68 未解決
多分この時間(更新時間)寝てるので予約投稿しました!
「ただいま」
「心配をかけてしまいましたわ…… すみません……」
私はソフィアさんを連れて部室に戻ってきていた。
中ではいつも通り、ぼーっとしながら読書しているシャーロットさんと、心配しきった顔のティーナさんがいた。
シャーロットさんは何も感じていないように見えるけど、さっきから全然読書が進んでいない。
2人とも本当にソフィアさんのことが心配だったんだなぁ。
「落ち着いた、ソフィア?」
「ええ、ご迷惑をお掛けしましたわ……」
「全然! 気にしなくていいよ」
二人もいつも通りのソフィアさんに安心しているようだった。
さっきは、すごい落ち込んで出てっちゃったから当然といえば当然なのかな?
みんなで会話をしているなか、私はチラッと時計をみた。
すると、結構針が進んでおり、かなり時間が経っていたことが分かる。
二人とも、こんなに長い時間まっててくれたのか……
ソフィアさんも元気になったし、なんか感動するなぁ。
でも……
ソフィアさんが元気になっただけで、トラウマは乗り越えてないし、まだ問題は解決してないんだよね!
どうしよう?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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