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38 相談

 やばっ!今日日曜日じゃなくて月曜日だ!

 最近曜日感覚が狂ってきた…

「学校祭ってどんな出し物があるの?」


 私はお昼休みにそう相談していた。

 私は転入生で初めてだから全然分かんない、という建前でシオンに話しかけているのだ。


「うーん、去年は迷路を作っているクラスが人気だったよ」

「定番のものだと飲食店ですわ」


 横からソフィアさんも入ってきて定番物を教えてくれる。

 ……好意でしてくれてるんだろうけど、私はシオンくんと2人で会話がしたいんだよ……。

 まあ言わないけどさ。


「そっか、ありがとう。参考になったよ」

「それなら良かったよ」

「何か分からないことがあったらまた言ってくださいね」

「うん」


 さてと、それじゃあ何をしたいか考えますか。

 やっぱりオリジナル性がほしいよね。

 うーん、小説だと定番の男装女装でもやる? そう思いチラッとシオンくんの方を見る。

 ……女装させたら人気でそう……。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] どうしてソフィアが主人公を好きになったのか気になる。 これからの話にあるのかな。 あと主人公の、容姿も気になる! あ、楽しみに読ませてもらってます!!
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