新型ウイルス その17
「ロンドンは1ヶ月後の東京」4月の下旬、ネットでこんな記事を見つけた。本当そうなるのか、この1ヶ月で東京はどうなった。新規の感染者数は激減した。検査数が少ないからという意見もあるけれど専門家は、隠れ感染者が多ければ、もっと重篤な患者さんが多くなってくるはず、そうなっていないのならば本当に感染者が減少しているということでしょう、だそう。
ワクチンが望まれる中、イギリスとアメリカでワクチンの治験が始まった。アメリカでは一定の効果が見られたよう、イギリスでは効果はわからないけどとりあえず打ってみますかって、大丈夫なんだろうか。
5月4日に緊急事態宣言の延期が発表になり、解除の目安が政府から発表されないの業を煮やしたのか、大阪府知事が『大阪モデル』を発表。感染路不明者10人以下、PRC検査陽性率7%未満、重傷者用病床使用率6割以下。この条件が7日続いたら自粛を段階的に解除するとか。これに触発されたのか、政府も緊急事態宣言の解除の目安を発表。10万人当たり、一週間で0.5人。14日までに緊急事態宣言の解除を期待していた大阪府民に対する嫌がらせか?畿内3府県と関東1都1道3県の宣言解除は、21日に延長。21日には畿内2府1県は宣言解除。残り1都1道3県の宣言解除は25日に改めて。この発表に神奈川県知事が、
「神奈川県が足を引っ張ていて申し訳ない」と公言。いやいやいや、みんな頑張ってるのに神奈川県民だけさぼってるみたいじゃなっかとの声も。さて、次の知事選でどうなることやら。
25日になって、神奈川県も北海道も10万人当たり0.7人という数字で緊急事態宣言を解除するらしい。理由は、感染経路のわからない患者数が少ないとか、医療体制が整いつつあるとか。この4日間に何があったわけでもないだろうに。
逼迫した医療機関の状態を見て、「コロナバブルですね」といった馬鹿者がいたとかいないとか。ところが不思議なことに、この3か月ほど医療機関は減収だとか。まず町の医療機関は、不要不急の外出と言われてか感染したくないためか慢性的な病気で定期的に通院していた方々が、通院を減らしてしまったとか。患者を受け入れていることが公になた病院では、一人の患者さんにかかる人数が多すぎて新規の受診を断ったとか。感染をしたくないために受診を避けられたとか。医療報酬の高い手術が行えなかったとか。不急不要の外出に受診を含めてしまうて、今までどんだけ軽い理由で医療機関に行っていたんだろう。
今年に入ってから、自殺者が増えると方々で言われていた。景気が悪くなると自殺者が増える、コロナ苦で自殺が増える。ところが、4月の自殺者数は前年比で2割ほど少なくなっているとか。自粛で対人関係の悩みが減ったとか、コロナよりも怖いのは人間関係とか。そういったことらしい。
参考サイト
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200425-00175138/
https://www.fnn.jp/articles/-/44813
https://news.livedoor.com/article/detail/18284492/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00010007-wordleafv-pol.view-003
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/771922/
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052500485&g=eco
https://kogusoku.com/archives/31671




