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―――王でも神でも魔王でもなく、勇者である  作者: 超越世界 作者
第一章 「光の裏には闇があり、闇の裏には光がある」
13/62

第一章補足話 「この世界について」





<side 語り手>


 ええと説明回です。いやぁ、そいえば魔力とかについて言ってなかったなーと思って。


 面白みも何もありません。

 面白くない説明の長話とか聞くのまじあり得ないんだけど的な人は、“要点”って書かれてるとこだけだけ見てくれれば結構です。


 それじゃ、レッツゴー。


              △▼△▼△▼△▼△


主な力

・魔力

 異世界定番の魔力。体をぶいーんぶいーんって巡ってる。

 ――でも、『魔力と体力は別物』。

 だからディウが、騎士技術(キャバリエアーツ)空間破絶巨撃(スペースアナイアレイト・インパクト)を打った瞬間にぶっ倒れることはなかった。

 技放った瞬間に魔力はその技に込められるので、もし魔力=体力だった場合、魔力一瞬でなくなってそもそも立てなくなる。


 後、『剣技も魔力を使ってる』。剣と魔は別だよねー的な考えはこの世界じゃ通じません。

 魔法は魔力を属性の色に書き換えて込めて作ったもので、剣技は剣や槍などの武器に魔力を込めて放つ技。


 んでそれと、『魔力は生物以外にも宿ってる』。

 空間にも時間にも場所にも死体にも何もかもにも、ね。

 だから、プロになると周りの魔力を奪うこととかができる。


要点

・魔力と体力は別物

・剣技も魔法も魔力を使う

・魔力は生物以外にも宿っている


・生命力

 魔界王陣営の皆んなのみが使ってる力。


 ――『最強』、この一言に尽きる。


 文字通り生命の力だから生命削るけど、魔界王陣営にはそもそも死ぬという概念がないから、永遠に尽きることなく使える。


要点

・生命力は最強


              △▼△▼△▼△▼△


能力


・ルーディナのやつ

 今出てきてんのは、多分、剣閃(ブレード)観察(スキャン)だけなはず。

 後は、神眼(ビジュアル)神香(オルファクトリー)神耳(オーディトリー)神感(テレパシー)神聖(セイクリッド)などなど。二章で出る予定。


 これらは、『ルーディナのみが使える力』。

 なんでルーディナだけが使えるかって?そりゃあお前、そういうのは異世界で定番やろ?

 伏線ですからこれ、日頃のルーディナの地の文と他のキャラの地の文比べてみてください。


剣閃(ブレード)

斬りたいものだけをを斬る。

剣砲(バースト)

三章で出る予定。飽くまで予定。

意のままに操れるレーザー。

観察(スキャン)

ステータス見れる。

神眼(ビジュアル)

二章で出る予定。

他の生物の視点を借りられる。

神香(オルファクトリー)

二章で出る予定。

超嗅覚。その臭いをどこの誰が放ったかまで特定可能。飽くまで可能。ルーディナがそれをやるかやらないかは本人次第。

神耳(オーディトリー)

二章で出る予定。

超聴覚。その音をどこの誰が発したかまで特定可能。飽くまで可能。ルーディナがそれをやるかやらないかは本人次第。

神感(テレパシー)

二章で出る予定。

どこの誰がどんな感情を放ってるかわかる。

神聖(セイクリッド)

三章で出る予定。飽くまで予定。

ルーディナが悪だと思ったやつが死ぬ。


要点

・ルーディナは可愛くて強い。


・魔界王陣営のやつ

チート組。

 『煉獄の魔王』ブレイノードの転移炎、『暗黒の魔王』アヴァーグネスの幻影(<ファントム>)正夢(<ドリーム>)、ザシャーノンの広場の人たちの首狩り、コブラヴェズのフェウザの攻撃全避け、ルガイドの茨軍団など。

 追記:バルガロンとブルガロン忘れてたと気づいた。


・ブレイノード・ノア・フェニックス

 炎を意のままに操れる。

 だから炎で空間転移も可能。時間転移も可能。なんなら世界転移も可能。

 ルーディナたちが炎に包まれて、痛いとも熱いとも言ってなかったのは、そこの部分だけ炎としての威力をなくしたから。


・アヴァーグネス・ノア・ノーヴァディ

 闇を意のままに操れる。精神系攻撃得意。


 幻影(<ファントム>)は、相手の精神に、『自分の目の前に敵がいる』っていう闇を住まわせて、なんか相手がうおーってなってるうちにサラッと回避。


 正夢(<ドリーム>)は、相手の精神に自分が見せたい光景を闇に移して、で相手の心の中で映す。

 故に、『その見せてる相手が復活する』という光景を思い浮かべてその相手の中に映せば、それが相手の精神で上手く溶け合わさって復活する。

 レイヴィンは精神年齢と実際年齢が低いから、上手く溶け合わなかった。だから復活無理だった。


・ザシャーノン・ノア・アクアマリン

 槍に水魔力を込めて、それで上手く均等に打った。

 つまりザシャーノンの広場での首狩りは、能力なしの単純な技能。


・コブラヴェズ・ノア・リュウグレイネル

 蛇だから、体が柔らかい。


・ルガイド・ノア・アスパラガスト

 こいつが言ってた『相棒』が上手くやってた。

 後、茨の数が無量大数に近いとかアークゼウス言ってたけど、それは単純にやばーいって思いすぎて焦って現実が見えてなかったから。無量大数はさすがに少なすぎる。


追記:・バルガロンとブルガロン

 ええと、なんか瞬間移動的なのしてたのは魔界王陣営全員できる。

 ディウの攻撃受け止めてたのは、鬼故に力が強いってのが理由。


要点

・魔界王陣営は最強。


              △▼△▼△▼△▼△


魔法

疾風矢(ゲイル・スナイパー)

 魔力を風属性魔力へ変換させ、矢に込めた。魔力というより剣技に近い。


擬似的観察(イマジナリー・スキャン)

 アークゼウス自作の観察(スキャン)。ルーディナの方は魔力使わないという特典付き、アークゼウスは魔力使う。


絶対防壁(アブソリュート・バリア)

 魔力を土属性魔力へ変換させ、それをめちゃくちゃ込め作った、超最強の絶壁。これを作ったアークゼウスはかなりすごい。

 でも所詮人間が作ったものだから、壊れるときは壊れる。


(レゾナンス)との(・オブ)共鳴(・ライトニング)

 魔力を火属性魔力へ変換させ、周りの光を集め、その光を魔力と上手く合わせ、自分の体の中に取り込む魔法。つまり合体。つまり共鳴。


幻影なるファントム・ウォーター水面(・サーフェイス)

 魔力を水属性魔力へと変換させ、それをそのまま周りに放つ魔法。だから水の中にいる感じだけど呼吸はできる。そして涼しい。


水撃光線(ウォーターレーザー)

 魔力を水属性魔力へと変換させ、それをそのまま一直線上に放った魔法。


海洋領域(シー・フィールド)

 魔力を水属性魔力へと変換させ、絶対防壁みたいに込めて込めて作った壁的なもの。魔力を上手く操作すれば動かせる。


刺突氷岩石撃(アイス・ストーンエッジ)

 魔力を水と土属性へと変換させ、水魔力を込めて込めて塊にして氷にして、それを土魔力にくっつけて放った魔法。


騎士技術(キャバリエアーツ)空間破絶巨撃(スペースアナイアレイト・インパクト)

 魔力を土属性魔力へと変換させ、周りの空間にある魔力すらも根こそぎ奪って込めて、それでおりゃーって放った剣技。鬼双子じゃなきゃ存在が消えてる。


追記:・岩石断(ロックグレイブ)

 魔力を土属性魔力へと変換させ、剣に込める。それで地面を割り、その割ったところから大地の魔力と剣の魔力を上手いこと混ぜ合わせ、バーンとする。


岩石嵐(ロックストーム)

 どうやって放ったのかの描写を書いてなかったことに今気づきました。

 岩石断(ロックグレイブ)の手順をやり、その後に魔力を上手く操って嵐の形にしたり、岩をそん中に混ぜたり、どーのこーの。


岩石切(ロックカッター)

 地面から魔力を吸い取り、魔力を土属性魔力へと変換させ剣に込め、そのまま放つ。

 岩石で切るのではなく岩石を切るなので、土属性が込められているが色は透明。


要点

・基本、魔力を属性に変換させてどーのこーの。


              △▼△▼△▼△▼△


 こんなもんっすかね。


 参考になったら幸いです! 何かここで疑問に思ったとことか、これ足んなくねーみたいなのはコメント欄で書いてくださると嬉しいです!


 では、ばいばい。




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― 新着の感想 ―
Xの「読みに行く」企画から参りました お待たせしてすみません 似たフレーズを繰り返す「詞」のような表現が独特で興味深かったです 最強の勇者パーティーで無双するのかと思いきや、圧倒的すぎる魔族側の戦力…
Xから来ました! 正直、最初はとにかく「勢い!」って感じの作品だなぁ……と感じていたのですが、その勢いに乗っていたら気付けば一章まるまる読んでました笑 良いと思います!
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