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穴掘りマスター   作者: ワッシー
ダンジョン拡大中
62/77

2ー18

【ダンジョンポイントを1309ポイント得ました】

【ポーションが720ポイントで落札されました。】

【ダンジョン位置公開まであと7日です。】


だいぶポーションの値が下がってきている。

その分他の所ががんばってくれているから、差し引きは、変わらないから問題はないだろう。

不足しているものがないか、ラクシュに確認しておこうか?


まずは、下位ダンジョンコアはどうなっているだろうか?確認せねば。


【下位ダンジョンコア極小】ランクE

ダンジョンポイントを貯めることができるが、小さすぎるためダンジョン制作能力はない。

5/5


1ポイント分増えているな。

このやり方であっているのだろう。

問題は、時間がかかることか。

合成して行けば、多少は早く使えるようになるだろう。


いくつか脅威になりそうな所がある、そこの抑えに必要になるだろう。

今、脅威になりそうなのは、南西部の山脈の切れ目の海へと続く場所と

南方のリザードマンどもか?


今は、放置しているが、いずれは、殲滅ないし、従属させる必要がある。現有戦力では、両方が共に無理がある。


動かせる戦力は、ゴブリンとウルフ、イーグルに小数のフェァリー、タートル位だろう。湿地であることも踏まえて考えて見ても無理だな。

やっぱり、地道にいくしかないだろう。

さて、ラクシュの所に行こうか。



「ラクシュいるか?」


「あ、マスター、ラクシュここだよ。」


「そこか。話があるのだが。」


「マスター、入る、お茶出す。」


「ん、すまんな。」


小屋の中には、はじめて入ったが、ひょっとしたら、俺のマスタールームより広いかもしれん。

棟梁には、がんばって、早く上の城を完成させて欲しいものだな。


「はい、マスター、お茶」


「おお、すまん………………。これは?」


「ゴジンさんが、お茶の木、くれた。ラクシュ、緑茶作った。マスター持って帰る。」


「それは、助かる。マイヤー。」


「ここに。」


相変わらず、行きなり表れるな。


「工芸の所でお茶の道具類をもらってきて置いてくれ。」


「は、わかりました。では、失礼します。」


「さてと、ラクシュ、不足しているものはないか?」


「え~と。鍛冶足りない。道具修理、生産、追い付かない。」


「どのぐらい足りない?」


「う~と、2人位?かな?」


「わかった。どこに新しい炉を置く?」


「こっち」


案内されたのは、今、使っている鍛冶小屋の隣の開いたスペースだ。


「ここ、建屋後で造る。」


そういえば、木工持ちがいたな。内務用に建築持ちも少し置いておこうか。


「わかった。召喚、ウッドパペット、ネームド、スキル、鍛冶、木工3体」

「召喚、ウッドパペット、ネームド、スキル、木工、建築、2体」

「購入、初期鍛冶炉を3つ、木工道具を2つ」


(620ポイント必要です。よろしいでしょうか?)


「構わない。」

「ラクシュあとは、頼んだ。」


「はーい。」


これでいいかな。ある程度ラクシュが自由に使えるポイントを与える必要があるか?

やはり、下位ダンジョンコアを造るのを早めたいな。


訓練部屋を増やして、魔石の収集率をあげる必要があるか?


そうだ、オークションで魔石とか魔水晶は売ってないか?

チェックしておこうか。


「魔石、魔水晶は、オークションで売られていないか。リストを出してくれ。」


魔石ランクE20個 最低価格500ダンジョンポイント

魔石ランクD-5個 最低価格300ダンジョンポイント

魔石ランクD-5個 最低価格300ダンジョンポイント


「ランクEは700で、ランクD-は500づつで入札しておこう。」


(合計1700ポイントを一時預かりとなりますが、よろしいでしょうか?)


「構わない。入札する。」


これぐらいで落札できれば、ありがたいな。










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