり、未来の王妃という位置づけも決定しているらしい。
・まだまだ幼いが、将来的にはそちらへ移る予定あり。それまでに教育などもしっかりと施される模様。
・最近の趣味は、新しい妹たちの面倒を見る事。まだ幼いけど、やっぱりお姉ちゃんぶりたくなるようである。
名前:オルトリンデ(三女)
種族:デストロイ・エンジェル
容姿:体よりも大きな白い翼が背中から生えており、頭に天使のわっかのようなキラキラ光るものあり。髪色的には天使っぽい感じ。最近は少し後光も射している。
セリフ例:「みー!!」
その他:
・元気いっぱい、ハクロの娘2人目。翼を羽ばたかせ、縦横無尽に空を行く。
・種族がちょっと違うが、幼少期のハクロに一番近い性格のようで、一番動き回り予想のつかない動きをすることが多い。翼がある分行動範囲もさらに広く、シスターズ飛行部隊などが結成されてきている模様。
・急速落下が楽しいようで、きちんと危険じゃないところを判断してよく人に飛び移っている。王城内でも使用人たちに気やすく接していることがあり、密かに「その日に飛びつかれたら、小さな幸運あり」とも噂されている。
・光を操れるみたいだが、現段階ではまだまだ未熟であり、自身をちょっと輝かせる程度である。成長すればかなり強くなるだろうけれども、まだまだ甘えたい盛りでもある。
・空中の機動力は非常に高く、アクロバットな動きなども最近開発中。将来の小さな夢としては、妹たちも乗せて空中ショーをやりたいらしい。(安全対策が必要)
名前:ノルン(四女)
種族:ファイアボルト・プリンセス・アルケニー
容姿:小さなアルケニー。ハクロの容姿に近いが、足の先が丸みを帯びており、小さめ。真っ赤に燃えるような真紅の髪と眼の色を持ち、触り心地はヒルドとは異なり、ちょっと艶々している。蜘蛛部分の腹には稲妻のような模様を持つ。
セリフ例:【ぴゃーい!】
その他:
・ハクロの子供にして、再び出たアルケニーの娘。
・火や電気を操れるようだが、その分燃費が悪く、非常に大食漢になりそうであった。けれどもドーラの開発した特性の蜜によって対応可能となり、食糧問題などの可能性はなくなった。
・アラクネの突然変異種の一種であり、従来であればその燃費の悪さですぐに消える運命ではあったが、解決された今では元気に成長中。種族柄得意な火や電気を操って超高速移動手段も密かに獲得しており、姉妹の中では最速を誇る。
・とはいえ、その分糸の扱いは姉妹たちよりもうまいわけではなく、精々ブレーキ用に使う程度でもある。
名前:エイル(五女)
種族:グランドエルフ
容姿:エメラルドとはちょっと変わった色合いになった、翡翠色の髪と眼の色をした女の子。耳が少しとがっており、顔つき的にも整っている方でありつつも、幼さを感じさせる。
セリフ例:「にゅー!」
その他:
・エルフの中でトップの種族だが、何故そもそも魔王とアラクネの間から生まれたのか、謎がある存在。ツッコミを入れようにも、シアンたちだからという理由で片付いてしまう。
・自然を愛し、慈しむ心と力を持ち、まだ幼いながらも花畑を創り出すなど才能の塊ともいえる。
・相性的にドーラとも仲が非常によく、花畑や畑に出向き遊んだり手伝ったりすることが多い。子株をちょっともらい、自分の移動用に育成していたりもする。
・魔法も扱えるが、自然と触れ合う方が好きなのでそちらの方に使用することが多く、ちょっと練習にもなっているらしい。
名前:ラクス(長男)
種族:人間
その他:
・ミスティアが産んだ、シアンとの赤子。第1王子。
・現時点では種族は人間とされており、双子の妹がいる状態。
・赤ん坊ながらもようやく得た男児にシアンも嬉しく、ちょっと女の子だらけになる危機だけは回避できたと内心思っている。悪くはないが、国とかそう言う部分を考えると男の子もいた方が良いのだ。
・第1王子であり、まだ赤子とは言え継承権などを考えると非常に高く、既に婚約申し込みの話が舞い込んでいたりもする。厳選中だが、まだまだ却下され続けている。歳の差60とかふざけているのかと言いたくなるような類もある。
・初めての弟にロールたちも関心が非常に強く、よく見ていることが多い。
名前:レイア
種族:人間
その他:
・ミスティアが産んだ第1王女。ロールたちは魔王の娘という部分で魔王女という名称があるが、こちらはれっきとした王家の王女ということになる。
・ミスティアにのようだが、まだまだ赤子。新しい妹にロールたちも喜んでおり、成長が待ち遠しいが、残念ながら人間の赤子(現時点では)なので、衣服を選ぶなどはまだまだ先になりそうである。
・ミスティアによくくっ付いており、公務でさえも離れる気はない。
・母違いとは言えハクロにも懐いており、こちらはこちらでくっつくことが多い。
『ちょっと関係あり・重要人物(?)
名前:ゼリアス
種族:大悪魔(?)
容姿:銀髪赤目の男性。角も時々あるが、基本無い(生活の邪魔)。
その他:
・悪魔グズゥエルゼ騒動の際に、シアンたちと接触した悪魔の中の大悪魔と呼ばれる存在。
・シアンたちとは別大陸にある「帰らずの森」と呼ばれる場所に義妹と暮らしているそうで、ややシスコンの気がある。
・悪魔ながらにして、神聖国の預言者とも知り合いではあるが、あちらを「悪食」とよぶなどちょっと仲は微妙な関係らしい。基本的に人脈も広いようだが、そこまで使うことはない。
・騒動後もそれなりに交友関係は築き上げており、時たま相談しあい、何かあった際には知らせ合うなど良好ではある。
・悪魔なのに悪魔らしいことは特にすることはないが、時折片鱗は見せる。また、シアンの前の魔王とも何位やら関係はあったらしく、そちらの方も良く知っているらしい。
・異世界を渡り歩くことも可能であり、よく他作品などにお邪魔していたりもする。とは言え、どうも苦労性を背負う運命にあるのか、面倒ごとに巻き込まれることが多い。知り合いも多いがそちらでも面倒ごとが多く起きることがあり、苦労人歴はかなり長い。
名前:ミーナ
種族:元人間(魔女?)
容姿:金髪緑目の美女。少女でもあるが、ちょっとだけ見た目も変わる模様。
その他:
・悪魔ゼリアスと契約を娘んでいる魔女ではあるが、妹(義理)ともなっている女性。
・過去に色々と訳があり、魔女としての知識を生かして現在は薬を売ったり、時々人々を助けるなど心優しい一面がある。が、どちらかと言えばインドア派であり、そこまで出るわけでもない。
・魔女だが、女の子としての一面も強く、ハクロと何気に気が合うようで、結構仲が良い。ミスティアとは気苦労部分が似ているところがあり、こちらはこちらで仲が良い。
・魔女ではあるが、魔法の腕前は魔王にも匹敵するとも言われている。とは言え、こちらは戦闘などをするわけもないし、しようにもゼリアスが先に片付けてしまうことが多い。
・契約とは言え兄であるゼリアスの将来を考え、できれば結婚相手を見つけて欲しいとも内心思っていたりする。
名前:ベルゼブブ
種族:大悪魔
容姿:巨大な蠅に、人間の手足少々。口元に牙もあり、角もあり、見た目的にバランスが悪い。
その他:
・悪魔グズゥエルゼ(の作ったもの)を崇拝し、収拾するコレクターな悪魔。
・混沌と絶望をつかさどりつつ、それに合う作品を探し求め、どの様な手段を利用しても確実に手に入れようと動く。
・自身の見た目のバランスの悪さは良く理解しており、普段は人間の死体を着ぐるみのように着用して過ごし、社会になじんでいる。
・悪魔らしい悪魔の代表格でもあるが、きちんと損益の計算などもできており、現在の中立の魔王でありシアンに対しては、グズゥエルゼ関連の品が出たら連絡をするようにしつつ、取引をこなす。
・なお、蠅の悪魔とは言え綺麗好きなたちであり、整理整頓、清廉潔白なども目指すようにしている。
・ゼリアスとは悪魔繋がりでもあるが、互に干渉はそこまでしない。ただ、悪くもなく、たまに酒を飲みかわす。
名前:クロアチア=チルデドロス
種族:フェンリル
その他:
・シアンたちと関係のあった神獣一家の子フェンリルの一体。
・巣立ったはずが捕らえられ、オークションにかけられていたところをシアンたちに助けられて居ついた。
・本来であれば、すぐに野生へ戻るはずなのだが、いかんせん居心地が良すぎて全然戻る気配がない。ポチ譲りのマヌケさが出ているというか、何と言うべきか…‥‥まぁ、悪いわけでもなく、ちょっとした番犬になっている。
・シアンの娘たちを背中に乗せて散歩することが多い、そのほのぼのした光景に癒される人は多い。
・フェンリルとあればそれなりのサイズに成長するはずだが、まだまだ成長途上で大型犬程度。完全に居つく気満々の飼い犬状態と化している。
・名前が長いので、ポチ同様省略されて「クロ」と呼ばれている。こっちの方がなじみやすく、たまに本名を忘れていることもある。
名前:グズゥエルゼ
その他:
・最悪の悪魔などと呼ばれる大悪魔の一体。
・厄災をもたらすというか、自身の好奇心などだけで動くことが多く、人々への迷惑も顧みず、惨劇を生み出しまくる悪魔。
・シアンたちと敵対し、現在は冥界に囚われている。
・生み出した品々は数知れず、未だにワゼでさえも全容を把握しきれないほどであり、技術者などの腕前を考えるのであれば超一流とも言えた。
名前:ベル
種族:魔界の魔王
容姿:少女っぽいが、ちょっとだけ頭の横に角、尻尾を生やしている。
その他:
・冥界もあれば、神界、魔界もあり、その魔界の方で魔王をやっている存在。
・シアンとは世界が違う魔王であり、同じ存在ではないのだが、能力自体は非常に高く、魔王にふさわしい実力を保有している。
・魔界を統一しており、日夜仕事に励みつつもたまに脱走して逃げ出し、臣下たちの心労を倍増させる天才でもある。
・実は魔王としては、魔界の場合実力主義で選定されるのだが、悪魔ゼリアスの方が実力は上で、こちらが魔王になるはずであったが、本人が実力行使で無理やりならなかった結果、魔王にされてしまった貧乏くじを引いた少女でもある。
・見た目は少女、なのに実力は非常に高いという事もあり、たまになめて挑んでくる者もいるが、簡単に返り討ちにする。そして仕事を休むいい機会ともなるので、挑戦者は常時募集していたりもする(魔王の座を押しつける目的もある)。
・次回辺り、登場予定。魔王としてきちんと違う世界の魔王に印象を残せるか不安にはなるが、自己暗示で自信だけは付けるらしい。
名前:モルド・ザ・ディングルア
その他:
・ディングルア王国の王太子でもあり、ミスティアの姉のアルティアの夫。
・謎の物体Xとなるアルティアの手料理を何故か平然と美味しく食べることができる人物であり、その事実に流石のワゼも驚愕していた。
・良い王太子の手本となるような例であり、民にも慕われている。未来の国王としても、そして懐妊して出産し、子をもうけた父親としてもさらに良い国にするように働く人でもある。
・なお、国民としてはアルティアとの馬鹿ップルぶりに砂糖を吐きそうであり、最近の売り上げとして辛い物などが多く売れている印象がある。
・謎の物体Xだけならまだしも、後の調査でY,Z,DX,EX‥‥‥その他、シリーズが増大した謎の物体も悪影響を受けることなく、むしろいい方向に影響を受けることが判明した。
・なお、人の良い人の印象もあるが、公私はしっかりと切り分けており、やらかした兄や父に対しても冷静にかつ冷徹な判断を下すことができた。
名前:トパーズ・ザ・カルパッチョ
その他:
・カルパッチョ商国の王子兼次期国王であり、ヒルドの婚約者。
・常に爺やと呼ぶセバスジャンと行動を共にし、あちこちで国のためとなる関係構築に励み、国民たちからの信用・信頼も非常に高い
・兄たちもいたのだが、盛大にやらかされてしまい、危く国を亡くしかけるレベルだったがどうにか収まった。
名前:ロキ
その他:
・魔王もいれば悪魔もおり、更に神もいるとついでのように現れた存在。
・普段は神界に住みつつ、自分が楽しければという理由で動く、どこぞやの悪魔と似た行動原理を持つ、トリックスターな迷惑な神
・とある件でシアンたちの存在を知り、勝負を挑みに来たが、見事に地雷を盛大に踏み抜き、徹底的に討伐された。
・元は人のような体ではあったが、その反撃によって現在スライムボディ状態。元に戻るまでかなりかかる模様
・悪魔、預言者ともに知り合いでもあったらしいが、そちらでも関わりたくない存在として知られていたらしい。
【その他:国など】
『ディングルア王国』
海をまたいだ別の大陸にある、ミスティアの姉アルティアが嫁いだ王国。
かつては錬金術などが盛んであり、最先端の国とも言われていたが、ある時を境に一時的に衰退し、滅亡しかけていたことがあった。
だがしかし、それでも努力する国民性ゆえか衰退を乗り切り、錬金術に関するものはほぼ失われてしまったが、それでも最盛期以上の盛り上がりを獲得した大国でもある。
王太子の兄による騒動後、国王が隠居したものの、何もしていない王だったので、今の王太子が王となった時には、盛大な発展をさらに魅せることになる。
『帰らずの森』
ディングルア王国と同じ大陸中心部に広大に広がる森の総称。「迷いの森」、「迷宮の森」などと呼ばれることが多く、文字通り一度はいれば二度と出ることができないとも言われる場所。
悪魔と魔女の住みかであることが知られており、開拓時には知らせるなどしないと、場合によっては国が亡びる危険性をはらんでいる。
とは言え、森の恵みなどは多く周囲に授けられており、むしろ保護する動きの方が多い。
『カルパッチョ商国』
ボラーン王国と友好関係にある、商人たちによって営まれている国。
国王などは存在するが、基本的に商人たちの話し合いで経営されており、豊かに発展している。
現在は第3王子トパーズが次期国王となることが決定したらしく、それはそれでめでたいので周囲からも祝いを受けている。ついでに何故か、最近になって腐敗した商人などが多く告発され、盛大に掃除もされてさらなる発展が見込まれている。
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【何気に重要、シスターズ一同、遂にそろえた精鋭部隊!!】
『機体番号02ツヴァイ』
・率いるのは『高速先行工作部隊』
・一同の掛け声「「「「「ツーツーツー!!」」」」」
・シスターズの中でも、ワゼが最初に設計した3機の中の一体。
・赤い髪が特徴的なツヴァイの部隊は真っ赤な服を着用し、素早さ重視なのか全体的に布の面積が少なく、ジェットエンジンの小型版のようなものを装着している。
・特殊先行工作部隊とも言われ、有事の際には直ぐに動けるようにされており、技術力や器用さなども非常に高くされている。
『機体番号03ドライ』
・率いるのは『特殊医療部隊』
・一同の掛け声「「「「「スースースー!!」」」」」
・緑色の髪をなびかせ、従えている部隊の者たちは緑色のメイド服を着用し、メスやどでかい注射器を抱え込んでいる。
・医療関係に非常に強く、種族を問わずに多様な治療法を開発しつつ、全てを癒すようにされている。が、治療時の痛みなどはご愛嬌。
『機体番号04フィーア』
・率いるのは『女王専用護衛特殊部隊』
・一同の掛け声「「「「「フーフーフー!!」」」」」
・青いメイド服を着用しており、他のシスターズに比べて色々特殊な武装を持っている。あと、でっかいペンやノートなども持っているが‥‥‥
・護衛能力も非常に高く、ステルス性能も活かして影から隠密行動もできる
・武力行使に対しても相手の武器も奪えるように、手も飛ばせる。
『機体番号05フンフ』
・率いるのは『性格矯正改造拷問尋問その他なんでもござれ専用部隊』
・一同の掛け声「「「「「ファーファーファー!!」」」」」
・黄色のメイド服に身を包みつつ、いるのかというような仮面をつけ、鞭などを振りかぶり、ちょっとこの中でも一番の長い部隊名と異色さを出している。
・拷問器具なども多様にそろえており、前ボラーン王国国王の王妃たちとも交流を持つ。中には志願を求める人や、ちょっと教育に悪い人もそろえてしまった。
『機体番号06ゼクス』
・率いるのは『深淵魔導部隊』
・一同の掛け声「「「「「シーシーシー!!」」」」」
・紫色のメイド服に身を包みつつ、どことなく怪しい雰囲気をかましだす部隊。各々が大きな杖を持ちつつ、不気味な発光物体を手に持ってさらなる不気味さを醸し出す。
・魔導の極みを求めつつ、魔法以外の術やその他の技なども研究する部隊。
・実践はそこまで出ることはなく、叡智を蓄えまくる。
『機体番号07ズィーベン』
・率いるのは『熱血消防部隊』
・一同の掛け声「「「「「セーセーセー!!」」」」」
・ドォォンっと、爆発を背後で響かせるように見せつけ、オレンジ色のメイド服に身を包みつつ、ホースを構え、水芸を披露する部隊。この中で、火災時で一番役に立ちそうというか、思った以上に普通感満載である。
・火事の時に役立つが、水を出す面で乾燥地帯に水を届け、洪水など水害時には水を貯えるなど、多くの仕事が案外存在していた。
『機体番号08アハト』
・率いるのは『魔メイド黒騎士部隊』
・一同の掛け声「「「「「エーエーエー!!」」」」」
・普段はハクロの義姉のいる騎士王国におり、まともな騎士の鎧を‥‥‥内部にメイド服を仕込んでいるものを全員着用
・騎士道を重視しつつ、何事にも手を抜かない部隊でもある。
『機体番号10ツェーン』
・率いるのは『裏部隊』
・ツェーンの方は、メイド服っぽいようなモノではなく、きちんとしたぴっちりスパイスーツを着用しており、ちょっと色物っぽいが、それでもまだまともっぽく見える。
・世の中の裏社会に潜り込み、数多くの影の仕事をこなす。
・なお、裏ギルドもちょっと乗っ取った。というか、前からだいぶ乗っ取っていた。
『機体番号11エィルフ』
・率いるのは『シスター部隊』
・修道服を身にまとう、シスターの集団部隊
・もはやメイドではないような気もするが、メイド服型の修道服という意味の分からなさがある。
・命を捧げつつ、神の存在が先日確認されたので、少々面倒なことになっている。
『機体番号12ツヴェルフ』
・率いるのは『大商売部隊』
・こちらは、商国の方に普段滞在しているシスターズであり、山吹色のメイド服を着つつ、商売道具をそれぞれ持っている部隊。
・商売人としての誇りを持ち、大商会を創り出していく。
・商売人としての腕前も非常に良い。
『新領域開拓人型ゴーレム機体番号01フロン』
・率いるのは『予測計算部隊』
・千手観音越え、全員多数の手を所持する部隊。
・予測計算何のその、近未来の計算もできてしまうスーパーコンピュータ部隊ともいえる。
『試作型万能家事戦闘人型ゴーレム00ゼロツー』
・部隊無し
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‥‥‥なお、今後シスターズも増加予定はある。まだ増えるのかというツッコミは無しでお願いいたします。
‥‥‥最後にボソッと書いたけど、なんかまだ増える予定あり。
当初は少数精鋭だったはずが、どこで道を間違えたのか…‥‥誰か教えて欲しい。
作者がそういうのもどうかと思うが、書いていると勝手に暴走していくんだよ‥‥‥‥




