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黄砂吹き荒れる街でのロマンスw

本日はタイトルからしてむふふだが、決してHな話ではないので期待された方はごめんなさい。


いままでに書いた中において、不思議な事に女性の影がほとんどなかったことにお気づきだろうか?



別に気がつかなくてもいいのだが、それもまたちと寂しいので今日は思い切ってその辺を書こうと思います。



当時の陜西省武術隊に徐瑛という可愛らしい子がおりました。(この方中国の伝統武術翻子拳のチャンピオンになっております)


この子、なぜかよく家に遊びに来たのです。


そりゃ、こちらも歓迎です。

なにせ、現役女子チャンピオンですから

(実際には、私の帰国近くにチャンピオンになるのですが)



国民性の違いか? 彼女、けっこうぶっきらぼうで、しかも強引。



人の都合などおかまいなしに、勝手に「いつ、ここで、なになにをするからこい」とか、「日本の女の子はおしゃれだけど、買い物に付き合ってアドバイスしろ」とか、平気でペースに巻き込むのだった。



西安市は他の都市の例に漏れず、自転車が多いので、駐輪所を探すのにも一苦労なのだが、そんな時は彼女の出番である。



「とう!」(実際はちがう気合いだったが)とばかり、置いてあった自転車を蹴飛ばしたのである! 続いて起こる自転車ドミノ現象。



私の目が点になったのは言うまでもない。


しかも、文句をいいに来たおっさんに正面から渡り合い、ついにキック一閃!


私の口が塞がらなかったのは言うまでもない。



つ、強い!

と、特に気が強すぎる!



まあ、中国の女性全てがそうではないのだが、珍しい光景でもない事を付け加えておきましょう。


こういった社会にもまれて中国の人はしたたかにたくましくなっているのですよ。


ちょっとやそっとの日本人では歯が立ちません!



格闘技や武術が意味のない、「日々の戦い」があの国にはあります。


人を押しのけてでも勝つ!


ある意味、極意かもしれません。



しかし、タイトルからずれてしまったなあ。



一応、フォローしておくと、彼女との楽しいデートだったことは間違いないのです。


が、今回のエピソードがあまりに強烈で、ロマンスのかけらもない日記になってしまいました。  



もうひとつ付け加えておくと、彼女は普段はとてもシャイで、明るいいい子です。ツンデレの先駆け的でもありましたねw



今、どうしてるんだろ?


一緒に食べたソフトクリームが忘れられない(爆)

あ。特筆すべきことですが、この当時にあって、なぜかソフトクリームは日本と変わらないぐらい美味しかったのですw

時として砂まみれになるけどね!

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