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〖ヒストリーエピソード「楓」〗 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の自身の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》平華絢爛京317年  ~47番目の正義~ 潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女「楓」の恋愛忍法帳~ この天女‼️超うぶにつき要注意⚠️
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カラクリすまほ

【現在のステータス】


☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o


(かえで)】ランク 『version2』 天女

《俊敏性》 A 《智慧ちえ》 D

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 C 《愛情》 S

《夢獣》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》 愛凰(あお)なる明星

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

『岩石の術』『操り人形の術』『槍雨の術』

『破裂まんじゅうの術』『渦潮の術』

『五色手裏剣』『烈風豪炎』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る



(しゅう)】ランク 『version1+』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 D

《破壊力》 C 《精神力》 D

《神通力》 E 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』『鯉の滝登りの術』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


【登場キャラ】

《天上界》

『楓』 くのいち天女 主人公

『秀』 楓の幼なじみ 忍者天人

『小太郎師匠』 楓と秀の師匠ねずみ天人

『梅虎天』 最強クラスの虎天人

『ねね』 梅虎天の妻 ミアキス天女

『ポチ』長男犬 ゴールデンリトリバー

『クロミィー』長女猫 黒猫

『ころね』次女犬 チワワ

『ぴー夏』三女猫 アメリカンショートヘア

『ぽん』 末っ子犬 柴犬

『鶴姫天』天上界の天主 鶴天女

『ルドとゴー』 鶴姫天の補佐 金の鶴


《欲界》

『天使魔』欲界の神

『色魔』性欲に付け入る魔

『支配魔』支配欲、出世欲に付け入る魔

『邪魔』ガーリックベアー 梅虎天のライバル


《人間》

『天王』 人間界「クレーシャ」の王

『中条 康長』欲望の塊の「平華貴族」

『中条 薔薇(じょうび)』康長の娘 「色魔」に乗っ

取られている

『おかよ』農村の娘? 楓のライバル


《地名》

『平華絢爛京』この国の都 天王や貴族がいる

香徠(こうらい)の国』楓や秀の故郷 都の西


大露天風呂の銭湯があった翌日、あたし達は、夜の平華絢爛京の潜入捜査を試みたの。

おかよさんは、宿に残ってもらって、あたしときなこ、秀とアゲハで夜の都へと出動した。


「秀、とりあえずねずみ師匠に報告しなきゃね」

「ああ、そうだな」

実は、あたし達、小太郎師匠から「絶対に役立つ物ばかりだから持っていくでチュよ!」と、色々な【カラクリシリーズ】を持たされていたのだった。


その内の一つ【カラクリすまほ】って物で天上界にいる小太郎師匠と話が出来るらしいが、本当だろうか? こんな木の板みたいな物でそんな事が出来るのか?半信半疑である。


早速、言われた通り、木の板の側面に付いているボタンを長押ししてみた。

「わぁーーー?!!」

そしたら! 急に木の板が明るくなったのであたし達は、びっくりしたの。

そしてあたしは、ねずみ師匠に言われた通りにその板に写っている「天秤がひっくり返った様なマーク」を押してみた⋯


すると、「プルルルル」と変な音が鳴り出し、

いきなり、師匠の声が板から聞こえだした。

「うわっ!」

あたし達は、2回目のびっくり!

「あー もしもし、楓と秀でチュか?」

「あっ!はい。楓です」

「同じく、秀です」

こんな板から遠く離れた小太郎師匠の声が聞こえた事に、仲良く揃って首を傾げているあたしと秀だった。


「ところで、そっち(都)の方はどうでチュか? 何か怪しい所とかあったでチュか?」

「えっ どこにどうしたらいいの?」アワアワ

「楓チュ、その板に話しかけたら聞こえまチュー」

「あっ そうなんだぁ!」

と言い、あたしは今までの経緯を師匠に報告したの。


「ふむふむ、大体の状況は分かりましたでチュよ。この先も気を付けるでチュ! 特に夜中は、【悪鬼】が出現しやすいでチュチュ!」


「それともう一つ! どうも現在、平華絢爛京にversion2以上の【魔】が忍び込んでいるとの情報が入ったでチュよ! かなりの強敵なので絶対に一人では挑まないように! 二人で連携し合って乗り切るのでチュよ!」

「はい!」

「はーい」


プープープープープープー♩

そして、師匠との会話は途絶えたのだった⋯⋯


「楓、気を引き締めて行くぞ!」

「あっ うん」


こうしてあたし達は、夜の平華絢爛京捜査へと向かうのだった⋯⋯⋯この先、幾多の困難が待ち受けている事も知らずに⋯⋯⋯⋯!


【さあ~ 次の忍術が始まるよ! ニンニン♩】

最後まで読んでいただきましてありがとうございます(☆>ω<)

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【ページの一番下】に、【いいね✨】 【ご感想✨】【ブックマーク✨】などなどあります。頂けたら嬉しいです。楓ちゃんも喜びます(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

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― 新着の感想 ―
久しぶりのネズミ師匠。ホントにおひさで嬉しいです。 かまぼこ板は優秀なんですね〜。 それを使うとご無沙汰のてやんでぇとも連絡を取れたり? (*´ω`*)
さあ潜入捜査の結末や如何に!?
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