表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/148

81 お礼

久しぶりの予約投稿です。

 リリムさんからの嫌がらせがなかった日の翌日、この日の部活も特にこれといって目立った嫌がらせもなく部活が終了した。

 やっぱりティーナさん達が言ってくれたのかな?

 私はそう思って、部屋に帰ろうとしている2人を引き止めた。

 お礼を言うためだ。


「2人とも、ちょっといい?」

「ん、どうしたの?」

「リリムさんからの嫌がらせがなくなったの、2人のおかげだよね。ありがとう」

「別に、部長として当然のことをしただけだよ。部内の雰囲気が悪くなっても嫌だしね」


 おお〜! なんかかっこいいなぁ。

 私も「当然」とか使ってみたい!

 まあ、そんな機会は訪れなさそうだけどね……。


「それじゃあまた明日ね」

「また明日……」

「うん、またね」


 そういうと2人は部屋への帰路を辿り出した。

 さて、私も帰るかな。

 そう思っていたら後ろから声がした。ソフィアさんだ。


「ティーナさんとシャーロットさん見ませんでしたか? お礼を言いたいのですが……」

「2人ならさっきここで私と会話してたよ。あっち側に行ったけど、まだ近くにいると思う」

「ありがとうございますわ」


 そう言うとソフィアさんは2人が向かっていた方向に歩き出した。

 やっぱりソフィアさん、真面目というか、礼儀正しいよね。

 明日も何事もなく、部活ができるといいなぁ。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

次回も楽しみに!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ