胃袋詰め込み放題
【現在のステータス】☝追加有り
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【楓】ランク 『見習い』 くのいち天女
《俊敏性》 《智慧》
《破壊力》 《精神力》
《神通力》 《愛情》
《相棒》 マンチカン (メス)『きなこ』
《想い出日記》 無 ステータス未表示
《天舞の羽衣》 無 天女の衣
《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』
☝『岩石の術』☝『操り人形の術』
*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦
う。 実はかなりのウブ娘。☝香徠忍者首領の一人娘。 ☝忍術の同時発動が出来る
【秀】ランク 『version1』 忍者天人
《俊敏性》 C 《智慧》 E
《破壊力》 D 《精神力》 D
《神通力》 F 《愛情》 A
《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』
《想い出日記》 Lv1
《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶
《技》『トライアングルパピヨン』
*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少
年
そうよ、あたしが香徠忍者首領の一人娘、くのいち楓だぁーーー!
着ていた天女の衣が、あたしの気合いで揺れなびいた。
(お父さんの教え! 一つ)
あたしは、左手で「忍法~操り人形の術」を発動させた。
操り人形の術で餓鬼の動きを封じ込める!
「よし!」
「ハァァァァーーーカシャ」
そしてあたしは、右手で忍者刀を持ち、神通力を流し込む。
(これで餓鬼に効くはず)
あたしは、餓鬼が吐く猛毒を避けながら、猛スピードで餓鬼に接近、そして切る!!!
キィーーン!
まだ火力が足りなくて餓鬼を切れない!
「まだまだぁーーー!負けるもんかぁー」
(お父さんの教え! 一つが駄目なら、二つ!)
「それならばお次は、こうよ!」
あたしは、右手に持っていた忍者刀を投げ捨た。
そして操り人形の術を掛けながら両手を上下にめいっぱい開いた。
「アガガガガーーーー」
すると餓鬼の口も全開に開いた。
「今だぁ、忍法~岩石の術!」
あたしは右手で忍術を使った。
初めての忍術の同時発動だった。
すると空中に無数の岩石が現れ、楓の周りを浮遊している。
「そんなに食べたいのなら、いくらでも食べさせてあげるわーーー!!!全部、食べなさーい! くそ餓鬼ーーー」
あたしは、大きく開いた餓鬼の口に向かって無数の岩石を詰め込んだ!
「グハッグハッガァーーー」
底なしの餓鬼も、流石に岩石は処理しきれず、苦しみながらドンドンお腹が膨れ上がっていく。
(効いている? いける!)
楓のむちむちのほっぺに汗が垂れ流れる。
「もっと、もっとよー 何してんのよ? 秀! ぼさっとしないであんたも詰め込みなさいよーーー」
今回全く見せ場がない秀が、慌てて忍術を使った。
「おう、忍法~岩石の術!でやぁーーー」
秀の忍術も炸裂だぁーーー!?!
ころろーーーーん? あれれ?
手のひらサイズ以下の小石群が空中からボタボタ落ちてきたのだ?
「えっ ちゃんと真面目にしなさいよ、秀」
「マジなんですけど、、、これが精一杯です」
自信なく小声で答えた秀。
「なんですって! ちゃんと修行してたの? 秀」
「してたけど、忍術は苦手でして、、、」
「あーーーもういい! あたし一人であいつを倒すから!」
(お父さんの教え! 二つが駄目なら三つ!)
「岩石達よ! 餓鬼のお腹の中で勢いよく破裂しちゃいなさーーーーーい! 忍法~ 破裂まんじゅうの術」
ドーン、バババババババーーー!
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