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平成五年

 ちょっと感傷的な思い出話。北海道西南沖地震に関する記述が少々あります。

 平成五年、西暦で1993年という年は、わたしが長男を出産した年でもあります。だからという訳ではないのですが、慌ただしくてよく覚えていないことあり、印象深いこともありでした。

 北海道ですごい地震があったと、ニュース番組で久米宏が大津波警報と言っていたなんて聞かされて、驚いて、それでも体力の消耗と寝不足で赤ん坊と一緒に寝て起きての生活をしていました。

 その年、何時までも梅雨明けしない感じで夏を過ごし、遂には気象庁が梅雨明け宣言無しと報告し、農作物、特に稲作について、「大凶作」と報じられました。

 歴史ってそっくりそのままではないけれど、何らかの形で似たような事例が起こります。とにかく生き残って、記憶、記録し、何らかの形で伝えられればと思います。教訓というと重々しくて説教じみてしまいますが、対応マニュアルといえば抵抗がないかも知れません。

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