呼び出し
【短い文章だけど、、、連日投稿スタイル】
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それは毎日、
犬猫の【尊さ】を語りたいから(☆>ω<)
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【小さな呼びかけ(*」´□`)」】⇒【大きな成果】
《広めたい!動物愛護精神を!》
(読みやすく優しい執筆を心がけております)
それから数日後のある日、
突如、高位な天女様に、あたしと秀は呼び出されたのだった。
(あたし、、、何か悪い事でもしたかなぁー)
(んーこの前のお供え物を勝手に食べた件かなぁ!)
(それとも、修行中、居眠りをしてしまった件かなぁー)
と、思い当たるところがあるあたしは、不安と緊張で心の臓を、バクバクさせながら天女様の処へと行ったのだった。
「よくぞ!参ったぞ。楓と秀よ」
と、穏やかなお顔で迎えてくださった高位の天女様。それを見て、怒られる雰囲気では無い様子だったので、少し気が緩んだあたし達だった。
「この度、そなた達を呼んだのは、ある頼み事をしたくてのー」
「はい?わたくしめにでしょうか?」
と、そこは敬語でしっかりと受け答えするちょっと大人になった楓であった。
「そうじゃ、お主じゃ!」
「最近、この天上界にまで妙な噂が届いて来ておるのじゃ」
???
「どういった噂でしょうか?」
少し困り顔になった天女様だったが、、、
「お主は、 人間界のクレーシャの都【平華絢爛京】は、知っておるか?」
「あっはい。行った事はございませんが、、、その名は存じております」
「うむ、今、その平華絢爛京でおかしな事が起きだしているらしい!」
(えっ! おかしな事? なんだか嫌な予感が、、、)
「そこでじゃ!お主にその調査をしてきて欲しいのじゃー しかも、お主達は、忍者とも聞いておる。適任かと思ってなー」
(やっぱりかぁーーー! トホホホー)
肩を少し落とした楓であったが、
「そこでどうじゃ?行ってきては、くれぬかのー 平華絢爛京へ!」
と言う高位な天女様のご命令を断わる事が当然出来るはずも無く、、、あたし達は、
「はっ 受けたまりました、、、」
と、返事をした。
その潔い良い即答がお気に召したのか、天女様のお顔は、この世のものでは無いほどに清々しいかった、、、
(まっ ここは、この世ではないけどね、、、)
そんなツッコミを読まれてしまったのか!
「ん?何か言ったか?」
「い、いえ めっそうもございませんーーーすみませんでしたーーー」
「???」
「まあよい!」
「あっそれと次いでにじゃ!数年前、梅虎天の子の意貫が、天上界から落ちてしまったらしいので、ついでに探してきてはくれぬかのー」
(はい?ここ天上界から落ちたですって!)
(さすがの梅虎天様の子意貫でもそれは無理でしょう)
「ん?また何か申したか?」
「いえいえ なにも、、、」
「まあ良い。その意貫の名は【ぽん】と申す。柴犬のオスの子意貫じゃ!頼んだぞ。楓と秀」
「ハイ‼️分かりました。あたし達におまかせください」
と、ご返事し、あたし達は、宮殿を後にしたのだった。
(あ~ なんでこんな事になっちゃうのよ~~)
こうして、あたしと秀は、平華絢爛京へと向かう事になったのだった、、、
【ぽん】の捜索と共に、、、
つづく
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