新型ウイルス その11
4月7日、政府から緊急事態宣言が出された。それとは反対に、武漢では8日に封鎖の解除となった。在所では、緊急事態宣言が出された日に感染者の確認が相次ぎ、県の教育委員会で県立高校の臨時休校が検討され出した。県立高校では、10日から長野市の小中学校では翌週の月・火・水を準備期間として休校が発表された。と思ったら、いきなり市中感染が発生。準備期間なしでいきなりの休校。防災無線でコロナウイルスがどうのこうの、週末の外出は控えてくださいってのだけ聞こえたけどねぇ。まぁ、只今子供たちは絶賛暇持て余し中。
海外に比べて、日本の感染者数が異常に少ない。アメリカが日本がちゃんとした検査をしないからちゃんとした統計が取れない、とか言っているらしい。統計を取りたいのなら自分の国でやってほしい。。今ニューヨークで起きていることは、2週間後の東京という人がいる。どうだろう?確か東京の方が感染者が出たのは早くなかったか?医療機関は東京ではかなりひっ迫しているけれど、亡くなったご遺体の置き場に困るほどではないと思うのだが。2週間後には東京もそうなているのか?
感染者の検査ができないのなら、なくなった方の人数から感染者を推測できるんじゃないだろうか。お隣韓国では、多くの検査が行われている。感染者一万人ちょっと。亡くなった方が222人。単純に計算すると、死亡率2%になる。日本で亡くなったいる方が、100人くらい。だとすると、2万人くらいの人が感染している計算になるのですけれど。
厚生労働省では、ラインを使って国民アンケートを行っている。これによると、4日移譲7.5℃以上の熱が続いている人が、2万7000人もいるとか。その方々がみんな感染者ではないでしょうけれど。発熱している人をみんな検査したら、感染者すうはもっと増えるのかもしれない。
それにしても、日本・韓国・中国で亡くな方々の数が欧米に比べてかなり少ない。ある学者が、BCGとの関連を示唆しだした。おいおいおい、BCGは結核菌でウイルスではないだろうに。もっとさぁ、BCGの株の話ではなくて、定期的に接種しているほかの要因に目がいかないかねぇ。そなん話が出てから、急に接種希望者が多くなったとか。いやいやいや、最近子供二人を入学させて気が付いたのだけれど、高校に入るまで予防接種の有無を提出させられて唖然とした。小学校の入学時には定期予防接種が済んでいるか、養護教諭が一人一人確認。結核予防の確認の用紙が、小学校から中学に申し送りされている。普通に生活していれば、大体の大人は接種しているって。それよりも用でもない大人が接種して、本当に必要な乳児が接種できなかったらどうするつもりだ。
消毒用のアルコール不足が続いている。そんな中、富山の酒造会社がアルコール度数77%のスピリッツを売り出して、厚生労働省がこれを医療用に用いることを了解した。また、粉塵マスクを医療に転用することも考えられているとか。
早く収束してほしい。




