ex05.私の妹分は、大いに拗れている
久々に本作への感想をいただいたので、勢いに乗って番外編を追加しました!
感想返しなどで触れていた、双葉と菜乃香の婚活話になります。
キョータロー、じゃなくて京太郎がほのかと結婚してから、一年が経過した。
二人の結婚直後は、ようやく自覚した失恋の痛みを振り切るべく仕事に邁進していた私だったけど、流石に数か月が経った頃には落ち着きを取り戻して、今はそれなりに余裕のある日々を過ごしている。
厳密には、一時的に仕事を頑張り過ぎたせいで社内での評価が上がってしまい、ガッツリ割り振られた仕事が一段落着いたのが、つい最近ということになる。
「――ってなわけで、ちょー疲れたよ……」
「姉ちゃん、昔の口調っぽくなってるよ」
「おっと……」
妹分の注意を受けて、私は気を引き締めた。
いけないいけない。普段はともかく疲れたりして気を抜くと、昔のように間延びした口調で喋りそうになってしまう。今は妹分の菜乃香しか聞いていないから別にいいけど、会社でやらかさないようにだけは気を付けないと。
「ってゆー……ていうか、菜乃香も『姉ちゃん』になってるし」
「え? あー、そうだった。姉さんね、姉さん」
そう言って菜乃香は、目の前のテーブルに置かれていたお茶を口に含んだ。
今日は妹分の菜乃香と二人で、小洒落たカフェに来ていた。
私は前述の通り仕事が落ち着いて時季外れの連休を取ったので、まだ大学生で割と余裕のある菜乃香に付き合ってもらっているのだ。
当然、支払いは私持ち。流石に社会人で姉分の私が、大学生で妹の菜乃香と割り勘をするわけにはいかない。
それにしても、お互い大人になったというのに、昔の話し癖がなかなか抜けなくて困っている。
私は間延びした口調が、菜乃香は「兄ちゃん、姉ちゃん」という呼び方だ。
ほのかのことは結婚後から「ほのか姉さん」と呼ぶようになったから、私に対する時みたいにはならないみたいだけど。
「にしても、京太郎とほのかが結婚して、もう一年かあ……」
「……大丈夫なの? 姉さん」
意図せず二人のことを口にした私に、菜乃香が心配そうな目を向けてくるけど、まだそんなに寂しそうな顔をしているのだろうか、私は。自分では、いい加減に吹っ切れたと思っているんだけどな。
ちなみに私の連休が決まった時に、京太郎とほのかにも会えないかと声をかけたんだけど、タイミング悪く結婚一周年の旅行と被ってしまっていた。くそう、あのおしどり夫婦め……。
「平気平気、流石に一年も経てばねー」
「それを言ったら、兄さんとの縁は二十年ものでしょ?」
私は平気な顔で言ったというのに、どうも菜乃香は寂しがっている事にしたくて仕方がないらしい。確かに京太郎との付き合いは幼稚園からで、通算すれば二十年になる。だから向こうが結婚しても「赤の他人」なんて思えないのは事実だけど、それでも私なりに失恋の痛みを吹っ切って、今では「大切な幼馴染」という関係に落ち着けたのだ。
だというのに、どうして菜乃香はそれを素直に認めてくれないのか。その理由を、きっと私は理解できている。
「本当は菜乃香の方が、寂しいんじゃないのー? だーい好きな兄ちゃんが、結婚してうちを出ちゃったから」
我ながら意地が悪いと思いながら、妹分を煽るように言った。
きっと今の私の顔は、大いにニヤけていることだろう。
そんな私の様子を見て、菜乃香は一口お茶を飲んだ後、「ハッ」と鼻で笑った。
「全っ然そんなことないし。口うるさい兄さんが出て行って、むしろ清々してるくらいだし」
そう言って涼しい顔をする菜乃香だけど、カップを持つその手は動揺のせいか、小刻みに震えていた。その紅茶、まあまあいいお値段だったヤツだから、奢る側としては出来れば零さないでほしいんだけど……。
「……なんで笑ってんの? 姉さん」
私がニヤけ笑いではなく、微笑ましいものを見るような顔になっているのに気付いた菜乃香が、眉を顰めて睨みつけてくる。
しかし、そんな怖い顔をして見せても、残念ながら私は怖がったりしない。京太郎と一緒に、生まれたばかりの頃から菜乃香を可愛がっている私は、ちょっとした癖なんかもしっかり把握しているのだ。
「菜乃香が『何々だし!』って言う時は、慌てたり照れたりしてる時だよねー?」
「ぐうっ……! これだから兄とか姉ってのは……」
内心の動揺を私に見破られた菜乃香は、悔しそうな表情を見せた。
私がいつも京太郎の傍にいたから分かりづらかったけど、実は菜乃香も京太郎のことが大好きだったのは、長い付き合いの中でよく分かっている。私と違って、菜乃香の場合は純粋に家族としての好意だったけど。
だからこそ菜乃香にとっては、京太郎に彼女が出来ることよりも、結婚して家を出て行くことの方がショックが大きいはずだ。
「強がらなくても、京太郎の家に遊びに行けばいいのに。どうせ京太郎のことだから、『いつでも来いよ』とか言ったでしょ?」
「い、言ったけどさあ……そんなの社交辞令に決まってるじゃん」
「京太郎が菜乃香に社交辞令なんて、ホントに言うと思う?」
「……思わないけど」
自分でも無理があると思ったのか、菜乃香はバツの悪そうな顔で言った。
京太郎といえば、気に入った相手はとことん甘やかしてしまう、ある意味ではどうしようもない男だ。ほのかだって結婚したばかりの頃に、「気を抜くと一生外で働けなくなりそう」と愚痴っていたことがある。「きっと妊娠なんてした日には、私は何もさせてもらえなくなる。そして不満を持ち始めた頃に、さらっと簡単な頼み事をしてきたりしそうだから、タチが悪い」なんてことも言っていた気がする。
……あれ? もしかして私って、単に惚気られてただけじゃない?
「でもさあ……」
私が親友の言動に疑問を覚えているなどとは露知らず、菜乃香は憂鬱な表情で愚痴を漏らす。
「大学生の一人暮らしならともかく、結婚した兄の家にちょくちょく通う妹って、世間一般的にはちょっと変じゃない?」
「まーね、ちょっとブラコンっぽいかも」
「ブラコンじゃないし!」
おっと、いけない。菜乃香に「ブラコン」は禁句なんだった。
中学の修学旅行の夜、恋バナ中に「理想の相手の条件は?」と聞かれた菜乃香は、寝ぼけた頭で「兄ちゃんより優しい人!」と断言してしまったらしい。社交的で友達が多いことが災いして、菜乃香は高校どころが大学生の現在まで、一部ではブラコン扱いされているのだとか。
まあ、ぶっちゃけ私も、菜乃香はブラコンだと思うけど。
しかし当の菜乃香は、自分はブラコンではないと信じて疑わない。
あくまで自分は兄と少しばかり仲が良いだけで、ベタベタ甘えたりしない自立した人間だというのが、彼女の持論なのだ。
だから今みたいにブラコン扱いされると、菜乃香は途端に怒り出す。
「ごめんごめん、菜乃香はブラコンじゃないよね。分かってるってば」
「そうだよ、あたしはブラコンじゃないの」
ぷりぷりと怒って見せながら、少しだけ子供っぽい口調で菜乃香は言った。
普段はしっかりしてるのに、京太郎が絡むと妙に子供っぽくなるんだよね。やっぱりブラコン……おっと、こんなこと考えてるのがバレたら、また怒られちゃう。
「それを証明するってわけじゃないけど……姉さん、これに出てみない?」
そう言って菜乃香は、鞄からスマホを取り出して私に画面を向けてきた。
ロック解除以外にほとんど操作をしていなかったあたり、最初から私にこの話を振るつもりで、事前に準備をしていたのだろう。
「え、何? 『ペア婚活イベント』……?」
そこに表示されていたのは、どこかの企業が主催するイベントの告知ページだった。でかでかと映る文字を読むと、どうやら今週末にこのあたりで開催されるということだけは分かった。
「男女どっちも、二人ペアで参加するイベントなんだって。友達同士とか、会社の先輩後輩で参加する人が多いみたい」
「へー、そんなのがあるんだ」
言われて詳細を読んでみれば、要するに貸切のお店の中で主催者側がマッチングした異性のペアとお茶をしたりして、気の合う相手を見付けようという、割と大雑把なイベント内容になっていた。真面目な婚活というより、「素敵な出会いがあればいいな」くらいの気持ちで参加するイベントだろう。
「で、これに私が出るの? でもこれって、ペアでの参加が条件でしょ?」
要項を見る限りでは、申し込みの時点でペアが条件になっていて、組む相手のいない同性同士でのマッチングまでは対応していないようだった。既婚者のほのかは問題外として、いきなり今週末と言われても、会社の同僚や学生時代の友達は参加できるだろうか……。
そう思って菜乃香に尋ねると、自信満々の顔で答えた。
「だから、あたしと出るの」
「え、菜乃香と? だって菜乃香、まだ学生でしょ?」
「大丈夫。年齢制限と無職はダメってルールはあるけど、『職業:学生』は禁止じゃないし」
「えー? あ、ホントだ……」
菜乃香が言った通り、無職はダメだけど学生は禁止されていない。
年齢制限もニ十歳からなので、少し前に二十一歳になった菜乃香ならルール上は問題なかった。申し込みに年収を書く欄はあるけど、別に最低いくら必要とか決まりがあるわけでもないようだ。
でもこれ多分、主催者側も学生の参加は想定していないんじゃないかなー。学生の参加が禁止じゃないのも、「有職者と同じ扱いじゃないのは、書かなくても分かるだろう」っていう認識でやっていそうな気がする。
「ほらほら、イケるって。だから、あたしと一緒に出ようよ、姉さん」
「うーん……」
妙に乗り気な菜乃香を見て、私は考え込む。
確かに学生の参加は想定していない気がするけど、ルール上は問題ないんだから文句を言われる筋合いはないだろう。申し込みの段階で「学生はちょっと……」って断られたら、素直に諦めればいいだけだし。あくまで菜乃香が出たがってるってだけで、私自身はそこまで食い下がる理由もないしね。
それに婚活っていうのも、いい経験になるかもしれない。
私も今では二十五歳。京太郎のことも吹っ切って、そろそろ新しい恋に目を向けるべきだろうから。
婚活が「新しい恋」に繋がるかは分からないけど、このイベントは名前の割に「出会い」目的っぽい感じがするから、悪くないかもしれない。
妹分の菜乃香がこれだけ出たがっているし、私は社会勉強と保護者役のつもりで出るっていうのも、まあアリかな……。
「分かった。出よっか、菜乃香」
「いいの!? やったー! ありがと、姉ちゃ……姉さん!」
喜びのあまり昔の呼び方をする菜乃香を見て、私は思わず顔を綻ばせた。
この子がこんなに喜んでくれるなら、休日の一日くらいは惜しくないかな。
――そして、イベント当日を迎えた。
話を受けた時は、妹分の付き添いくらいの軽い気持ちだった私だけど、週末が近付くにつれて緊張と期待を覚えていた。
思えば、私は今まで京太郎以外の異性と、真剣に向き合ったことがない。
こんなことを言ってしまうと「あの人」には申し訳ないけど、今まで一度もだ。
まあ、高校時代のほんの二週間くらい付き合っていた「あの人」は、無事にあの時の先輩とゴールインしたわけだし、本当に私が言えた義理じゃないけど幸せになってほしいと思う。
ちなみに京太郎とほのかは二人の結婚式に参加したけど、私は呼ばれていない。当たり前か、一応は元カノなわけだし。
京太郎も結婚してしまった今、私はいよいよ他の男性に目を向ける必要がある。
正直、京太郎以上に好きになれる相手が見つかるかは分からないけど、このまま一生彼のことを引きずって生きていくわけにはいかないのだ。いや、別に本気で引きずってるわけじゃないんだけど、まだ「京太郎以外の男の人」って、ピンと来ないっていうか……。
そんなわけで、無事にイベントに参加する事になった私たちは――。
「ねえ、菜乃香。さっきの人たち、結構いい感じじゃなかった?」
「――全っ然ダメだし! もっと優しい人じゃないとダメだよ、姉さん!」
意外にも、菜乃香が選り好みしまくるせいで、上手く行っていなかった。
「えー? 仕事もしっかりしてるし、顔とか話し方も悪くなかったと思うけど」
さっきまで一緒にお茶をしていた男性ペアは、二人ともいい感じだったと思う。
提示しているスペックは十分だし、何より大学生の菜乃香に対しても「学生の冷やかし」と侮ったりしないで、一人の女性として真剣に向き合おうとしていたのには好感が持てる。
だというのに、菜乃香のお眼鏡には全く適わなかったらしい。
それというのも……。
「姉さん、さっきのデザート美味しかったでしょ?」
「うん、凄く美味しかった。また今度、他の種類も食べに行こうか」
流石に一日に何個も食べるのはカロリーが心配だから、今日は控えておこう。
「マジで!? やった♪……って、そうじゃなくて!」
目を輝かせたかと思えば、次の瞬間には怒るように目を吊り上げる。
今日の菜乃香は感情表現が激しくて、微笑ましいけど少しついていけない。
なんとなく京太郎も、昔の私に対してこんな気分だったのかなと思った。小言は言っても本気で嫌がらなかったあたり、京太郎の甘やかしぶりは相当だったんだなと、今更ながら再確認してしまう。
そして、そんな甘やかしの影響を私に劣らず受けているのが、目の前で「優しい男の人」について語っている妹分だ。
「兄ちゃんなら、あそこで『俺の分も食べるか?』って言ったと思う」
「いや、多分本当に言うと思うけど……あと菜乃香、また『兄ちゃん』になってる」
そう……さっきから何組かのペアと話しているんだけど、菜乃香はどうしても自分に対する京太郎の態度を基準にしてしまうらしく、私から見れば十分優しいと思うような相手でも、物足りなさを覚えてしまうようだった。
なので何人と話しても、連絡先の交換すらままならない。イベントのルールで「男性側から連絡先を聞くのは禁止」とされているから、必要なら私たちの方から聞く必要があるんだけど、「何か違う」と思った菜乃香がシャットアウトしてしまうのだ。
菜乃香を放っておいて、私だけが連絡先を交換するというのもアレなので、結果的に私の方も次に繋がる出会いはないという状況になっている。
うーん……菜乃香がなんだかんだで、京太郎のこと大好きなのは前から知ってたけど、ここまであからさまにブラコンだったっけ?
私の記憶では人懐っこくて元気でも、もう少し落ち着きのある子だったような気がするんだけど。
結局、その後も何組かの男性ペアと話したけど、菜乃香が「これだ!」と思うような人は現れなかった。私から見ると、結婚とか付き合うとかはともかく、もうちょっと交流を持ってみてもいいかなって相手は、何人かいたと思うんだけど。
「ねー、菜乃香ー、もー諦めようよ。京太郎より甘やかしてくれる人なんて、そんな簡単に見つからないって」
思わず昔に近い口調になりながら、私は「兄ちゃんより優しい人」にこだわる菜乃香を諭すように声をかけた。子供っぽいから恥ずかしい昔の口調だけど、今はそんなことを気にしていられない程度には疲れている。
だって菜乃香が全然その気を見せないから、話に付き合ってくれた相手のペアに、申し訳なくて仕方がないのだ。こういう場で、大学生の菜乃香と真面目に話してくれるだけでも、十分にいい人だというのに。
「やだ! 絶対、兄ちゃんより優しい彼氏を見つけるし! そうじゃないと、またお母さんに笑われる……!」
「ハァ……」
今日の菜乃香は、あまりに傍若無人だった。高校までは大して文句も言わず、私に付き合ってくれていた京太郎の苦労が身に染みる。ほんと申し訳ない。あの頃、私は若かったよ……。
菜乃香が最後に言った「お母さん云々」はよく分からないけど、男の人と話しても「京太郎ならここを褒めてくれる」とか「京太郎ならこういうところに気付いてくれる」というダメ出し(流石に相手に直接言ったりはしないけど)ばかりだから、明らかに京太郎を基準に男性を評価しているのが分かる。
でも京太郎のアレは、長い付き合いで私たちのことを理解してくれていて、その上で京太郎の悪いところでもある甘やかしが重なって出来る言動なのだ。会ったばかりの相手にそれを求めるのは無茶だし、仮に親しくなったところで、京太郎のような行動をしてくれるかは分からない。
京太郎は世間一般では「平凡な男性」だけど、私と菜乃香、そしてほのかの三人にとっては特別な存在なのだ。まあ、それに気付くのに二十年もかけた私が、あまり偉そうなことを言うのもどうかと思うんだけど……。
「今日は……今日は多分、いい出会いがなかっただけ! また似たようなイベントがあるみたいだから、姉さんも一緒に出て!」
「ええ……? まー、いーけど」
諦め悪いなあ、と思いながらも、私は妹分の懇願を受け入れた。
菜乃香に頼られるのは悪い気分じゃないし、ここは「キョータロー離れ」の先輩である双葉姉ちゃんが、とことん付き合ってあげるとしよう。
そのうち京太郎たちの家に引っ張っていけば、少しは落ち着くかもしれないし。
……こうやって私が誰かの面倒を見るなんて、昔の自分からは考えられない。
きっと私も、失恋を経験して少しは成長したということなんだろう。
私は菜乃香みたいに、付き合う相手に「京太郎と同じもの」を求めたりはしないけど……付き合うなら、京太郎やほのかと――私の大好きな人たちと、仲良くなれる人がいいなって思う。
ちなみに、後で菜乃香や京太郎のお母さんから聞いたところによると、菜乃香は「京太郎みたいな人」がその辺に普通にいると昔から思っていたみたいで、現実を知って慌てている状態らしい。あとは母親に「兄ちゃんより優しい人」と言い切った手前、いまさら後に引けなくなっているとか。
婚活イベントのことを教えたのもお母さんで、大人の男性相手でも菜乃香の理想はハードルが高いのだと、身を以て理解させようとしたそうだ。
私を巻き込んだのは娘の保護者役が欲しかったのと、あのお母さんなりに私のことを心配してくれてのことだろう。
とはいえ、そういうのは責任もって、自分で娘の教育してくれないかなあ……。
あの双葉が、誰かに振り回されるまでに成長するとは……感慨深いです。
菜乃香は京太郎に対して恋愛感情は持っていませんが、潜在的には「京太郎みたいな人」が理想のタイプです。
あとハレさんが家に遊びに来ていた頃は「姉ちゃんが増えた!」と喜んでいましたが、結婚して京太郎が出て行った後は「兄ちゃんも姉ちゃんもいなくなった……」という感じでショックを受けたのが、現在のブラコンぶりに繋がります。
なので、この時期の菜乃香は双葉にベッタリです。




