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穴掘りマスター   作者: ワッシー
ダンジョンマスター始めました
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36

「クヮア、主様、皆が揃いました。」


「おお、すまない、いま行く。」

皆が揃ったようだな。さて行くかな。


「皆、ご苦労、集まってもらったのは、今後の方針と役割分担、それに要望等を聞くためだ。」

「まず、長を決める、まず、ゴーレムは、阿門を長とし権限を預けることにするが、吽門補佐で構わないか?」


「ゴッ、長、阿門、問題ない。」


「では、阿門頼む。」


「ゴッ、我、ゴーレムの長、やる、ありがたき、幸せ。」


「次は、パペットの長、サジュンに任す、サキュウ、ウキュウ異論はあるか。」


「サジュンでよろしいかと、我らは、補佐に回ります。」

「ウキュウの言に同じく。」


「では、サジュンパペット隊の指揮を預ける。」


「はっ、隊の長を務めさせていただきます。」


「次は、ヨクナリ、イーグル隊を任せる。」


「クヮァ、仰せのままに。」


「ウルフ隊だが、二つに分けようと思っている。1隊は、西斗を長に、ウガは補佐を頼む、1隊は、北斗を長に、南斗、東斗、補佐を頼む。問題ないか?」


「長の任承りました。ウガよろしく頼む。」

「主様の命だから補佐してあげるわ。」

(我でよろしいので、ウガの方がよろしいのでは?)


「おまえたちの誰かを西斗やウガの補佐に着けるよりは、よいと考えた。抵抗があるなら早く進化せよ。」


(バゥ、申し訳ないです。全力で合い勤めます。)

((我らも、北斗を支えます。))


「では、次だ。パペット隊、ゴーレム隊は、ダンジョン地上部の警護と、訓練、建築班、掘削班の作業支援を頼む。」


「「「はっ、了解いたしました。」」」

「「ゴッ、わかった。」」


「西斗隊は、北側、北斗隊は南側の調査を頼む。調査範囲は、山の麓までだ。但し、無理はするな。又、西側の森は、ゴブリン隊が採取、調査入る。」


「「は、了解しました。」」

(((バゥ、了解しました。)))


「ヨクナリは、山の向こう側の調査をめざしてくれ。」


「クヮア、わかりました。」


「次はと、不足や希望等は、ないか。」


「では、意見具申いたします。もう少し、弓隊の増強をお願いします。又、陣地の制作許可もお願いします。」


「ふむ。徐々に兵力は増強していく。陣地制作は、厳しいな、増員して余裕が出来たら、許可しよう。」

「他は?」


「はっ、…………えっと…………。」


「なんだ?はっきり言え、西斗?」


「は、繁殖の許可をいただきたい………です、、」


「…………えっと、まあ、いいだろう。任務に支障をきたさない範囲であれば許可する。北斗隊、ヨクナリ隊も許可する。」


「はぁ、雄ってこれだから、主様、なにか背負い袋のようなものをお願いします。我ら、ウルフは、持ち運びするには向きませんし解体もできませんのでせめて、魔石位は、持ち帰りたいのです。」


「さすが、ウガ、わかった。用意するが、2、3日待っててくれ。」


「お聞き入れくださいましてありがとうございます。」


「他は?」


「アリスにかわり発言よろしいですか?」


「ウキュウなんだ?」


「アリスが、ゴブリン隊に解体できるものが欲しいと。」


「あれ?いなかったか?」


コクコク、ウンウン


「あすにでも召喚しておこう。」

「他は……………………。ないようだな。では、解散」


はぁないときにポイントが必要になるな。悩んでも仕方ないか。もう少し錬金しておこう。もう少し質が上がればインゴットを売るかな?




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