表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
穴掘りマスター   作者: ワッシー
ダンジョンマスター始めました
33/77

30

方針は、決まった。さて、クラスチェンジをしようか。


「今回の戦いで、クラスチェンジができるようになった。まずは、阿門、吽門。」


(クラスチェンジ先は、ロックゴーレムです。クラスチェンジしますか?)


「クラスチェンジをする。」


(了解いたしました。クラスチェンジを開始いたします。)


おお、表面が溶けたようにつるりとして、やや大きくなったようだ。


「どんな感じだ?」


「ゴッ、ワレ、チカラ、ミナギル。」


「フム、しゃべれるようになったか。これからも頼むぞ。」


「「ゴッ、ワレラ、ヌシ、マモル。」」


「次は、サジュン、サキュウ、ウキュウをクラスチェンジ。」


(クラスチェンジ先は、マギドールとキルドールです。)


フム、キルドールのほうが戦闘に向きそうだな。マギドールは、汎用か魔法系だろう。前衛のサジュンと後衛のサキュウ、ウキュウに分けることにするか?


「サジュンは、キルドール、サキュウ、ウキュウはマギドールにクラスチェンジしてくれ。」


(了解しました。クラスチェンジを行います。)


キルドールは、メカニカルぽくなり、マギドールは、人に近づいたようだ。少し動きが滑らかになっているようだ。


「問題はないか?」


「はい、問題ありません。ありがとうございます。」

「「ありがとうございます。」」


「後は、西斗とウガをクラスチェンジする。」


(グレイウルフ、マギウルフにクラスチェンジ出来ます。)


グレイウルフは、単純強化、マギウルフは、サポートタイプだろう。

であれば、ボスは、強くたくましいほうがよいだろう。


「西斗は、グレイウルフ、ウガは、マギウルフにクラスチェンジを。」


(了解しました。マギウルフの属性は、どうしますか?火、水、風、土内から選んで下さい。)


属性があるのかよ。風でよいか、ウルフに似合いそうだし。


「属性は、風でいく。」


(了解しました、クラスチェンジを行います。)


フム、西斗は一回り大きくたくましくなった、ウガはどことなくシャープな感じだ。


「どんな感じだ?」


「力に充ち溢れております。ご期待に添えるようがんばります。」

「とても風が気持ちいいですわ。ありがとうございます。」


「では、各自、予定の作業を行ってくれ。けがや破損のあるものは待機とする。解散。」


とりあえずこれでいいか。後は、再召喚と地下の増設か、召喚のレベルが上がっている、新たなモンスターはなにかな。少し休んでからやろうか。………………その前飯にするか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ